最新更新日:2024/09/20 | |
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9月14日
9月14日
今日の献立は「ごはん 牛乳 鶏のさっぱり煮 小松菜のごまいため とうがんのくずひき」でした。とうがんのくずひきの作り方は、ご家庭にお配りした献立表にのっていますが、とうがんの皮は緑の部分をのこさないように、少し厚めにむくのがポイントです。とうがんは、夏野菜なのに冬まで保存して食べられることから、冬の瓜という名前がつけられたそうです。水分がたっぷりで、ビタミンCも多く含まれ、夏の暑さに疲れた体を元気にする効果もあります。しょうがのしぼり汁を最後に入れることにより、しょうがの風味がきいておいしくいただけます。 鶏肉のさっぱり煮も、夏らしく酢をつかって味付けをしますので、献立名のように、さっぱりとした味わいが楽しめます。どちらも簡単に調理できますので、ぜひ、ご家庭でもつくってみてはいかがでしょうか? 9月13日
9月13日
今日の献立は、「小型コッペパン、牛乳、スパゲッティのミートソース煮、ほうれん草のソティ」でした。子どもたちに、「ミートソース煮のミートは、日本語で何のことでしょう?」というクイズをだしました。すぐに「お肉!」と答えがかえってきました。また、1,2年前からスパゲティミートソース煮の中に、夏野菜のなかま“ズッキーニ”が入るようになりました。ズッキーニを子どもたちに見せると、「きゅうりや。」という声。「実は、かぼちゃのなかまです。」と話すと驚いていました。スパゲティの中でも特にミートソースは大人気で、みんな喜んで食べていました。 9月12日
9月12日
今日の献立は、「むぎご飯、牛乳、肉みそいため、わかめスープ、じゃこ」でした。 学校で使われている豆には、大豆、金時豆、大納言、手亡豆、とら豆、黒豆などがあります。今日は、大豆を使用しています。大豆には、肉や魚と同じように体をつくる「たんぱく質」が多く含まれています。そのため大豆のことを「畑の肉」とよぶこともあります。肉みそいためは、みそ味がしっかりしているので豆も食べやすくなり、ごはんにも良く合います。また、わかめスープには韓国のおもち(トック)が入っていて、子どもたちにも人気の一品です。 9月9日
9月9日
今日の献立は、「ごはん 牛乳 牛肉のしぐれ煮 里いもの煮つけ とうふの吉野汁」でした。 今年の月見(十五夜)は、9月12日です。この日の満月は、「中秋の名月」といい、とても、きれいに見えます。日本には、古くから十五夜が近づくとすすきをかざり、だんごや里芋などをおそなえして、豊作を祝う習慣がありました。里芋がたくさんとれる時期なので「いも名月」ともいわれています。今日は、月見にちなんで「里芋の煮つけ」を食べました。 9月12日は、家族と一緒に秋風に吹かれながら、中秋の名月をながめてはいかがでしょうか?うさぎさんが、おもちをついているように見えるでしょうか? 9月8日
9月8日
今日の献立は「牛乳、麦ごはん、肉じゃが、ごま酢煮、なし」でした。今年度初めて、旬のなしが給食に出てきました。子どもたちに、なしは、皮の色が青い(二十世紀など)青なしと茶色い皮の(長十郎、幸水、豊水など)赤なしとに分類されるという話をしました。今日の給食に出たなしは、青なしの「二十世紀」です。みずみずしい甘さとシャリシャリした歯ざわりが特徴です。赤なしの長十郎、幸水、豊水などと食べくらべてみてください。おいしさのちがいが、分かりますよ。ごま酢煮は、酢とごまを使った、さっぱりしたごはんにあう野菜のおかずです。夕食にあと一品という時に、また、お弁当のおかずにぴったりですよ。 9月7日
9月7日
今日の献立は、「ごはん、牛乳、鶏肉とピーマンのごまいため、ほっけのたったあげ、金時豆の甘煮」でした。 ほっけは、北海道の海に多くすむ白身の魚で京都市の給食ではじめて登場しました。骨や歯をつくるカルシウム、ビタミンDが多く含まれています。子どもたちにほっけを美味しく食べてもらうため、骨の取り方、食べ方を説明しました。 また、金時豆は、われないように水につけておく時間や火かげんに気をつけて、工夫しながら調理しています。ほくほくした食感を楽しんでほしいです。 9月6日
9月6日
今日の献立は、「コッペパン 牛乳 ツナサンド パンプキンチャウダー」でした。 パンプキンチャウダーは、かぼちゃのスープのことです。釜に、サラダ油とバターを入れて溶かし、小麦粉の粉くささがなくなるまでしっかりといためます。その中に脱脂粉乳やぬるま湯を入れてルーをつくり、その後、野菜や鶏肉を入れてコトコトと弱火で煮込みます。時間をかけて煮込むことでそれぞれの野菜の旨みが出て、野菜たっぷりのパンンプキンチャウダーが出来上がるのです。かぼちゃの甘さのきいたこのチャウダーが、子どもたちは大好きです。 ツナサンドは、コッペパンを半分にわったところに具をはさんで作ります。こうすることでパンも食べやすくなり野菜もたっぷりとることができます。子どもたちは、パンにいろいろな具材をはさむ食べ方が好きなようですね。 9月5日
9月5日
今日の献立は、「牛乳、麦ご飯、梅さけごはんの具、黒豆の五目煮、みそ汁」でした。五目煮の黒豆は、大豆のなかまで「くろだいず」ともよばれています。体をつくるたんぱく質が多く含まれています。一般的に五目豆といえば大豆を使いますが、給食ではポリフェノールのアントシアンを多く含む黒豆にすることでさらに栄養価の高い、バランスのとれたメニューになっています。また「梅さけご飯」では、子どもたちにご飯と具をスプーンでしっかり混ぜて食べるように指導しました。ほんのりと酸っぱくて彩のよい暑い日にぴったりのご飯です。 9月2日
9月2日
今日の献立は、「胚芽米ごはん、牛乳、豚肉とごぼうのみそいため、煮びたし」でした。 「豚肉とごぼうのみそいため」は、甘辛い味つけでごはんもすすみ、「煮びたし」も給食の定番として子どもたちに好評のおかずです。ごぼうは、食物繊維の多い野菜の代表格で、胃や腸をきれいに掃除し、便秘を改善する働きがあります。また、ビタミン,ミネラル類が多く含まれているので、中国では、昔から解熱、解毒、せきを鎮める薬として使われて いるそうです。また、しっかり、よくかんで食べることで、あごの発達にも役立ちます。 ごぼうって、すご〜い! 9月1日
9月1日
今日の献立は「麦ごはん、牛乳、にしんの煮つけ、三度豆のごま煮、豚汁」でした。 にしんは小骨も多く、少し食べにくい魚なので、少しでもおいしく食べてもらえるようにじっくり骨までやわらかく炊いています。また教室では、ポスターや模型を利用して、魚の骨のとり方を指導しています。 この頃は、おはしを使って骨を上手に取り除き、やわらかい小骨は、よくかんで食べられるようになってきました。 魚を上手に食べてもらうと、私たちもとてもうれしいです。 |
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