花脊山の家だより25 野外炊事
三回目の野外炊事はハヤシライスに挑戦しました。三度目ともなると炊事場にも慣れ、班の仲間と協力し合って一時間半足らずで最高においしいハヤシライスを自分たちの手で作り上げることができました。ご飯も山の家では飯盒ではなく飯鍋で炊きます。どの班も焦げ飯やおかゆになることなくおいしく炊けました。また、山の家では今週で炊事場を使った野外炊事は終了となります。来年の春まではお休み状態になりますのでなおいっそう美しく食器や鍋類を磨きあげました。
【5年生】 2011-11-30 19:18 up!
花脊山の家だより24 アスレチック
山の家の醍醐味には自然の地形をいかしたフィールドアスレチックがあります。ターザン(野猿)や吊橋などたくさんの遊具があります。そこでも子どもたちはさまざまなことに挑戦したり協力し合って友情を深めたりします。
【5年生】 2011-11-30 19:09 up!
花脊山の家だより23 三日目の朝
三日目の朝はやや朝靄に包まれています。露で少しベンチも濡れていますが活動には全く差しつかえありません。三日目でシーツを取り換えることが山の家の決まりになっています。子どもたちは悪戦苦闘しながらも友達と協力しながらきれいにシーツをたたんで取り換えることができました。
【5年生】 2011-11-30 19:04 up!
花脊山の家だより22 家族への手紙
二日目の夜の活動は家族への手紙でした。サプライズでお母さんやお父さんから逆にお手紙をもらいました。感動して涙を流す児童も多く見ているわれわれも感動しました。木曜あたりには自宅に配達されると思われます。ホームシックになりつつも花脊の夜は更けゆくのでありました。
【5年生】 2011-11-30 18:33 up!
花脊山の家だより21 カフェテリアにて
夜の食事も二回目で、カフェテリア形式で自由に選択してとっていくのもずいぶん慣れました。好きなものばかりとるのではなくて栄養のバランスも考えておいしくいただいています。
【5年生】 2011-11-30 18:24 up!
花脊山の家だより20 自然観察
花脊山の家は文字通り山の中にあります。自然を満喫しています。冬芽の違いを観察したり、時には鹿の亡骸に遭遇したりすることもあります。自然の恵みのおこぼれである柿の実をいただきました。
【5年生】 2011-11-30 18:19 up!
花脊山の家だより19 太陽観察
山の家には立派な天体観測所があります。今回の山の家の活動はあまり寒くなくて過ごしやすいのですが、なかなか太陽が顔を出してくれません。残念ながら…となりかけていたのですが奇跡的に一瞬太陽がわれわれを照らしてくれました。一部の子どもたちで残念でしたが、太陽の様子を投影してみることができました。黒点の様子も見ることができました。
【5年生】 2011-11-30 18:13 up!
花脊山の家だより18 野外炊事の後片付け
食事の後の片付けも,本当に大変でした。
まず白いもの(食器)等と,黒いもの(鍋)等を別々の流しで洗った方が効率がよいことを教えてもらって実践しました。
白いものの苦労は,洗った後に再び汚れないように水分を拭ふき取ることでした。水分を完全に拭き取っておかないと,すぐに汚れてしまうのです。
黒いものの苦労は,鍋にこびりついたススが大敵でした。ガスや電気で調理していると,ススなどお目にかかることはありません。昔の人はこれで苦労したのですよ。野外炊事ならではの思い出にしてください。
最後に火が落ちたかまどの掃除もしました。こちらはあまり苦労しているように見えませんでした。
【5年生】 2011-11-30 09:28 up!
花脊山の家だより17 豚汁を食べました
火をおこして苦労して作った野外炊事の豚汁の味は格別のようでした。どの班も,
「おいしい,おいしい。」
「苦労してやっと出来上がった。」
と,自分達の野外炊事に舌鼓を打っていました。
【5年生】 2011-11-30 09:28 up!
花脊山の家だより15 火おこし
鍋や食器を洗って野外炊事の下準備をしてから,火おこしに挑戦です。
山の家の先生が見本を見せてくださる時に,
「目標タイムは30秒です。」
と仰ってから挑戦されましたが,火をおこすのは大変だ…という見本を身を持って示してくださる結果になりました。
子ども達もはじめは苦戦していましたが,協力して何度も挑戦して火をつけることに成功しました。苦労して火をおこした火をろうそくに移して,野外炊事の種火にしました。
【5年生】 2011-11-30 09:27 up!