最新更新日:2024/09/26 | |
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生き方を学ぶ その3
7年生は2階のファイナンスパークという仮想の街で、ひと月間の生活設計をするという学習です。ある生徒に学習の前「4人家族やったらひと月に食費はいくらくらいかかると思う?」と尋ねたところ、「さあ4000円くらいかなぁ」という答えでした。
4000円なら4人で割って1人1000円。30日と三食で割れば一食あたり、約10円になります。 この学習では、衣食住にかかわるそれぞれのブースが設定されていて、多くの情報があります。たとえば大きな家をローンで購入した生徒は電気代やガス代の支払いで多くの支出が待ち受けています。レジャーはどうするのか。外食は月に何回くらい?車は買うの? 配られたカードに年間総収入と家族構成や年齢が書かれています。その人物になりきっての学習が進みます。ひと月の所得はいくらか。その中から支出し、貯金をしたら赤字になった、という生徒も何人かいました。 生活の豊かさは所得の額だけで決まるのではありません。むしろ使い方次第で心豊かに暮らせる力こそ、今の子どもたちに育てたいものです。 生き方を学ぶ その2
5年生は京都スチューデントシティ学習に取り組みました。この学習は、元滋野中学校の校舎(生き方探究館)の3階にある仮想の街で、働く体験や消費者として買い物をする体験などを通して、お金を媒体として人と人とがつながり、社会をつくっているという認識を体感的に学ぶものです。大勢のボランティアの皆様にもご支援を頂きました。本当に有り難うございました。
子どもたちは、元気よく大きな声で商品をアピールし、販売成績を伸ばそうとしています。けれど、大きな声で呼び込むことでお客様はどのように感じるのか、そのことを消費者の立場で活動するときに気づきます。 働くことはいい加減なものでなくたいへん厳しいものであるということ、そして仕事を終えたときの達成感。保護者の方の日頃のご苦労など、たくさんの気づきがありました。 この機会に、ご家庭でも「はたらく」ことは「端を楽にすること」という他人への貢献であるということや、お金を粗末にしないと言うことなど、一度話し合っていただければと思います。 生き方探究館の職員の皆様。たいへんお世話になりました。有り難うございました。 生き方を学ぶ その1
昨日、4,5,7年生が「京都まなびの街 生き方探究館」で様々な学習体験をしました。
4年生はモノづくりについての学習です。モノづくりの殿堂では京都にあるベンチャー企業等ものづくりにかかわる企業の経営理念や創業者の思いなど、どのような「志」をもってモノづくりをしているのかと言うことを各ブースの展示から学びました。 そのあとモノづくり工房にて、シニアベンチャー倶楽部をはじめとするボランティアの皆様のご指導のもと、モノづくりの体験をさせていただきました。 未来へと、京都の伝統を引き継ぐモノづくり大好きキッズになったかな?もしかすると自分の良さがモノづくりを通して見つかったかもしれませんね。 学校だより2月号
学校だよりの2月号を発行しました。
平成23年度もあと2ヶ月です。今月は,様々な行事が目白押しです。 9年生は私学一般入試が始まり,入試シーズンに入ってきます。 半日入学やスキー研修,校内版画展や授業参観,PTAソフトバレーボール大会や校内清掃など,学年行事や学校行事,PTA行事,月末からは学年末テストに学校保健委員会も行います。 各学年からのお便りなどを参考いただき,児童生徒の様子を見ていただいたり,取組を応援いただければうれしく思います。 |
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