最新更新日:2024/11/01 | |
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スクールガイダンス 5月14日(土),21日(土)
*実施要項及び申込書をアップいたしました。
次のURLをクリックしてご利用ください。 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005... 写真左 :昨年の授業見学風景(レッスン室) 写真中央:昨年の合唱/オーケストラ合同授業風景(ホール) 写真右 :昨年の質問相談コーナーの風景(ホールホワイエ) 本校スクールガイダンスは、音楽家を志し、京都堀川音楽高校への入学を希望する中学生に、本校への理解と、受検に関する内容について認識を深めていただくことを目的としています。 対 象 : 中学校1年〜3年に在籍し、本校への進学を希望する生徒、または本校への進学に興味を持っている生徒、およびその保護者 日 時 : 平成23年5月14日(土)または21日(土)午前9時〜午後4時頃 場 所 : 京都市立京都堀川音楽高等学校 ※駐車スペースがございませんので、車でのご来校はご遠慮下さい。 5.日 程: 9:50〜10:20 学校概況説明 10:40〜11:25 合唱/オーケストラ授業見学 11:35〜12:20 合唱/オーケストラ合同授業見学 12:20〜13:20 昼 食 学校行事VIDEOコーナー 13:20〜13:55 音楽理論ガイダンス 13:55〜14:10 入試説明 14:25〜15:15 ソルフェージュ(視唱、聴音)ガイダンス 15:25〜16:00頃 卒業生演奏、在校生交流、質問相談コーナー 注意:内容とその時間帯が若干変更になる場合があります。 各項目の内容 合唱/オーケストラ:夏季定期演奏会へ向けた練習の見学 音楽理論:音楽適性検査の 音楽通論(楽典、音楽史)を題材にした体験授業 ソルフェージュ:音楽適性検査の説明および普段の授業(視唱,聴音)を題材に した体験授業 卒業生演奏:近年卒業した卒業生の演奏 在校生交流:在校生代表と中学生とのフリートーク 質問相談コーナー:本校教員による質問相談への回答(教育内容、受検に関する内容等) 本校に設置されている専攻(楽器) ・作曲 ・声楽 ・ピアノ ・弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス) ・管楽器(フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン・トランペット・トロンボーン・チューバ) ・打楽器(小太鼓・マリンバ) ・楽理(理論コース) ・楽理(表現コース)表現コースには上記の作曲からマリンバまでの専攻、楽器と、サクソフォン、ユーフォニアム、クラシックギター、チェンバロ、指揮が含まれます。 参加申込の方法 (1)対象は中学校1〜3年生の内、本校への進学を希望している生徒、または 興味を持っている生徒 (2)申込先:京都市立京都堀川音楽高等学校 教務部 〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 (3)申込方法 申込書に必要事項を記入して、郵送でお申し込み下さい。 (4)申込書は 4月22日(金)必着 で、本校教務部宛にお送り下さい。 (5)参加日につきましては、参加人数等割振りの関係で、本校で指定させていただきます。学校行事等の特別な理由があって参加希望日を指定される場合は、その旨を申込書へご記入下さい。 その他 (1)保護者の付添いについて 保護者向けのプログラムはありませんが、付添い及び見学、質問は可能です。 (2)8月6日(土)には、1〜3年生を対象とした本校教員による、-中学生向けレッスン- を予定しております。レッスン受講を希望される方は後日、申込書をHPにアップしますので、別途お申込み下さい。 4〜6月音楽ホール使用予定第2回入学式
4月8日、城巽の地に移転後、2回目の入学式を行いました。期待に胸を膨らませた音楽家の卵たち40名が入学してきました。本校の恵まれた音楽環境を生かして世界で活躍する音楽家になってくれることを期待しています。
(入学式式辞の要約) 入学式式辞の前に、三月十一日に発生しました東日本大震災で犠牲になられた方々への哀悼の意と、被災者へのお見舞いを申し上げ、まだ余震や福島原発事故についても予断を許さない状況の中、今こそ日本中が一丸となって被災地への支援と、一日も早い復興に立ち向かう決意を述べました。 入学式式辞では、新入生の入学に対する歓迎の言葉と、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに最高の音楽環境の中で思う存分音楽や学業に取り組むようことと、創設以来60数年の歴史の中で、国内外で活躍する音楽家を数多く輩出してきた本校の一員となったので、その誇りと自覚をもって行動すること伝えました。 さらに、本校の教育目標「人権尊重の精神を基盤に、心豊かな人間を育てるとともに、将来幅広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人材を育成する」を達成するために、三年間で身に付けてほしい三つの力について述べました。 人間力:人の痛みが分かる人間なってほしい。今東日本は未曾有の大震災に見舞われ、数万人に及ぶ犠牲者を出し、原発事故で大きな打撃を受けている。この状況に世界中に大きな支援の輪が広がり、明日への復興に向けて大きな力となっている。今こそひとり一人の人間力が問われるとき。同じ日本の東北で命や夢、家族や家を奪われた高校生に思いを巡らせてほしい。本校の生徒は音楽という共通の目標をもって仲間である。是非、音楽を通して何ができるかを考えて、ひとりの自立した人間として自分にできる貢献とは何かを見つけてほしい。 音楽力:音楽の世界で飛躍するために必要な感性と各専攻の実技力、ソルフェージュの力、そして、音楽史や音楽理論など専門的な知識などを最高水準のホールや数多くのレッスン室・ソルフェージュ室など施設・設備、全国でもトップクラスの優秀な教授陣、これらの素晴らしい教育環境を十分活用して音楽力を身につけてほしい。 学 力:これから社会の一員として、有用な人間として成長するために必要な基礎基本となる教養や学力、自ら考え行動できる力などを身につけるために、どの教科も大切に積極的に取り組んでほしい。さらに大きな目標である音楽の専門家になる夢を実現するためには、目の前の目標である大学受験を乗り越えなければならない。最後まで粘り強く取組んでほしい。特に、音楽力と学力は車の両輪であり、どちらも大切で必要な力なので、音楽という厳しい目標を達成するために人の二倍努力して、その結果として人の二倍以上の成就感を味わってほしい。自分の夢を実現する近道はない。人よりも沢山練習し、沢山勉強するしかない。決して受身になることなく何事にも真剣に積極的に取り組でほしい。 最後に、保護者へのお祝いとご協力のお願いをし、教職員一同、誠心誠意、時には厳しく、時には愛情をもって指導する決意を述べ式辞を締め括りました。 平成23年度の主な行事予定
<前期>
4月 入学式・前期始業式・保護者説明会(4/8) 新歓・対面式(4/13) 遠足(4/22) 3年模試(4/28) 5月 生徒自治会総会(5/6) 中学生向けスクールガイダンス(5/14,21) 音友会総会(5/20) 3年模試(5/25) 1・2年模試(5/26) 教育実習 前期中間考査(下旬〜6月上旬) 6月 防災訓練(上旬) 定期演奏会(3年公開実技試験 6/11,18) 2年前期実技試験(下旬〜7月初旬) 7月 保護者懇談会(上・中旬) オーケストラ定期演奏会(7/23) 夏期補習(下旬) 8月 中学生向けレッスン(8/6) 前期授業再開(8/25) 文化祭 9月 1年前期実技試験(中旬) 前期期末考査(中・下旬) 前期終業式・平成24年度適性検査課題曲発表・中学校教員対象説明会(9/30) <後期> 10月 学校説明会&コンサート(10/7) 後期始業式(10/11) 体育大会 小学生向けスクールガイダンス(10/15) 団体鑑賞(下旬) 11月 城巽音楽フェスティバル(11/3) 2年ヨーロッパ研修旅行 12月 後期中間考査(3年卒業学科考査 上旬) 卒業実技試験(ピアノ 中旬) 冬期補習(中・下旬) 1月 後期授業再開(1/10) 大学入試センター試験(1/14・15) 卒業実技試験(中旬) 平成24年度適性検査・推薦入学受付(下旬) 2月 適性検査(上旬) 3年ミニコンサート(中旬) 推薦入学試験(中旬) 1・2年進級実技試験(中旬) 音高ピアノコンサート(2/25) 3月 卒業式(3/1) 平成24年度学力検査・学年末考査(上旬) 1・2年進路説明会(中旬) 新2・3年模試(3/14) 後期終業式(3/19) 第2回(63期)卒業演奏会(3/22) 写真1:第37回オーケストラ定期演奏会(京都コンサートホール大ホール) 写真2:城巽音楽フェスティバル2010 第1部佐渡裕氏によるレクチャーコンサート(本校音楽ホール) 写真3:第1回(62期)卒業演奏会(京都コンサートホール大ホール) 京都堀川音楽高校 教育目標
人間尊重の精神を基盤に,心豊かな人間を育てるとともに,将来広く音楽専門家として活躍し,文化の発展に貢献する人材を育成します。
そのために,生徒たちの 人間力,音楽力,学力 の伸長を図ります。 写真左:レッスン室204 写真右:音楽ホール 校長より
新しい年度が始まりました。例年であれば桜も芽吹きはじめ、春の陽気で身も心もわくわくする頃ですが、今年はいつもと様子が違います。3月11日、千年に一度と言われる未曾有の東日本大震災に見舞われ、東北・関東一帯が壊滅状態に陥っているからです。この災難に、世界中から義援金や支援が寄せられ、ようやく復興の兆しが見え始めたところです。しかしながら、行方不明者の捜索や家屋を流された人々の生活の再建、また、深刻な原子力発電所の放射能汚染等まだまだ問題は山積しています。今こそ日本中が一丸となって復興支援を進め、日本全体が活力を取り戻し、日本の復活に向けて立ち上がりましょう。この年度替わりを機に、新たな希望の光に向かって進んでいきましょう。
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