京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/17
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『非行防止教室 開催』

 5時間目、1年生を対象として「非行防止教室」を開催しました。
 
 京都市教育委員会生徒指導課の堤勇一郎課長をお招きして、少年犯罪について分かり易いお話を聞かせて頂きました。
 
 堤先生は、元京都府警本部の刑事さんであることから、実践に基づいた具体的なお話を聞かせてくださいました。

 逮捕術や護身術の実演、ユーモアのある話の内容などから、時々“どっ”と歓声が上がることもあり、楽しい中にもためになるお話でした。

 今日の話を聞いて、悪いことをしそうになった時に自分で自分にブレーキをかけることのできる人が増えたと思います。
 
 堤先生、ありがとうございました。

 
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「真剣勝負」
 昨日、面接練習が最終日を迎えました。私の担当はこの4日間で25人。この期間以外に行う生徒も含めると全部で34人になります。正直なところ、不可能とは分かってはいますが、3年生全員の面接指導をしたいです。その位、私はこの取組が好きです。確かに、校長室や廊下で生徒と高校について話をすることはあります。しかし、改まった形で生徒に相対し、進路について話をする場面となると、うんと減ってしまうからです。進路主事の先生から一覧表をもらっているので、全ての生徒の志望校を知ってはいますが、それを話題に直接本人と話をする時の緊張感はたまりません。3年生の担当は確かに何かと厳しい面もありますが、子どもたちが進路を前に一生懸命に悩むとき、その支えになれることは教師の仕事の中でも特に遣り甲斐のあるものだと思います。  
 さて、面接指導の場面での問答をいくつか紹介しましょう。(※が私)
 ※「最近のニュースで、特に興味のあるものは何ですか。」 「消費税が10%になるかどうかです。」 ※「あなたは、そのことに賛成ですか。それとも反対ですか。」 「賛成です。」 ※「それはなぜですか。」 「確かに消費税が上がることは国民にとっては負担ですが、高齢化が進む中で福祉や医療などにお金がかかるので仕方がないと思うからです。」
 こんな会話は、この時以外あまりできません。また、次のようなものもありました。
 ※「うちの学校には京都府内から勉強のできる人たちが集まってきます。中学校時代のようなポジションを維持できないかもしれません。自分を見失うことなく努力を続けられますか。」 「はい。できます。」 ※「しっかりと頑張って下さい。」 「はい。有難うございます。」
 こちらは、生徒に覚悟を迫るための問です。こういった遣り取りも、面接指導の場面以外で私が行うことはあrません。
 ※「花山中学校は、どんな中学校ですか。自慢できるところを教えてください。」
  「私たち生徒一人ひとりを、本当に大切にしてくれる中学校です。」
 面接の場面とは言え、生徒の答えにエネルギーをもらったりもします。
 面接指導の場面は、あくまで練習ではありますが、私にとって生徒に向き合う真剣勝負の場です。ここでその生徒の核心を突くような質問を幾つかすることで、意思を固めさせたり、不安を取り除いたりしたいと思って取り組んでいます。
 私たちの仕事は、生徒が学校にいる間は常に真剣勝負でないといけません。たとえ休み時間であれ昼食時間であれ、子どもと向き合う場面のすべてで“いい加減”は許されません。談笑しながらも、生徒の行動を褒めたり指導したり…です。
 気が抜けないから大変だろうと思われるかもしれませんが、そこにこそ遣り甲斐や楽しさを感じるものなのです。
 教師とは、「楽」ではないが「楽」しい仕事だと改めて思います。

『研究授業期間 自由参観のお知らせ』

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 2月15日(水)〜17日(金)までの3日間、本校では「研究授業期間」と位置づけ、教職員が相互に授業の公開をし合います。

 お互いの授業を見て、「あそこは、こうしたほうが子どもに伝わり易い。」とか「ここは、こうすべきだった。」とか批評し合うことによって、授業力を引き上げようという取組です。

 今年度は、この期間に保護者の皆様にもご来校いただき、本校教職員の授業や学校での子どもへの関わり方などについてご意見をいただきたく、「自由参観期間」と致しました。

 お忙しいとは存じますが、是非学校へおいでいただき、子どもの様子をご覧いただくと共に、教職員へのご意見を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、特にこの期間、各教員は自らテーマを設定して授業に臨むようにしております。授業をご覧いただく際には、その点にもご留意頂けるとよいかと思います。
 各教員の設定したテーマについては、当日までに知らせいたします。

『2年 選択授業』その4

 最後に、子どもたちのアップです。

 お茶をたてる男子は、「もう何年もやっているのではないか」と思うほどの腕前でした。
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『2年 選択授業』その3

 お待たせしました。恒例の“笑顔”シリーズです。

 「校長先生、ホームページ、楽しみに見ています!!」
 そんな声を嬉しく思いながら今日も撮影しました。
 先生方、少しの時間とはいえ、集中力を損ねてしまい申し訳ありませんでした。
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『2年 選択授業』その2

 続いて、音楽と茶道のようすです。

 音楽では、リコーダーで「カエルの合唱」の輪唱をしていました。小学生時代を思いだし、童心に帰っての演奏でした。
 茶道では、結構上手になった人が出てきました。見事なお手前に感心させられました。
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『2年 選択授業』その1

 5時間目、子どもたちも楽しみにしている「選択授業」でした。
 お花にお茶、手芸に音楽に体育に書道、自ら選択したものを学習するのですから楽しいに決まっています。

 活動の様子をご覧ください。

 体育館で行われている体育はバドミントンです。館内が暗いのと動きが速いのとでいい写真が撮れませんでした。
 ごめんね!!
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『男女共習 サッカー』

 今年度の1年生から体育の授業が「男女共習」で行われています。

 体力差や経験の差があるので、特に球技は上手くいくのかと懸念もしていたようですが、実際にやってみると、意外に楽しそうにやっています。
  
 今は、サッカーです。
 激しいスポーツですが、男子も女子に配慮し、小刻みなパスをだし上手く協力して行っています。
 
 そんな様子を校長室の窓から見ていると、教育に携わる者として、とても安らかな気分になります。
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『教職員健康診断』

 中学生の生活を預かる私たちは、心身ともに健康であることが求められます。
 そんな意味から、年に1度の健康診断が法律で定められています。
 今日は、その日。

 朝から絶飲食。空腹はやはりしんどい!

 血液採取のときには、顔をしかめる先生方もたくさんおられました。男性の教員も苦手な人が多いようです。
 
 
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『土曜日の部活動紹介』

 「土曜日の部活動紹介シリーズ」もかなりの回数になってきました。

 今回は、男女のバスケットボール部と、陸上部です。

 試合のない冬の時期の過ごし方が、春以降の大会で成果として表れるものです。基礎体力をつけること、基礎練習に励むこと、この2つが今の時期に大切なことだと思います。
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