京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/29
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夏休み。熱中症に注意しながら、普段は取り組めないことにも挑戦しましょう。

11月24日(木) 「定期テスト4」テスト前週間

 「定期テスト4」が12月30日(水)から3日間行われます。昨日がちょうど一週間前となり,ハンドボール部のみは大会前ということもあり,放課後1時間程度の練習を行いますが,その他の部は今日からテストまで活動を停止します。放課後の時間を有効に使ってテストに備えましょう。特に3年生は進路に向けてしっかりと復習をしておきましょう。
 
 時節柄,健康管理にも十分留意すること。
 写真は下校風景。
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11月21日(月)お帰りなさい,2年生。

 2年生は18日(金)までチャレンジ体験に出かけていましたが,全員無事に体験を終えて,今日からまた元気に登校してきてくれました。お帰りなさい,2年生諸君。
 この五日間の体験は,君たちの今後の生活において,何かしらの良い影響を与えてくれるものだと期待しています。
 今まで自分が知らなかった世界があることを知り,その世界で多くの人々が働き社会は形成されている・・・。世の中をまだほんの針の穴程度からしか見てはいませんが,将来確実に,自分たちが出て行く世界が目の前に広がっている事に気付いた人も多かったのではないでしょうか。
 この,将来は確実に世の中へ出ていくという事実,いつまでも中学生ではいられないという事実・・・,この機会に,現在学校で学んでいる意味を,自分自身に改めて問い直してみてください。「何のために学校行ってんのやろ。」「何のために勉強してんのやろ。」と。おそらく今の君たちなら,その答えがすぐに出るのではないでしょうか。
 
 願わくばこの大きな経験を今後の学校生活にぜひ生かすようにして欲しい。テストで点数を採るためだけではなく,真に学ぶ意味を見出した時こそ本当に頑張れるのでしょうから。
 
 お世話になった事業所の皆さん,本当に有り難うございました。 


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チャレンジ体験 スケッチ 1

小学校・ペットショップ・ストアでの様子です。
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チャレンジ体験 スケッチ 2

 馬術部・図書館・消防署での様子です。
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チャレンジ体験 スケッチ 3

 幼稚園・保育園・病院での様子
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11月19日(土) 3年生 土曜講座開始

 今日から休業土曜日を利用して土曜講座を行います。
 午前中のわずか二時間ですが,進路実現に向けて必要な課題を自ら設定し,自学自習に取り組み,折角ですから家で過ごす以上に有意義な過ごし方ができるよう心がけてほしいものです。
 第1回の今日は,ボランティア指導者として本校教員3名の他に現役大学生・大学院生4名が生徒の質問や教科の説明に当たってくれています。
 対象学年は,部活を引退して,進路決定を目前にしている3年生の希望者です。
全13回講座を開く予定ですが,できるだけ多くの人が参加し,実りあるものにしてほしいと願っています。
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3年生 土曜講座開始 天気は雨

 雨にも負けず・・・がんばれ3年生。
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11月18日(金)・・・・カラス鳴くなり深草の里

 深草の地名はかなり古いとされていますが,平安時代の末,かの有名な藤原俊成卿の歌にも出てきます。

 夕されば/野辺の秋風/身にしみて/うずら鳴くなり/深草の里

この絶唱に表現されている深草の面影は今もとどめているところがあります。

 今日の午後,カラスの群れがグラウンドやバックネットの上,校舎や体育館の屋根に降り立ち,うずらではなくカラスがカーカーと大合唱。俊成の歌のような風情は感じられませんでした。そのカラスの一団は,辺りが暗くなるにつれてどこかへ飛んでいきました。ねぐらにでも帰って行ったのでしょうか。

 秋の夕暮れに「カラスの寝所へ行くとて,三つ四つ,二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。」(枕草子)と記したのは清少納言。
 墓場の供物などのゴミや動物の亡骸をついばむカラスは,当時でも不吉な鳥として扱われていたはずです。その不吉な鳥が巣へ飛んで帰る姿を「あはれ」と感じた清少納言の感性は,私たちの想像を超えたものがあります。更に秋の素晴らしさを表現する時に「飛び急ぐさへ」の「さへ」の使い方がこれまた絶妙で,不吉な鳥が急いで飛んでいく様子「さへ(までも)」美と感動の対象に変えてしまうほど秋の夕暮れは素晴らしいのだと。名文だとは思いませんか。
 そして,この後には「まいて雁などの連ねたるが・・・」と,今度は当時人々から愛されていた雁の記述に続きます。もともと愛されていた雁なんだからカラスなんかに負けるはずがない。「まいて(ましてや)」雁は超素晴らしく心に感じて当たり前なんだと。この対比された二つの単語,「さへ」と「まいて」の対照的な記述は,随筆とはいえ計算され尽くされており,恐るべし清少納言と言えます。

 ところで,今日深草中学校に降り立ったカラスの群れは,あまり文学的と言えるものではありませんでした。むしろ「烏合の衆」とはあのことを言うのでしょう。

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11月17日(木) 26日(土)にお会いしましょう

 来る11月26日(土)に京都市勧業館 みやこめっせ において第14回PTAフェスティバルが開催されます。その一環で「PTA壁しんぶん」を今年も作成されました。PTA組織の各委員会の皆さんがそれぞれの活動をまとめられ,季節感あふれる大変見やすい素敵な壁しんぶんができあがりました。お忙しい中,役員の皆さんには大変お世話になりました。本当にご苦労様でした。
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PTA各委員会より

学年委員会・広報委員会・地域委員会
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