京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「使命感と情熱」
 先週末、夜のTV番組で「ALWAYS 続・3丁目の夕日」を観ました。ちょっとだけと思ったのに結局最後まで画面から離れられませんでした。途中、何度も目頭が熱くなります。何年か前、DVDが出るのを待ち望んで観たので、その内容も展開も十分に知っているはずなのに、とても新鮮で何度も心を動かされました。舞台は昭和34年の東京の下町。まだ生まれてもいない私が、その情景に懐かしさを感じます。そして何より、登場人物の人情あふれる言動に心動かされるのです。
 また、昨年末には「南極大陸」が、今年になって「運命の人」がTVドラマで放映されています。これらはすべて戦後の日本が先進国の仲間入りをしようとする頃の話です。この時代の小説やドラマに魅力を感じるのは、私だけではないと思います。
 折しも、書店に奥田英朗著の「オリンピックの身代金(上)(下)」が平積みされていました。奥田英朗といえば、「空中ブランコ」で直木賞を受賞して一躍有名になった小説家です。現代社会をユーモアたっぷりに風刺するのが得意な作家とばかり思っていましたが、裏表紙の紹介文を読んで思わず購入しました。こちらも、オリンピックを控えた東京が舞台。出稼ぎ労働者の厳しい現実と高度に成長を遂げていく東京(日本)とのギャップを主人公(秋田の貧しい農家出身の東大生)の批判的な目線で追っていく傑作です。
 これらの作品に魅かれる原因について考えました。ズバリ、人間の熱です。人生を変えようとする情熱。人とのつながりを大切にしようとする熱。そして、世の中を日本を未来を変えようとする使命感と情熱なのです。それが観る者、読む者の心を捉えるのでしょう。事実、これらを見終わった後は、私の中にも興奮が残ります。
 今の日本社会には、何かしら閉塞感があるように思います。増税への動き、公務員の給与カット、年金の問題にデフレや円高の問題など、首相や政府与党が変わったところで易々とは解決できないような状況です。教育についても気になることが多いです。
 手元に1年の学年通信『フレッシュ』があります。今回は、保護者の方に書いてもらった子どもたちの「誕生秘話」が50編以上掲載されています。(まだ発行されていないので内容については内緒ですが…)一つひとつに愛情が溢れています。どんなに時代が変化しようと、変化しないものの一つに親の子に対する愛情があります。
 これらに目を通すと、教師としての「使命感と情熱」が身体の中に湧きあがるのを感じます。一介の教職員が、時代を変えることなど到底できません。しかし、目の前の生徒の成長を助けることならできます。「今この子に何ができるのか!?」「この子のために何をしなければならないのか!?」使命感と情熱をもって生徒の指導に当たりたいです。授業・学級・生徒指導や部活動指導等、しなければならないことは山ほどあります。一つひとつに真摯に向き合い、誠実に丁寧に取り組みましょう。
 我々にはそれしかできませんが、そうすることが、私たちが求められている使命であり、喜びでもあるのですから。

『2年 百人一首大会』その2

 百人一首大会は、文化図書委員さんが中心になって企画から当日の運営までをやってくれました。

 もちろん、先生方もスタッフとしてお手伝いをしています。

 その2では、スタッフの人たちを紹介します。
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『2年 百人一首大会』その1

 先週に続き、今日の午後には2年で百人一首大会が行われました。

 はじめは、照れくさそうな感じがありましたが、徐々に盛り上がり、大変楽しそうに札をとるようになっていきました。

 上の句の途中で“さっ”と札をとる人もいて、感心させられました。
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『技術科の研究授業』

 先週の加藤先生の理科に続き、今日は、5時間目に加志崎先生の技術科の研究授業がありました。

 京都市内から2〜3年目の先生と、5年目の先輩、指導主事の先生が本校に来られ、1年4組の授業を参観されました。

 子どもたちより、先生の方が緊張しておられました。

 子どもたちの学力を伸ばすため、教師の方も一生懸命に取り組んでいます。
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『3年学年末テスト』

 今日から3日間、3年の「学年末テスト」です。
 本校では「第5回定期テスト」と呼んでいますが、いずれにせよ、今年度最後の定期テストです。そして、3年生にとっては、中学校生活最後の定期テストでもあります。

 先週は、完全下校の時間まで学校に残って学習をしている生徒もたくさんいました。

 今回学習したことが、そのまま高校の入学テストに出題されるということはよくあります。
 高校入試本番のつもりで臨んでください。
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『第7回 土曜学習』

 「土曜学習」も今日で7回目になりました。

 参加者数が若干減ったかなとは思いますが、その分、真剣みが増したようです。
 ボランティアで来てくれている学生さんたちには、本当に感謝しています。生徒たちに代わってお礼を述べたいと思います。「ありがとうございます。」

 私立高校・公立高校の推薦・特色等の選抜試験まで20日ほどになりました。3年生にとっては、いよいよ正念場です。
 頑張れ、3年生!!
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『英検 実施』

 21日(土)午前9時から本校で「英検」を実施しました。

 5級から3級まで、各学年の生徒が自分の能力に合わせてチャレンジしました。
 
 今回は、1年生の受験者が多かったです。

 こういった資格は、意外な場面で自分を助けてくれます。皆さんも機会があれば是非チャレンジしてみてください。
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『さよなら萌衣ちゃん』その2

 会の後半は、企画リーダ−との握手、記念写真、茶話会と進行しました。

 途中で、萌衣ちゃんが泣き出して、湿っぽくなってしまいましたが、こういう体験がみんなの心を育んでいくのしょう。大変良い学習の場面でした。

 茶話会では、自分たちで作ったパンを食べながら、最後の歓談を楽しんでいました。

 さよなら萌衣ちゃん。新しい学校でも元気で頑張って下さいね。

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『さよなら萌衣ちゃん』その1

 終学活の時、今日を限りに転校する生徒の「歓送会」が行われると聞き、観に行きました。転校するのは、育成学級で学ぶ萌衣ちゃん。入学式から10か月。花山中学校育成学級の一員として、毎日楽しく学校生活を送ってきました。
 この度、家庭の事情で転校することになりました。

 この会の計画は秘密で進められてきたようです。
 毎日、萌衣ちゃんが帰った後で歌の練習を繰り返してきました。

 一生懸命に歌を歌う子どもたち、それをじっと聞く萌衣ちゃん。時代はどんなに変化しても、学校という社会にはまだ昔ながらの文化が受け継がれています。
 歌の後、お姉さん役を果たしてきた3年生から色紙が渡されました。
 
 教頭先生と二人で見ていて、とても温かい気持ちになりました。
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病気等の出席停止に関する書類のダウンロードについて

 インフルエンザ等の病気による出席停止に関する書類は下記の方法でダウンロードしてください。

 1.花山中学校ホームページ右側
    『配布文書一覧』をクリック
 2.アップされている項目の一番下
    『出席停止』をクリック
 3.アップされた画面
    『開く』をクリック
 Word形式で書類がアップされますので,印刷してください。
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