京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/16
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1月23日 第9回公開授業・研修会その2

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 その後の研修会では、1年生の先生方から生徒たちの「学び」の
様子について、さまざまな感想や気付いた点が述べられました。
 倉知先生からは、教師の様々な意見や思いをつないでいくことが、
授業の中での生徒の考えを引き出し、つなぎ、さらに「学びを深める」
事につながっていくので、先生方の意見交流は非常に大切である
とのお話がありました。
 次に倉知先生から、授業の中で気がついた点として、「参加者の
参観の仕方」や「参観者の関わり方」、「コの字の座席の机の距離」
についての指摘とご助言がありました。
 さらに、「学びの共同体」の取組を2年半進めてきての本校の様子
について、4人組で話し合うことには抵抗なくスムーズにできている。
 男女の関係性についても良いと思われる。
 しかし、一層のグループ活動の工夫が必要である。「何のための
グループ活動か」というテーマで、前回も今回も話をしたが、
それが本校の現在・今後の課題である。
 やはり中には、まだグループの使い方ができていないという、厳しい
ご指摘もいただきました。
 これらを踏まえて、今年度の取組について見直してやっていきたいと
考えています。
 倉知先生今年度もご指導ありがとうございました。

1月23日 第9回公開授業・研修会その1

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 1月18日(水)の6限に、今年度第9回目の公開授業・研修会が
行われました。
 今回はスーパーバイザーの倉知先生にご来校いただいて、ご指導・
ご助言いただく今年度最後の回となります。
 授業は1年生の理科で、水溶液の単元で行われました。
 ミョウバンと食塩再結晶の比較実験を行い、温度による溶質の水へ
の溶けやすさの違いによる結果が異なることの証明についての授業でした。
 生徒たちは、2つの水溶液に溶かしたそれぞれの物質を冷やした結果、
なぜミョウバンが再結晶したのかを、個人でその理由を考えた後グループ
で話し合って考えを深め、様々な考えをホワイトボードにまとめ
掲示しました。
 残念ながら、各グループの意見の交流と、なぜなのかは次の時間に
持ち越しとなりましたが、実験中、記録ノートに記入中、グループでの
話し合い中にさまざまな「つぶやき」がでたり、記録や観察の工夫が
見られました。

「全国学校給食週間」

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 1月24日(火)からの1週間は「全国学校給食週間」となっています。学校給食の起源は古く、明治22年に山形県鶴岡町の小学校から始まりました。当時、家が貧しくてお弁当を持ってこられなかった子どもたちがたくさんいたそうで、学校を建てたお坊さんが、子どもたちにおにぎり・焼き魚・漬け物などの昼食を食べさせたのが始まりと言われています。そして、給食が子どもたちにとって良いものだとして全国に広がりましたが、昭和16年になると戦争が始まり、物資が不足して給食を続けられるところが少なくなりました。昭和20年に終戦を迎えましたが、食糧不足は続き、小学校6年生は4年生ぐらいの体格しかなかったそうです。戦後はユニセフやアメリカからの脱脂粉乳や小麦の提供に始まり、昭和27年から全国すべての小学校の完全給食が始まったのです。昭和50年代に入ると米飯給食も始まり、このころから牛乳も紙パックに変わりました。こんなふうに給食が今日のように実施されるまでには様々な努力・協力があったということです。
 以前、座禅体験でお世話になった天龍寺の修行僧が食事(大切な修行の1つ)をされる時には、「目の前にある食事が出来るまでの多くの人々の働きを思いなさい。」「食事というものは、身体を養い力を得るための良薬としていただきなさい。」など5つの言葉を唱えると聞きました。皆さんの身体を成長させ、丈夫にする食事をきちんと摂り、お弁当でも給食でも用意してくださった方に感謝していただきたいものです。

1月19日 第6回家庭地域教育学級「子どもたちをとりまくケータイ電話について考えてみましょう」

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 1月17日(火)の午前中に、大枝中学校のランチルームで第6回
家庭地域教育学級が開催されました。
 今回は「子どもたちをとりまくくケータイ問題について考えて
みましょう」ど題して携帯市民インストラクターの中島清隆先生に、
お話しいただきました。
 中島先生は、現役のPTA会長で、同じ子を持つ保護者として
共通の話題を織り込みながらお話しされていました。
 「携帯市民インストラクター」とは、「インターネット・携帯
電話」に関わるトラブルや犯罪から子どもたちを守るため,
京都市で,市民の希望者を「携帯電話市民インストラクター」
として養成し,学校園での家庭教育学級等の講師として積極的に
活動していただいている方のことを言います。
 スライドをもとにしたお話だけでなく、その後各テーブルごと
に座った小学校・中学校の保護者が一緒にワークショップ形式で
いろいろな課題について話し合いました。
 日頃から子どもと共に、何気なく使っている携帯について、
有意義な時間が持てたと思います。

 

1月18日 3年保育交流学習

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 1月16日(月)の5限に、3年生の家庭科の保育の交流学習が行われ、
近隣の桂坂保育所の保育士さんと園児が来校されました。
 被服室を会場に生徒と園児がグループになって車座で、トランプをして
楽しみました。
 園児たちの可愛い姿に、生徒たちの表情も和み、ほほえましい空気が
流れていました。
 この交流には、地域の人形劇サークルの「ひなたぼっこ」さんも参加
されており、人形劇や歌などを一緒に楽しんだりしています。

「1月17日」

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 平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源としてマグニチュード7.3、最大震度7の地震が発生しました。「阪神・淡路大震災」です。多くの人が倒れた家の下敷きになったり、火災の炎に包まれたりして亡くなりました。電気・水道・ガスが使えなくなり、無事だった人も大変不便な生活をしなければなりませんでした。この地震による被害は、死者6,434名、負傷者は4万3千名を超え、約25万軒の家が壊れました。
 京都でも震度5を記録しました。家が大きく揺れて、揺れが収まるまで何もできない状態でした。時間の経過とともに入ってくる情報から、次第に大きな被害が明らかになってきました。取材活動を続けるヘリコプターのカメラが黒煙を上げる神戸の街並みをずっと映し出していたことを、今でもはっきりと覚えています。

 今から17年前、生徒の皆さんが生まれていなかったころの出来事ですので、「ずいぶんと昔のことだなあ。」「自分たちの住んでいる所では地震なんか起こらない。」と思っている人もいるかもしれません。しかし、「天災は忘れたころにやってくる。」と言われるように、地震などの災害はいつ・どこで起こるかわからないのです。非常災害時はどのように行動するのか、こんな時は集合・連絡はこの場所へなど、家庭でも一度話し合ってみてはいかがでしょうか。

1月17日 土曜講座英検合格学習会

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 1月14日の土曜日の午前、土曜講座「英検合格学習会」が開催されました。
 これは、土曜講座で1月21日に実施される第3回英語検定の受検者が合格
を目指して、過去問題等を自学自習するために開催されたものです。
 当日は準2級から5級の受検者が朝9時から学習をはじめました。
 ボランティアの方が生徒の質問に答えていただく形で、約2時間真剣に
取り組みました。
 来週の英語検定と今後2月に予定されている漢字検定の学習会と受検者受検者
の皆さん頑張って下さい。

1月16日 3年面接練習

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1月13日(金)の放課後に、3年面接練習を実施しました。
 これは、例年進路指導の一環として、公立・私立高校などの入学試験で
実施される面接に向けて、正しい面接の在り方を学ぶために
行っているものです。
 今回は公立高校推薦入試・特色選抜受検者、私立高校受験者を対象に
全学年の教員で行いました。
 「志望の理由」「高校に入学して何がしたいか」「将来の夢や希望は」
「中学校生活の思い出」「最近の気になる出来事」など試験官から
色々な質問が出される中、緊張気味の生徒は、一生懸命自分の言葉で
答えている姿が印象的でした。
 練習の成果が、本番で発揮されることを祈っています。

1月13日 避難訓練

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 昨日1月12日(木)の6限目に避難訓練が実施されました。
 今回は、京都地方に震度5の地震が起こったとの想定で、
校舎内の窓ガラスや蛍光灯が割れ落下して、ロッカーやテレビも
倒れ、北棟2階の第2理科室から出火してグランドに全校生徒が
避難するという訓練です。
 あいにく連日の低温と雪でグランドの状態が悪く、体育館への集合
となりました。
 慌てず落ち着いて避難はできましたが、少し私語が気になりました。
 指導していただいた西京消防署の方からは、今回の訓練の講評に
加え、「今日福島県で震度4の地震があった。」、「自分たちが
家庭で身内や小さい子たちの先生になっていざというときの先生
になってあげて下さい」ことなどのお話がありました。
 校長先生からも、「今この体育館が避難所になり、3日、3ヶ月と
避難生活を送る可能性もある。」、「1月17日の阪神淡路大震災の
事は、知らない人がほとんどだけれども、一度調べて下さい。」、
「家族でいざというときのための備えと、そんな時どうするかについて
も、ぜひ話しておいて下さい。」とのお話がありました。

1月12日 京都教師塾生が研修中

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 1月6日から京都教師塾の男子塾生が、「学校実地研修」に本校へ
来校されています。
 今月1名と、来月1名来校されて研修される予定です。
 京都教師塾は、平成18年9月に、小・中学校の教員を目指す大学生・
社会人などを対象に、教師に求められる資質や実践的指導力を養成する
ために設置されたものです。
 今回の「学校実地研修」とは、塾生に学校現場の一日を体験してもらい、
各学級での先生方の授業や学級指導の様子を見学してもらう研修です。
 現在研修中の塾生の方は、主に2年生で研修されています。
 毎日、日替わりで2年生の各クラスに研修に行っています。
 この日は、2年3組で見学・研修を進めています。ずっと教室で授業を
参観して、その後担任の先生と一緒に生徒と昼食を食べました。
 研修の10日間でいろいろ貴重な体験ができると思います。 

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学校行事
1/23 普通授業
1/24 普通授業 6限木の4限
1/25 火曜の1限、月曜の5限、6限、水曜の4限、5限
1/26 1,2年普通授業 3年定期テスト5 国語・技家・社会
1/27 1,2年普通授業 1組校外学習 3年定期テスト5 英語・理科・数学

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