最新更新日:2024/11/01 | |
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11月16日
11月16日
今日の献立は、「ごはん、牛乳、関東煮、ごま酢煮、柿」でした。 関東煮は、関西でいうと「おでん」のことで、煮もの料理の一種です。 江戸時代に濃口しょうゆが発明され、江戸では、しょうゆ味の濃い出し汁で煮た「おでん」がつくられるようになり、それが上方に伝わり「関東炊き」や「関東煮」と呼ばれるようになりました。 関東煮の語源については、「かんとうふ煮」説や、中国の煮込み料理に由来する「広東煮」説もあります。寒くなる季節「おでん」は体が温まりますね。 11月15日
11月15日
今日の献立は、「味つけコッペパン、牛乳、じゃがいものクリームシチュー、ツナとキャベツのソティ」です。 学校給食では、シチューのルーを手作りしています。サラダ油で小麦粉をいため、脱脂粉乳を入れて、こがさないように弱火で煮つめて、なめらかなホワイトルーを作ります。じゃがいもやにんじん、たまねぎの具とともにじっくりと弱火でコトコトと煮こみ、仕上げに生クリームを入れます。まろやかな舌ざわりや風味を味わえたのではないでしょうか? 子どもたちは、このメニューが大好きで「やったー」と喜びの声をあげていました。 11月14日
11月14日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、煮付け、五目煮豆、じゃこ」でした。 五目煮豆は、大豆やこんぶなどの乾物と野菜などとを、いっしょに煮た料理です。 京都では、日持ちのする料理(常備菜)として昔から食べられていました。 今日の五目煮豆は、大豆、切りこんぶ、ちくわ、にんじん、こんにゃくが入っています。こんぶはやわらかく、大豆はふっくらと煮えるように気をつけて調理しました。 体をつくるたんぱく質やカルシウム、おなかの調子を整える食物繊維が多く含まれています。伝統的なおかず(おばんざい)はずっと伝えていきたいですね。 11月11日
11月11日
今日の献立は、「胚芽米ごはん、牛乳、プルコギ、レタスと卵のスープ、みかん」でした。 プルコギは、韓国の代表的な肉料理のひとつです。しょうゆベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を野菜や春雨と共に焼く、あるいは煮るものをいいます。 「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味です。 また、豚を使えば「テジプルコギ」になります。 濃い味つけが、さっぱり味のスープとよく合います。 11月10日
11月10日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、平天とこんにゃくの煮つけ、ほうれん草とじゃこのいためもの」でした。 秋も深まり、朝晩の冷え込みもぐっと厳しくなりました。葵小学校のまわりの木々の葉も色づいてきましたね。 平天とこんにゃくの煮つけは、こんにゃくにも味がよくしみこむように作っています。ご飯のおかずによく合い、子どもたちも大好きです。最近は残りがちだった麦ごはんもしっかり食べられているので、うれしく思っています。 11月9日
11月9日
今日の献立は、「ごはん、牛乳、開干さんまのからあげ、野菜のきんぴら、いものこ汁」でした。 さんまは、秋の月夜に刀(かたな)のように美しく光って見えたことから、秋の刀の魚と書いて「秋刀魚」(さんま)と読むようになったそうです。さんまは、秋が旬<しゅん>(たくさんとれておいしい時期)で、血液をつくるもとになったり、血液の流れをよくしたりする働きがあります。 給食では、小さい骨はかんで食べられるように、カリッと揚げることを心がけています。今日も、子どもたちには、骨に気をつけながらしっかりかんで食べるように話しました。 11月8日
11月8日
今日の献立は、「バターうずまきパン、牛乳、ボルシチ、れんこんのソティ」でした。 ボルシチは、ウクライナ語で「紅汁」のことで、ウクライナの伝統的な料理です。 鮮やかな深紅色をした煮込みスープで、世界三大スープとして好まれています。 また「れんこんのソティ」のれんこんは、血をつくる鉄分やおなかの中をそうじする食物繊維、かぜを予防するビタミンCが多く含まれています。 れんこんのシャキシャキした食感も味わえると思います。 11月7日
11月7日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、五目どうふ、ほうれん草ともやしのいためナムル、黒大豆」でした。 「五目」とは、「いろいろなものが混じる」ことで、五目ラーメンや五目ごはん五目チャーハンなどの料理があります。今日は五目どうふでしたが、豚肉、たまねぎ、にんじん、しょうが、しいたけなど野菜がたっぷりと入っています。これらの食材をしっかりいためてしょうゆなどで味付けをしますが、食べやすくとてもおいしく好評です。 また、ほうれん草ともやしのいためナムルは、ほうれん草ともやしをゆがいてごま油でいためてしょうゆ、さとう、米酢で味付けました。シャキシャキとした歯ごたえで、五目どうふとともにごはんによく合う献立です。 11月4日
11月4日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、カレー、ひじきのソティ」でした。 給食のシチュー、カレー、ハッシュドビーフのおいしさは「手作りルー」にあります。鍋にサラダ油をひいて、小麦粉をこげないように弱火でじっくりいためて、こうばしい香りをひき出しています。 ルーには、いろいろな種類があり、クリームシチューで使う「ホワイトルー」は、色づかないように小麦粉をゆっくりいため、ミルクを加えて作っています。「ブラウンルー」は、さらに小麦粉をこげ茶色になるまでいためて作り、「カレールー」は、茶色になった時にカレー粉を加えて作っています。ルーを作っている間は、目が離せずとても大変ですが、心をこめて作っています。 11月2日
11月2日
今日の献立は、「ごはん、牛乳、あじのからあげ、アスパラガスのソティ、ソーセージと豆のトマトスープ」でした。 あじは、他の魚にはない「ぜいご」という、うろこが体の側面についているのが特徴です。また、あじの種類は「まあじ」「むろあじ」「しまあじ」などがあり、給食では「まあじ」を使っています。ソーセージと豆のトマトスープでは、年1回使用する「ミックスビーンズ」を使っています。いろいろな色や形、豆の様々な味が楽しめると思います。 |
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