最新更新日:2024/07/26 | |
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花脊山の家だより23 三日目の朝花脊山の家だより22 家族への手紙花脊山の家だより21 カフェテリアにて花脊山の家だより20 自然観察花脊山の家だより19 太陽観察花脊山の家だより18 野外炊事の後片付け
食事の後の片付けも,本当に大変でした。
まず白いもの(食器)等と,黒いもの(鍋)等を別々の流しで洗った方が効率がよいことを教えてもらって実践しました。 白いものの苦労は,洗った後に再び汚れないように水分を拭ふき取ることでした。水分を完全に拭き取っておかないと,すぐに汚れてしまうのです。 黒いものの苦労は,鍋にこびりついたススが大敵でした。ガスや電気で調理していると,ススなどお目にかかることはありません。昔の人はこれで苦労したのですよ。野外炊事ならではの思い出にしてください。 最後に火が落ちたかまどの掃除もしました。こちらはあまり苦労しているように見えませんでした。 花脊山の家だより17 豚汁を食べました
火をおこして苦労して作った野外炊事の豚汁の味は格別のようでした。どの班も,
「おいしい,おいしい。」 「苦労してやっと出来上がった。」 と,自分達の野外炊事に舌鼓を打っていました。 花脊山の家だより15 火おこし
鍋や食器を洗って野外炊事の下準備をしてから,火おこしに挑戦です。
山の家の先生が見本を見せてくださる時に, 「目標タイムは30秒です。」 と仰ってから挑戦されましたが,火をおこすのは大変だ…という見本を身を持って示してくださる結果になりました。 子ども達もはじめは苦戦していましたが,協力して何度も挑戦して火をつけることに成功しました。苦労して火をおこした火をろうそくに移して,野外炊事の種火にしました。 花脊山の家だより16 野外炊事
今度は野菜と格闘です。大量の野菜をなるべく細かく切り刻みます。
一方火の係も苦戦中。油断すると火はすぐに消えてしまいます。かといってウチワで扇ぎすぎるとガスコンロとは比べものにならないほど火力が強くなり,薪がすぐに燃え尽きてしまいます。 豚汁は,大量に入れた白菜から大量の水が出るので,水は控えめにした方がよかったようでした。ご飯も同時に飯鍋で炊いて,いよいよ出来上がり。最後に,豚汁を味噌味に整えて完成です。 花脊山の家だより14 野外炊事の下準備
朝食後に玄関で記念撮影後,第二野外炊事場に向かいました。
家庭での調理であれば台所に立てばすぐに始められますが,野外炊事ではそうはいきません。まず道具(食器やざるや鍋など)を確認してから,消毒して洗います。 山の家では環境に優しい石鹸を使っています。食器洗いの洗剤も,専用のものとクレンザーを使うことを教えていただきました。 子ども達は説明を聞いてから,班で協力して野外炊事の準備に取り掛かりました。 |
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