最新更新日:2024/11/20 | |
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平成24年最初の全校集会
冬休みが終わり,平成24年最初の全校集会を行いました。
一昨日,昨日と雪が舞う天気でしたが,今日は朝から青空が広がり,いいお天気です。 子どもたちの元気な顔が,学校に揃いました。一人一人がこの冬休みを有意義に過ごしたようです。昨年のことを振り返ることは大切ですが,それ以上に今年どのような目標を持って過ごしていくかを,前向きに考えていくことがとても大事なことです。 特に高等部3年生は,学校生活もあとわずかになります。今,できること・やるべきことを,1日1日大切にしながら実行していってほしいと思います。 慌てず,でも一歩一歩着実に進んでいきましょう。 冬休み前全校集会・鳴滝タイム
冬休み前の全校集会をしました。
冬休みはこの1年を振り返ると同時に,次年度の目標についても一人一人が考えておいてほしいという校長先生の話がありました。 表彰式の後の鳴滝タイムでは,普通科の日常の生活からのクイズ,生活産業科2年生の修学研修旅行の報告そして普通科から「バリアフリー」についての発表がありました。それぞれの発表がよく工夫されていて,聞いていて“なるほど”と思うことがたくさんありました。 平成24年も,それぞれの目標に向かって取組を進めてほしいと思います。 ポスター発表会に参加しました!
12月10日(土)の午後,堀川高校本能館を会場にして,「小・中・高等・総合支援学校 児童生徒ポスター発表会」が開催されました。
本校からは,高等部普通科の生徒2名が発表し,1名が見学に行きました。 京都市内の小・中・高校・総合支援学校の児童生徒が自らの興味関心に基づいてテーマ設定をし,インターネットや文献で調べたこと,アンケート調査を実施した結果をポスターにまとめるとともに,内容を参加者に説明し,参加者からの質問に答えるというものです。 本校生徒は「映画の身体障害者割引(肢体不自由者)は必要か?」「現在のバリアフリー化は本当のバリアフリー化のバリアとなるのではないか」というテーマでポスター発表を行いました。 45分間の持ち時間の間,参加者が途切れることなく,ずっと説明や質問に答えていました。 また,自分の持ち時間以外には他の発表者のところに行き,説明を聞いたり質問をしたりしました。 ポスター発表終了後に参加者の交流会がありましたが,交流会でも自分の感じたことをしっかり述べていました。 初めての体験でしたが,このような場に参加し,多くの人たちの前で説明したり,質問に答えることや意見交換を行ったことは,参加した生徒にとって貴重な体験となりました。 第20回記念ふれあい卓球バレー大会
12月4日(日)に,高野の障害者スポーツセンターにて「第20回記念ふれあい卓球バレー大会」が開催されました。
本校からも,中学部,高等部普通科,高等部生活産業科の生徒で2チームを作り参加しました。 開会式で,第1回大会から連続で参加しているチームの表彰が行われ,本校も表彰されました。1年に1回の開催なので,20年間連続で参加したことになります。これまでの在校生みんなで作りあげてきた記録であり,京都における卓球バレーの発展に寄与してきた本校としては,本当に素晴らしい賞をいただけたと思っています。 試合は,午前中は予選リーグ,午後は決勝トーナメントが行われました。本校チームは1チームが予選を勝ち上がり午後の決勝トーナメントに進みました。 試合は惜しくも敗れ,残念ながら今大会では入賞は果たせませんでしたが,チーム全員が揃って卓球バレーをするのが試合当日が初めてという条件の中で,選手全員本当によく頑張ったと思います。 特に高等部3年生にとっては最期の公式試合になりましたが,下級生を引っ張って頑張ってくれました。 高等部1,2年生や中学部生徒には,今回の試合でわかった課題をふまえて,また頑張って練習して欲しいと思います。 また,応援に来ていただいた保護者の皆様ありがとうございました。 人権尊重街頭啓発活動について
12月3日(土)の午前中,小中学校の右京支部 人権尊重街頭啓発活動に,会長,副会長,役員の皆さん,校長,教頭の6名が参加しました。
午前10時に嵯峨小学校に集合し,他の小中学校のPTA役員の方々と一緒に本校藤谷校長の特別支援教育の観点からの人権尊重についての講演を聞きました。その後JR嵐山嵯峨駅近辺に移動して,他の小中学校のPTA役員の方々と一緒に,観光で訪れられた人たちなどに啓発物品をお配りし,人権について考えていただくよう声かけをしました。 12月は人権月間であると同時に,12月3日〜9日は「障害者週間」です。障害のある人とない人がお互いに尊重し合い支え合う「共生社会」の実現を目指して様々な取組が行われます。 本校でも,授業などの中で児童生徒への人権教育の取組を行います。本校の児童生徒にとっては,まず自分たちの人権が尊重されているかどうかを正しく認識する機会であると同時に,自分自身が他の人の人権を尊重しているかどうかを振り返り,人権尊重の意識を高める大切な機会と考えています。 ご家庭でも,この機会にお話をしていただき,子どもたちの意識が高まるような取組をしていただくようお願いいたします。 文化芸術体験事業「梅若研能会 能 本公演」
本日,今年度の文化芸術体験事業として「梅若研能会」の方々に来ていただき,狂言「盆山」と能「安達原」の鑑賞教室を実施しました。
生徒と教職員が一緒になって,準備を行いました。そして,研能会の方々によって能舞台が作られると,まるで本物のような本格的な舞台が出来上がりました。 能は,ストーリーがわかるように,現代語訳がスライドで映され,音と動きの迫力と合わせて子どもたちはしっかり楽しんでいました。 日本の伝統芸能にどっぷり浸った2時間でした。 第45回ワープロ実務検定試験を実施しました
27日(日)本校を会場として第45回ワープロ実務検定試験を実施しました。
今年度は,2級〜4級で,普通科,生活産業科合わせて17名が試験にチャレンジしました。始まる前はやはりみんな緊張した様子で,早くから学校に来て,練習する姿も見られました。 一人一人が授業以外にも時間を作って練習を重ねてきました。目標を持って継続して取り組む姿勢は,他のどの場面でもきっと役立つと思います。 そして,やはりよい結果を願っています。 平成23年度 鳴滝総合支援学校オープンスクール(実践報告会)を実施しました
25日(金)に平成23年度鳴滝総合支援学校オープンスクールを行いました。普段の授業と鳴滝が実践してきた取組の報告です。
当日は,市内の中学校の先生方や教師塾の方等が来られて,熱心に授業を参観されていました。子どもたちは普段通りに授業に向かっていました。 全体会では,昨年度から始まった訪問教育のことや,生活産業科専門教科の地域に広がる活動,そして中学校から本校に入学して初めての職場実習である「オリエンテーション実習」について,それぞれ担当者から報告をしました。参加者のアンケートには,どれも詳しく報告してもらってよくわかったという感想が多く見られました。 そして,子どもたちのさわやかな挨拶はやはり,皆さんの印象に残ったようです。 第14回京都市PTAフェスティバル!
11月26日(土)に岡崎にある「みやこメッセ」を会場に「第14回京都市PTAフェスティバル」が開催されました。
総合支援学校の取組では,各総合支援学校のワークスタディの製品販売や白河総合支援学校のパン販売,呉竹総合支援学校から巨大万華鏡の出展などが行われました。 本校からはPTA壁しんぶんの出展や,総合支援学校PTA連絡協議会として他の総合支援学校の保護者と合同でのコーラスの発表やAKBの歌とダンスの発表にPTA有志の方が参加されました。 壁しんぶんは,この間多くの保護者の方にご協力をいただき,「結(ゆい) つながろう京都」という今回のフェスティバルのテーマに沿って,ハートをモチーフにしたものを制作していただきました。見た目も美しく立派なものができあがりました。他の支援学校の壁しんぶんも力作揃いで,残念ながら入賞は逃しましたが,ご協力いただいた保護者の方々の心の結びつきは壁しんぶんの制作を通じてより深まったと思います。本当にありがとうございました。 コーラスとAKBについては,この間お忙しい中,他の支援学校との合同練習などに取り組んでいただきました。美しいコーラスとインパクトのあるAKBの歌とダンスで,総合支援学校PTA連絡協議会の活気とチームワークの良さをフェスティバルに参加された多くの方にアピールできたと思います。 本当にご苦労さまでした。 前期学校評価アンケートを実施しました
9月から10月にかけて,本校児童生徒,保護者,教職員を対象に前期学校評価アンケートを実施しました。
結果をまとめ,先日の学校運営協議会において結果を報告し,ご意見もいただきました。 今年度の学校運営方針に基づいた取組が進展しつつある反面,反省して改善しなければいけない点もあることがわかりました。 今回の結果も参考にしながら,引き続き本校教育の充実を図っていきます。 なお,アンケートの結果とまとめをこのホームページの右下にある「学校評価」に掲載しています。ご覧下さい。 |
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