最新更新日:2024/11/01 | |
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12月22日
12月22日
今日の献立は、「玄米ごはん、牛乳、すきやき風煮、ブロッコリーのおかか煮、じゃこ、おからケーキ」でした。 「ブロッコリーのおかか煮」は、今が旬のブロッコリーを使ったメニューです。ブロッコリーには、カロテンが多く含まれていて、体の中でビタミンAに変わります。ビタミンA(カロテン)は、目やはな、のどの粘膜を強くし風邪にかかりにくくします。また、「動脈硬化」・「がん予防」にもいいようです。一番おいしいこの時期に積極的に摂っていきたい食材ですね。 調理室では、茎の部分と花のつぼみの部分とに切り分けることで、それぞれに適したゆで時間を考えています。また、花のつぼみ部分が煮くずれないように、気をつけて調理しました。 *今年、最後の給食でした。一年間、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。〜調理員一同より〜 12月21日
12月21日
今日の献立は「天津飯、牛乳、とうふと青菜のスープ」でした。 天津飯は中国の料理で、たんぱく質がたくさん含まれている蟹やたまご、ビタミン豊富な野菜をたくさん使った料理です。たまごを、ふわぁっとさせるため、火かげんなどに気をつけました。子どもたちには、天津飯の具をごはんにかけて食べるように説明しました。ごはんもおかずもからっぽでかえってくると作りがいがあり、うれしいです。 12月20日
12月20日
今日の献立は、「チーズコッペパン、牛乳、大豆と牛肉のトマト煮、カリフラワーのホットマリネ、プリン」でした。 カリフラワーのおいしい季節となりました。給食でも冬から春によく登場します。ブロッコリーと同じ、花を食べる野菜で、白いつぼみの部分を食べます。かぜを予防してくれるビタミンCやおなかのそうじをしてくれる食物繊維が多くふくまれています。 もうひとつのおかずのトマト煮でおなかもあたためて、風邪をひかない健康な身体になってほしいと願っています。 12月19日
12月19日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、ししゃものからあげ、ほうれん草のおかか煮、いものこ汁」でした。 ししゃもは、漢字で「柳の葉の魚」と書くように、細長く銀色で、15cmくらいの魚です。骨がやわらかく、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚で、骨や歯をじょうぶにするカルシウムを多く含んでいます。成長期にしっかり摂りたい栄養のひとつですね。 子どもたちには、よくかんで食べるようにと話しました。 12月16日
12月16日
今日の献立は「ごはん、牛乳、関東煮、ひじき豆、りんご」でした。 関東煮は、今年2回目の登場です。 今回は、たこについて、子どもたちに話をしました。 たこは、足が8本で、いかは10本、たんぱく質がたくさん含まれていることを話しました。子どもたちは「知ってる〜」とか「知らんかった〜」と、にぎやかにこたえてくれました。味がよくしみて、やわらかく煮えた、たこはいかがでしたか? 12月15日
12月15日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、ハッシュドビーフ、野菜のソティ」でした。子どもたちに大人気のハッシュドビーフは、全体の3分の1のたまねぎをきつね色になるまでじゅうぶんにいため、ホールトマトの果肉も酸味を飛ばすためにしっかりいためるのがポイントです。残りの3分の2のたまねぎは、牛肉を入れてからいためます。たくさんの牛肉をじっくり煮こみ、最後に生クリームを入れると味にコクが加わります。麦ごはんにハシュドビーフをかけていただきましした。「おいしかった」「おかわりした」といううれしい声をたくさん聞きました。 12月14日
12月14日
今日の献立は、「ご飯、牛乳、牛肉とれんこんの煮つけ、ほうれん草のいためもの、京野菜のみそ汁」でした。今日のメニューは、京都でとれたものを京都で食べる「地産地消=知産知消」の献立です。京野菜のみそ汁の中には、京野菜の聖護院大根や、金時人参、せりが入っています。また、白みそと信州みそを合わせた「合わせみそ」を使っていますので、いつものみそ汁より少し甘みのある彩りのよい、まろやかな風味の、京風みそ汁でした。 聖護院大根は、かぶらのような丸い形で左京区の聖護院地域で生まれました。江戸時代、尾張の国(今の愛知県)からもらった大根を大切に育てているうちに、丸くなったそうです。煮ると大変やわらかく、味がしみ込みやすくて、とろけるような口あたりになります。 12月13日
12月13日
今日の献立は「おさつパン、牛乳、スパイシーチキン、ミネストローネ」でした。 スパイシーチキンはカレー味で、子どもたちには人気のあるおかずです。 ミネストローネはイタリアの料理で、寒くなる季節によく食べられる料理です。 「とら豆」や「野菜」「マカロニ」も入り、トマト味でさっぱりしているので食べやすくパンによく合います。 12月12日
12月12日
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、さばのかわり煮、厚あげの野菜あんかけ」でした。 さばのかわり煮では、ごま油でしょうがをいためて、料理酒や三温糖、赤味噌、トウバンジャン、米酢やこい口しょうゆで味つけをします。見た目よりもさっぱりとした味わいで、おいしくいただけます。 厚あげの野菜あんかけは、厚あげをだしであらかじめたいてから野菜をあわせます。水どきの片栗粉でとろみをつけた後チンゲンサイを入れ、最後にしょうがのしぼり汁を加えます。しょうがのしぼり汁を最後に入れると香りよく仕上がります。 さばには、たくさんの骨があるので、気をつけて食べてねと、話しました。 12月9日
12月9日
今日の献立は、「カレーピラフ、牛乳、ソーセージと野菜のスープ煮、みかん」でした。 今日のカレーピラフは、いつもの混ぜ込むタイプのピラフではなく、台風献立の物資を利用して、給食室の釜を使って米から炊きあげるピラフです。京都市では、数年前から台風に備えた物資を使って自校炊飯を行うようになりました。何度かの試行錯誤を繰り返してよりおいしく炊くことができるようになりました。本格的なピラフの味はどうでしたか?また、ソーセージと野菜のスープ煮は、生のほうれん草を使っています。ほうれん草は、1年中出回っている野菜ですが、特に冬のほうれん草は寒さに強く、霜を受けると甘みが強くなるといわれています。ほうれん草には、血液をつくるもとになる鉄や目のはたらきをよくするカロテンが多く含まれています。成長期の子どもたちには、しっかり摂ってほしい食材のひとつですね。 |
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