12月6日の給食は「ごはん、牛乳、関東煮、ひじき豆、りんご」です。関東煮は寒くなるとよく登場する献立です。大きななべで煮る関東煮は、昆布と削り節の出し汁の中で大根、じゃがいも、こんにゃく、うずら卵、たこなどそれぞれの具の味が溶け出し、大量調理の美味しさが出てきます。「関東煮の大根や人参がとてもやわらかくて美味しかったです。」「関東煮のうずら卵がピンク色のところがありました。(これはたこを入れると煮汁が赤くなって、その煮汁でうずら卵を煮るので、白い卵がピンク色になったのです。)」「関東煮のたことじゃがいもが好きです。」という子ども達の感想です。給食室も12月の掲示に変えました。子ども達もとても興味深く見ています。