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最新更新日:2025/07/18 |
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12月5日![]() ![]() ![]() 今日の献立は「麦ごはん、牛乳、肉みそいため、わかめスープ」でした。 わかめスープは「いろいろな国の食べものを知ろう」の給食目標にあるように、今日は 韓国朝鮮で食べられているトックを使っています。 トックは「うるち米」という米でつくられた、お餅です。「のびたり」「とけたり」しにくいことが特徴です。 味の濃い肉みそいためと、あっさりわかめスープの組み合わせで良くあい、おいしくいただけます。 12月2日![]() ![]() ![]() 今日の献立は、「ごはん、牛乳、豚肉とこんにゃくのいため煮、だいこん葉のごまいため、ずいきのくずひき」でした。 今日の献立に出てくる「ずいき」について調べてみました。ずいきとは、「芋茎」と書き、サトイモ自体は縄文時代から栽培されていたようです。京都の北野天満宮では、秋に「ずいき祭」が行われます。ずいきやいろいろな野菜でみこしを作り豊作を祝うのです。給食では、皮をむいて乾燥させた干ずいきを使いました。すまし汁に水どきの片栗粉でとろみをつけ、しょうがのしぼり汁を加えて仕上げます。ずいきのくずひきは、京都で昔から食べられているおばんざいのひとつです。しょうがの香りと片栗粉のとろみが体をあたためてくれる、冬のごちそう献立です。 12月1日![]() ![]() ![]() 今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、マーボどうふ、ほうれん草と大豆もやしのいためナムル」でした。 マーボどうふは、中国の四川地方の料理です。豚ひき肉ととうふを、みそやピリッとからいトウバンジャンなどでいため、煮込んだ料理です。四川地方は、暑さや寒さがきびしいところです。そこでピリッとからいとうがらしを使うことで食欲を増したり体を温めたりする料理が多いのだそうです。このように、料理はその国々の風土や生活に適した味付けがされているのですね。寒いこの時期に体をぽかぽか温めることができたでしょうか?ちょっとからいのが苦手な子には、ご飯といっしょに食べてねと話しました。 |
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