京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/26
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今週は一転して梅雨空。第2回定期テスト、明日で最終日。ラストがんばりましょう。

11月15日(火) 1年生人権学習〜車いすバスケット体験〜

 1年生は11月8日の5・6限,15日(本日)の5・6限,17日の5限を使って人権学習を行っています。8日の5限は「発達と障がい」について,6限はバリアフリーについてグループで考え,車いすについても触れました。それを受けて今日の5・6限は,東総合支援学校のF先生にお越しいただいて講話をしていただきました。
 F先生は現在車いすで生活をされており,また,車いすバスケットの選手としても活躍されています。今日は体育館で車いすバスケットで使用する車いすを用意していただき,その操作やバスケットボールを使って実演もしていただきました。その後生徒たちも実際に乗せていただき貴重な体験をすることができました。スポーツ用ということもあるのか,想像していたより軽量で動きやすく作ってあるのに少し驚きました。
 さらに,各クラス5名×2チームによるクラス対抗車いすバスケットボールを行い,難しいシュートが決まると体育館中が揺れるほど大歓声が上がりました。車いすを操作するだけでも大変な上に,座ったままのシュートはほとんどゴールに届きません。それを決めたのですから,みんなそのすごさを一瞬にして理解できたのでした。まさに,車いすバスケットボールを通して心のバリアが取り除かれた瞬間でした。

 最後にF先生から講話をしていただき,車いすでの生活ではありますが,たくましく生きておられるその姿に感銘を覚え,生きる勇気を与えていただきました。
 
 人はみな違っていて当たり前,「違い」は「個性」。人権学習を通して,互いに違いを認め合い尊敬し合える社会の創出の大切さを中学生が学んでくれることを期待する反面,大人達がもっと頑張らなければならないのではないかとつくづく感じました。
 
 F先生,本日は本当に有り難うございました。 
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体験!車いすバスケットボール

 難しい。けど頑張るぞ!
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車いす

 実際に使われている車いすです。
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11月14日(月) 2年生チャレンジ体験に出動

 今日から2年生のチャレンジ体験が始まりました。2年生155名が約70事業所に分かれて仕事をしています。本日事業所が休みだった生徒達は,朝早くから学校で清掃の仕事をしてくれました。主に落ち葉集めをしてくれましたが,いつも落ち葉を掃いては,きれいにして下さっている用務員さんの仕事の大変さも少しは理解してくれたのではないでしょうか。でも生徒達はとてもがんばって働いていました。仕事ぶりもまじめで,終了まで立派にやり遂げました。大変感謝しています。
 
よく言葉遊びで「働く」は「傍(はた)楽(らく)」,すなわち「傍(はた)」の人を「楽」にするという意味で解釈されます。働くことはそれだけで人の役に立っている行為と考えているからでしょう。だから働くことは尊いことなのだと。本当にそう思います。
 
 今の中学生も,いずれ職業を基盤として自分の人生設計をしなければならない日がやってくるはずです。今はまだそこまで考えてはいないでしょうが,このチャレンジ体験が考えるヒントの一つにでもなればいいのかもしれませんね。
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’11年11月11日(金) 大きくなって帰ってきます!

 2年生は14日(月)から一週間,いよいよチャレンジ体験に出かけます。今日は放課後にそれぞれがお世話になる事業所へ行って,最後の打ち合わせを行います。
 
 5時間目は2年生全員が体育館に集合し,共に頑張ることを誓い合いました。
 生徒達の多くは,事業所で仕事をするという経験はおそらくしたことがないでしょう。先生や親等,それ以外の大人達からいろいろ教えてもらう機会もほとんどなかったと思います。おそらく朝起きて帰宅するまで,これまでの人生で初めて経験することも多いことでしょう。中には楽しいことも辛いことも,また,いやになることも。でもくじけず5日間,是非がんばり通して欲しいと思います。
 
 たった5日間ですが,されど5日間。1週間後,少しでいいから大きくなって帰ってきて欲しいものです。(チャレンジ体験は11月18日(金)まで)

*チャレンジ体験中の注意をよく守り,社会人としての自覚をもって行動しましょう。
*職場への往き帰りなど,事故にも十分気をつけましょう。4日目・5日目は疲れが出 やすくなる頃。特に注意しましょう。

 写真は校長先生の激励の言葉の後,生徒会長O君の挨拶の様子。
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11月10日(木) 創立記念式典

 1947年,深草中学校は現在の深草小学校の一隅に間借りする形で呱々の産声を上げました。翌年11月2日,旧騎兵隊兵舎を改造して現在の地に移り,この日をもって創立記念日としました。
 
今日の5時間目は創立記念式典。先ず,校長先生から「自分たちの住んでいる地域や深草中学校をもっともっと好きになって欲しい。」との願いを込めて,伏見・深草地域の歴史にも触れながら深草中学校の歴史を話していただきました。
 
 その後,3年生のそれぞれのクラス代表による感動体験発表を行いました。発表者は主に深草フェスティバルや部活のことなど身近な題材をもとにしていましたが,いずれも自分の気持ちや考えを深く掘り下げた内容となっており,聴く人をして,皆を感動せしめる大変素晴らしい発表会となりました。
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11月9日(水) 第15号

 深草中フォトだより第15号を「配布文書」欄に掲載しました。京都府警からファイル共有ソフトを使った違法ファイル(データ)共有についての通知がありましたので,今回フォトだよりにも転載いたしました。是非ご覧下さい。

(写真は本文に関係なく,金閣寺)

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11月8日(火) 100の戒め

 職員室を出た本館北出口辺りに陸上競技部の連絡場所があります。そこに「100の約束」が掲示してありました。部員に話を聞くと短距離部門の部員達で考えたそうです。内容を見ると確かに部活動に関するものではありますが,人として大切な人生訓のようにも読めます。部員達は100の約束を守ることで競技成績を伸ばそうとしているのでしょうが,実は部活動に参加してきたことによって,成績以上に人間として大切なものとは何かを理解できるようになっていったのではないでしょうか。100の約束はその表れだと感じました。
(来年度から完全実施となる学習指導要領では,はじめて「部活動」が「総則」で取り上げられています。)
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11月7日(月) バトンタッチ

 5時間目に新生徒会本部役員の認証式及び新旧引き継ぎ式を行い,その後,後期学級役員の認証式を行いました。
 また,9月以降の表彰も行いました。 
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11月4日(金) 伏見支部合同授業研修会

 本日午後2:20より伏見区にある中学校が一斉に授業研修会を行っています。この研修会は,伏見区の京都市立中学校および総合支援学校の16校の教員がそれぞれの教科に分かれ,各中学校を会場として教科指導力の向上と生徒一人一人の学力向上につながる授業作りのための公開授業と研究協議を行うものです。各教科の会場は次の通り。

国語(桃山中・栗陵中),社会(伏見中・大淀中),数学(伏見中・向島中),理科(洛水中・向島東中),音楽(桃陵中),美術(神川中),保健体育(小栗栖中・春日丘中),技術(神川中),家庭(藤森中),英語(醍醐中・神川中),育成(深草中)

 深草中学校では7・8組の生徒達が「計量に親しもう。お菓子作りにチャレンジ」という単元で作業学習を行いました。たくさんの参観者に来ていただいたので,いつもと少し違う様子に,生徒達もちょっと戸惑い,どことなく緊張気味。でもそれにも負けないくらいに,みんながんばっていました。
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