自己記録に挑戦

マラソン大会に向けて、現在、上中生は１５００メートル走にチャレンジしています。自分でタイムを設定し、長距離を自分の力に応じた速さで走破できるように取り組んでいます。計画的にトレーニングして、自己の体力を向上させてほしいと思います。

I さん、ジュニアオリンピックで自己新記録

１０月２８日（金）、快晴の日産スタジアム（横浜マリノスのホームグラウンド）で、第４２回ジュニアオリンピック陸上競技大会が行われました。上京中学校陸上部のＩさんは、予選４組に出場。かなり緊張した様子でしたが、快調に走り自己新記録を出しました。ただ、全国レベルは予想以上に高く、残念ながら決勝進出を果たすことはできませんでした。来年に向けて、更なる飛躍を決意して会場を後にしました。保護者の方々や出発前に声援を送ってくれた部員の皆さん、ありがとうございました。

上中サッカー部 強豪洛南中に惜敗

１０月２９日（土）洛南中学校グラウンドで、秋季新人大会決勝トーナメント１回戦が行われました。上京中学校イレブンは、前半から果敢に攻めましたが得点できず０対０で終了。後半に入り、先に失点。攻撃に転ずるも、終了間際に追加点を奪われてしまい、０：２で惜敗しました。最後まで温かい応援ありがとうございました。

音楽を通して、豊かな心を発信

１０月２９日（土）、さわやかな秋空の下「第２６回国民文化祭・京都２０１１」の都大路オープニングパレードが、華やかに行われました。そして上京中学校吹奏楽部が、全国からのマーチングバンドやバトントワリングチームと共に出演しました。吹奏楽部は、『微笑みの空』（今回の国民文化祭メッセージソング）・『パラダイス銀河』・『エル・クンバンチェロ』の３曲を披露。上京中学生のひたむきな姿に、沿道からは大きな拍手をいただきました。

そうか、このように接するのか！

１０月２８日（金）ＮＰＯ法人の方に来てもらい、実演を通して幼児との触れあい方について、３年生全員が学びました。３年生は、来週から技術・家庭科の授業の一環で保育園や幼稚園を訪問し、実習を行います。幼児の前で、人形劇や手遊び歌をどのように演じて幼児と触れあうのが良いか、少し恥ずかしがりながら、楽しく学んでいました。

学校がすっきり、きれいになりました！

１０月２７日（木）午後２時過ぎから、ＰＴＡ・学校運営協議会の方々と共に美化活動を行いました。「自ら進んで自分たちの学校を美しくしよう」と一生懸命取り組みました。環境委員会・生徒ボランティア・部活動部員が、それぞれの分担場所を、しっかりきれいにしょうと責任をもって取り組みました。玄関から校舎周りまで、本当にきれいになりました！

憧れの先輩と共に

校下３小学校の児童が、１０月２４日〜２６日までの３日間、上京中学校に部活動体験のために来校しました。すべての部活動に児童が応募し、基礎トレーニングに参加したり、実際にプレーをしたりして体験を楽しみました。

ようこそ先輩

１０月２５日、本校先輩のＳくん（高２）とＩさん（高３）を講師に迎え、３年生が自分たちの進路に対する意識を高めるために話を聴きました。二人からのアドバイスは、自分の体験に基づき、具体的によく分かるように話してくれました。どのように志望校を決めたか。受験勉強の仕方。問題集の選び方。体調管理の大切さ。楽しい高校生活をイメージしてほしい。高校での部活や勉強の様子。受験は団体戦、クラスや学級の雰囲気が大事。みんなが、自分の進路を実現できるように励まし合う仲間として、日々取り組んでいくことが大切。
３年生は、真剣に先輩の話に耳を傾けていました。

雅の世界へ 上京中学校の階段アート

この階段アートは、美術部１年生の文化祭展示作品です。１０月２４日、月曜日に美術部員が階段に設置しました。御所の西に位置する上京中学校にふさわしく、『平家物語』の一場面を描きました。伊豆の国へ流されることになった文覚（もんがく）。途中、強風が吹き、波も高くなって、今にも舟が覆りそうになった。「わたしのように大願をいだく僧が乗っている舟を危険にさらしてどうする気だ。竜王よ、天罰をこうむるぞ。」と叫んだ場面。（引用文および原画は、少年少女古典文学館『平家物語』講談社より）
本校生徒・教職員・来客の方々から、「うわー、すごい」と大好評です。

上中吹奏楽部「上京区民ふれあいまつり」に出演

地域に親しまれている上京中学校吹奏楽部は、１０月２３日（日）、新町小学校グラウンドで行われた「上京区民ふれあいまつり２０１１」に出演し、「ＡＫＢ４８・いとしのエリー・コナン」などを演奏。小さな子どもからお年寄りまで、吹奏楽部の楽しい演奏を喜んで聴いていただきました。