京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『メダカが学校に』

 かつて京都市中学校理科教育研究会の会長をされていた橋本楯夫先生が本校を訪れられ、「お土産に」と言って200匹のメダカをくださいました。
 メダカを水槽に入れる際、多くの2年生が目をキラキラと輝かせて見に来ました。
 
「素晴らしい生徒たちやな!」その様子を見て橋本先生が仰った言葉です。

 メダカたちは、観賞用としてだけでなく、理科の観察実験(尾びれの血流を見る、目玉を見る等)にも使われます。今後は、大切に飼育したいと思います。
 現在、第2理科室の水槽で元気に泳いでいます。学校に来られた際には、是非一度お立ち寄りください。
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『歓声』

 今週に入って、毎時間窓外から女子生徒の楽しそうな声が聞こえてきます。
 体育の授業でソフトボールが始まったのです。
 
 一方、男子生徒は、それを羨ましそうに見ています。
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「おめでとう!」 京都府代表に選出

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 1年2組の恩庄美紗貴さんが、『科学センター生物賞』を受賞しました。

 彼女は、小学校2年生以来6年間にわたってアゲハのさなぎを観察してきました。図鑑に載っていることと、現実に見たさなぎの様子が違っていたことが研究のきっかけだそうです。
 「6年間も継続して研究し続けるなんて、科学者みたいやね。」
 そう言うと、照れくさそうに笑っていましたが、その笑顔は中学1年生らしい、とても愛らしいものでした。

 その後、彼女の研究は「第55回日本学生科学賞」(読売新聞社主催、文部科学省など後援、旭化成協賛)の京都府代表として選ばれました。全国でも高い評価が得られることを期待したいと思います。

 これまで体育系で活躍の目立つ花山中学校の生徒でしたが、吹奏楽部の大躍進に続き、こうして文化面で頑張っている人もいます。

※写真の記事は、10月18日付「読売新聞」の紙面を撮影したものです。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「週末のトピックをいくつか」
 先週末の15日(土)と16日(日)の休日、是非多くの皆さんに知ってもらいたい感動や発見がありました。
 先ずは、15日(土)に東部文化会館で開催された本校ブラスバンド部のフェアウェルコンサートです。3年生にフェアウェル(「ごきげんよう」)を告げる場面として定期公演をしています。今年で20回目を数えるコンサートに、私は楽しみな気持ちとともに寂しい気持ちをもって出かけました。
 終盤になって、スクリーンに子どもたちの姿が映し出され、静かな曲がジンワリと奏で出されると、涙を溢れさせて演奏する者の数が増えていきます。その様子を見ている客席の者も強く心を動かされました。続いて行われた卒部式。一人ひとりの3年生がメッセージを届けます。多くの生徒が「皆さんの支えのお陰で…」と引退の日を迎えられた感謝の言葉を仲間や保護者、地域の皆さんや教職員に向けて述べました。伝統なのかそのように指導されているのか、とにかく中学生がこのように述べることはとても尊いと思います。
 舞台に掲げられた看板の「感謝の気持ちを音に・・・」の言葉が一層深く客席の人の心を捉えました。3年生に伝えたいです。3年間、本当にご苦労様。あなたたちからもらった感動とエネルギーは決して忘れません。ありがとう!
 次に16日(日)に行われた地域の祭です。この日は山科区の全ての神社の祭礼の日。本校の子どもたちは六所神社と岩屋神社の祭礼に参加します。朝9時、六所神社へ赴きました。厳かに祭りの式典が進行します。多くの担ぎ手の中に本校生の姿を発見しました。
「神輿の前を、旗と提灯をもって歩かせてもらうんです。」照れくささと誇らしさの入り混じった表情で彼らはそう言いました。
 また、今年も岩屋神社の祭礼にあたって、太鼓の奉納を任された生徒たちがいます。本校生徒11名と鏡山小学校の児童2名です。先月23日より7回の練習を積んできました。夜間に多目的室に集まっての練習会は、厳しいけれども楽しいものでした。特に、今年は新曲『覇』を採り入れるということで、それを知っている2人が皆に教え始めたのですが、楽譜も何もない中で皆が日に日に覚えていき、とても驚きました。本番では、観る者をうならせる見事な演奏を繰り広げました。本当に素晴らしい演奏だったよ!お疲れさん!
 最後に、16日夜のNHK大河ドラマ『江』の中でのセリフを紹介します。場面は、徳川秀忠の乳母「大婆局」が、「福」(後の「春日の局」)を慕って自分に懐かない長男「竹千代」の扱いに悩む「江」に母の愛を説くシーンです。
「母が子を諦めてはなりません。何があろうと、誰が邪魔をしようと、何があっても諦めずに自分だけを見つめてくれる母。それで子は救われるのではありませんか。」
「母」を「教師」に置き換えて聞いていました。

『15(土)・16(日)の様子』

 「第4回定期テスト」が終了し、翌日からの土・日曜日に行われた諸行事を紹介します。
 先ずは、15日(土)に行われたブラスバンド部のフェアウェルコンサート。
 今年も感動的な演奏と舞台とを披露してくれました。この日を最後に引退した3年生諸君、本当にお疲れ様でした。あなたたちからもらった感動とエネルギーを決して忘れません。
 次に、16日(日)に実施された地域のお祭り。
 この日は、山科区のすべての神社のお祭りの日。花山中の子どもたちは「六所神社」と「岩屋神社」のお祭りに関わりました。「六所神社」ではお神輿の担ぎ手として、「岩屋神社」では太鼓奉納の演奏者として活躍してくれました。
 その他にも、女子バレー部・男子ソフトテニス部・陸上部の試合が行われました。花山中の子どもたちが爽やかに活動してくれています。
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感動のFarewell concert

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本日(10/15)13:30より東部文化会館にて吹奏楽部のFarewell concertが開かれました。ほぼ満席となる盛況となり,笑い・涙・感動のなかすばらしい演奏を約3時間にわたり披露してくれました。3年生はこのコンサートで引退となりますが,1・2年の後輩が伝統をひきついでくれるでしょう。

『第3回定期テスト』 2日目

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 今日は、「第3回定期テスト」の2日目です。
 落ち着いた雰囲気の中、生徒の頑張っている様子が伝わってきます。
 精一杯取り組んだ後の爽快感は、スポーツだけでなく勉強やテストに取り組んだ際にも感じられます。一人でも多くの生徒にそれをを味わってほしいものです。

 写真は、3年生のテストに臨む様子です。
 進路決定に向けて重要なテストだけに、1・2年生以上に真剣そのものです。
 3年生の各教室は、どこもよい緊張感に包まれています。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「プラス思考」
 7日の体育の部の終了をもって、今年度の学校祭が閉幕しました。課題がないこともありませんでしたが、全体的として大満足の出来でした。保護者や地域の皆さん方、教育委員会や地元選出の議員の皆様方からも高い評価をして頂きました。最も嬉しかったコメントを改めて紹介します。
「生徒たちと先生方との仲が良くて、とっても暖かい雰囲気ですね。」
 先生が生徒を指導する上で、両者の間にはケジメがないといけないという考え方もあります。しかし、安心して甘えられる大人が身近にいない生徒や、安心して心身を休められる家庭で生活していない生徒のことを考えると、大人や家族の温かさを味わわせてやりたいと思うのです。いけないことをさせない“厳しさ”はもちろん大切です。しかし、甘えを許す“柔軟さ”もまた子どもを育てていく上でなくてはならないと思います。
 昨年度、生徒指導の厳しい中でよく考えたことは、「温かな空気がゆったりと流れ、校内に笑顔が溢れる学校にしたい。」ということでした。そのことが実現へ向けて動いていることが自覚でき、大変嬉しく思いました。
 さて2日の日曜日、下の息子の高校野球の試合でのことです。相手は、強豪校の龍谷大学附属平安高校。追いつ追われつのシーソーゲームの後、延長戦に突入。表に相手校が1点をとった13回裏の攻撃。1死、1・2塁の好機に息子がピンチヒッターに立ちました。私は校下の小学校の区民運動会があって応援に行けなかったのですが、スタンドで見ていた妻は「こんな所でゲッツーになったら、皆さんに申し訳なくて逃げて帰らんなん…。」と思ったそうです。息子が帰ってからそのことを話題にしたところ、彼は平然と言いました。「僕には全くその意識がなかったわ。何とか塁に出ることしか考えてへんかった。」また、その時のことをこうも付け加えました。「ブラバンの演奏やチアガールのダンス。チームメートの声援なんかが、聞こえていたけど、バッターボックスに入ってバットを構えたら全部が消えるんや。ほんで、1球終わったらまた聞こえるねん。」集中し出塁することだけを考えていた様子が窺われます。もしその時、息子が妻と同じように考えていたら…、その通りになっていたかもしれません。プラス思考の大切さを実感させられました。
 普段はきちんと登校できていない一部の生徒たちも、体育際に楽しく参加しました。厳しさを示しつつも、出場させるための方策を直前まで検討し動いて頂いた担任の先生はじめ当該学年の先生方に感謝したいと思います。今回のことは、きっとその子たちの今後の指導に役立つはずです。そう、プラス思考です。あの子たちの楽しそうな表情と、その子たちを迎え入れた生徒たちの満足そうな表情とが、そのことの正しさを教えてくれています。

 ※写真は、3年騎馬戦の様子と、進行担当の生徒会本部役員の皆さん

「第3回定期テスト」が目前です。

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 先週末に「学校祭」が終わり、その余韻に浸っている間もなく、今週末には「第3回定期テスト」が迫っています。皆さん、学習ははかどっていますか。
 テストの直後に公式試合やコンサートが控えている部もあり、部活動との両立が大変でしょうが、上手くやってほしいと思います。
 13日が、英語・数学・国語。14日には社会と理科があります。
 テストは、その対策をしっかりやってこそ役に立ちます。
 がんばって下さいね。

 写真は、「第2回定期テスト」の様子です。

「学校祭体育の部」大成功に終わる

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 「学校祭体育の部」が滞りなく終了しました。
 気持のよい秋空の下、生徒も、保護者や地域のの皆様も、ご来賓の皆様も、そして教職員も大いに体育祭を楽しみました。
 花山中学校のグランドには、今日1日、笑顔と歓声が溢れていました。

 生徒の皆さんは、今晩ゆっくりと身体を休めてあす以降に備えてください。
 生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 保護者の皆さん、温かいご声援ありがとうございました。
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学校行事
10/24 終学活(20分 政見放送)
10/25 終学活(20分 政見放送) 10月預かり金引き落とし日
10/26 5,6限 立会演説会
10/27 3年進路相談 1,2年教育相談 1日目 スクールカウンセラー来校日
10/28 3年進路相談 1,2年教育相談 2日目
京都市立花山中学校
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