毎週金曜日に、洛西中学校敷地内の花壇、校門・玄関付近を活動場所として、園芸ボランティアの方々により、「校内を花いっぱいにする活動」を行っています。もちろん花だけでなく、本校6組の生徒と一緒に、野菜や果物づくりにも取り組んでいます。
その中で、時々収穫した「野菜や果物」をボランティアの方が買われ、そのときのお金をコツコツと竹の貯金箱に貯めていました。
10月に入り、お金がせっかく貯まっているので、「少しでも何かのお役に立てれば」とボランティアの方たちが相談され、今回、そのお金を“東日本大震災義援金”として、「日本赤十字社京都府支部」に寄付されました。
ふだん、洛西中学校のためにボランティア活動に取り組んでいただき、校内を花のある美しい学校にしていただいていること自体、私たちは本当に感謝しなければならないのですが、それだけでなく、このように「困った人のために少しでも役立つこと」に目を向け、さりげなく取り組まれているというお話を聞き、さらに大変感動し、ご紹介をさせていただきました。
なお、園芸ボランティアの活動は、先ほど書いたように、金曜日の10時頃から午前中に行われております。詳しいことは、右側の『お知らせ』欄に「【再掲】H23「学校園芸ボランティア」の募集案内」として掲載しましたので、そちらでご確認ください。
「今からでも、ボランティア活動に参加したい!」という方を心よりお待ちしております。興味・関心のある方は、洛西中学校の教頭までご連絡ください。よろしくお願いします。