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最新更新日:2025/06/19 |
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『15(土)・16(日)の様子』
「第4回定期テスト」が終了し、翌日からの土・日曜日に行われた諸行事を紹介します。
先ずは、15日(土)に行われたブラスバンド部のフェアウェルコンサート。 今年も感動的な演奏と舞台とを披露してくれました。この日を最後に引退した3年生諸君、本当にお疲れ様でした。あなたたちからもらった感動とエネルギーを決して忘れません。 次に、16日(日)に実施された地域のお祭り。 この日は、山科区のすべての神社のお祭りの日。花山中の子どもたちは「六所神社」と「岩屋神社」のお祭りに関わりました。「六所神社」ではお神輿の担ぎ手として、「岩屋神社」では太鼓奉納の演奏者として活躍してくれました。 その他にも、女子バレー部・男子ソフトテニス部・陸上部の試合が行われました。花山中の子どもたちが爽やかに活動してくれています。 ![]() ![]() ![]() 感動のFarewell concert![]() 『第3回定期テスト』 2日目![]() ![]() 落ち着いた雰囲気の中、生徒の頑張っている様子が伝わってきます。 精一杯取り組んだ後の爽快感は、スポーツだけでなく勉強やテストに取り組んだ際にも感じられます。一人でも多くの生徒にそれをを味わってほしいものです。 写真は、3年生のテストに臨む様子です。 進路決定に向けて重要なテストだけに、1・2年生以上に真剣そのものです。 3年生の各教室は、どこもよい緊張感に包まれています。 『東山を西に見て』〜Make legend〜![]() ![]() 7日の体育の部の終了をもって、今年度の学校祭が閉幕しました。課題がないこともありませんでしたが、全体的として大満足の出来でした。保護者や地域の皆さん方、教育委員会や地元選出の議員の皆様方からも高い評価をして頂きました。最も嬉しかったコメントを改めて紹介します。 「生徒たちと先生方との仲が良くて、とっても暖かい雰囲気ですね。」 先生が生徒を指導する上で、両者の間にはケジメがないといけないという考え方もあります。しかし、安心して甘えられる大人が身近にいない生徒や、安心して心身を休められる家庭で生活していない生徒のことを考えると、大人や家族の温かさを味わわせてやりたいと思うのです。いけないことをさせない“厳しさ”はもちろん大切です。しかし、甘えを許す“柔軟さ”もまた子どもを育てていく上でなくてはならないと思います。 昨年度、生徒指導の厳しい中でよく考えたことは、「温かな空気がゆったりと流れ、校内に笑顔が溢れる学校にしたい。」ということでした。そのことが実現へ向けて動いていることが自覚でき、大変嬉しく思いました。 さて2日の日曜日、下の息子の高校野球の試合でのことです。相手は、強豪校の龍谷大学附属平安高校。追いつ追われつのシーソーゲームの後、延長戦に突入。表に相手校が1点をとった13回裏の攻撃。1死、1・2塁の好機に息子がピンチヒッターに立ちました。私は校下の小学校の区民運動会があって応援に行けなかったのですが、スタンドで見ていた妻は「こんな所でゲッツーになったら、皆さんに申し訳なくて逃げて帰らんなん…。」と思ったそうです。息子が帰ってからそのことを話題にしたところ、彼は平然と言いました。「僕には全くその意識がなかったわ。何とか塁に出ることしか考えてへんかった。」また、その時のことをこうも付け加えました。「ブラバンの演奏やチアガールのダンス。チームメートの声援なんかが、聞こえていたけど、バッターボックスに入ってバットを構えたら全部が消えるんや。ほんで、1球終わったらまた聞こえるねん。」集中し出塁することだけを考えていた様子が窺われます。もしその時、息子が妻と同じように考えていたら…、その通りになっていたかもしれません。プラス思考の大切さを実感させられました。 普段はきちんと登校できていない一部の生徒たちも、体育際に楽しく参加しました。厳しさを示しつつも、出場させるための方策を直前まで検討し動いて頂いた担任の先生はじめ当該学年の先生方に感謝したいと思います。今回のことは、きっとその子たちの今後の指導に役立つはずです。そう、プラス思考です。あの子たちの楽しそうな表情と、その子たちを迎え入れた生徒たちの満足そうな表情とが、そのことの正しさを教えてくれています。 ※写真は、3年騎馬戦の様子と、進行担当の生徒会本部役員の皆さん 「第3回定期テスト」が目前です。![]() テストの直後に公式試合やコンサートが控えている部もあり、部活動との両立が大変でしょうが、上手くやってほしいと思います。 13日が、英語・数学・国語。14日には社会と理科があります。 テストは、その対策をしっかりやってこそ役に立ちます。 がんばって下さいね。 写真は、「第2回定期テスト」の様子です。 「学校祭体育の部」大成功に終わる![]() ![]() 気持のよい秋空の下、生徒も、保護者や地域のの皆様も、ご来賓の皆様も、そして教職員も大いに体育祭を楽しみました。 花山中学校のグランドには、今日1日、笑顔と歓声が溢れていました。 生徒の皆さんは、今晩ゆっくりと身体を休めてあす以降に備えてください。 生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。 保護者の皆さん、温かいご声援ありがとうございました。 本日の体育大会は中止
本日予定されていました体育大会は,グランド状態が悪いため中止とします。体育大会は明日へ順延となります。なお本日は5時間の普通授業となります。(時間割は昨日担任より連絡しています)
『東山を西に見て』〜Make legend〜![]() ![]() 9月30日、「合唱コンクール」を最後に今年度の学校祭文化の部が終了しました。全体として上出来だったと思います。階段アートの作品、学年劇、教科や部活動の展示に吹奏楽部の演奏、どれも大変よかったですが、特に私の印象に強く残ったのは、オープニングセレモニーと3年生のデジタル貼り絵、育成学級の合唱でした。 オープニングセレモニーでは、生徒会本部役員と育成学級に通う生徒たちが和太鼓の演奏を行いました。趣味で太鼓をやっておられる管理用務員さんに指導してもらいながら、ほぼ1月に渡って練習してきました。私もそれが習慣となるくらい練習を見に行きました。それほど見る者を引きつける魅力があったのです。その原因はそこに集う生徒たちの真剣さだったと思います。一つひとつの指示に「はい!」と礼儀正しく答え、確実に上達していきます。変化していく自分たちの姿が自覚でき、そのことが彼らのやる気を更に高めていたようです。発表当日は、緊張感一杯の表情で一生懸命に太鼓を打つ演奏者の姿に、体育館の全校生徒が引き込まれました。にわか作りの集団とは思えないほどの完成度でした。 3年生のデジタル貼り絵は、今年で3年目の経験です。専用のソフトを使って描いた下描きの指示に従って1センチメートル四方の色紙を張り付けていく、気の遠くなるような作業です。チマチマと一人ひとりが張り続けているときには「何がどうなるのか」分かりにくいぶん、全部を繋ぎ合せて離れた場所から見たときの感動は大きいです。 今年度は学年で2作品を完成させました。色づかいが鮮やかで、山科疏水の秋の景色を描いた作品が素晴らしかったです。 合唱コンクールでは、どの学年どの学級もとてもよく頑張っていました。学年が進行するごとに、歌声は元気のよいものから重厚なものになっていきました。 最後に育成学級の発表がありました。人数が圧倒的に少ないためもあって、ハーモニーの美しさまでは作り出しえません。しかし、7人の生徒の、これ以上出すことができないほどの大きな歌声は、聴く者の魂を震わせました。一生懸命に歌う生徒たちと共演する形で、文化図書委員の生徒たちと教職員が2番から合唱に加わりました。 育成学級の子どもたちと普通学級で学ぶ生徒たち、それに教職員でつくる合唱は、美しいハーモニーを聴くのとは異なる感動を与えてくれました。ステージを見つめ、合唱を聴くうちに涙を流したのは、おそらく私だけではないでしょう。 一生懸命な姿は感動をよびます。この場合は、腹の底から声を出して一生懸命に歌う姿でした。一生のうちで、最も周りのことが気になる年頃の子どもたちの中で、「自分が、精一杯歌いたいから歌うんだ。」とばかりに声を張り上げる姿は何とも美しいです。そして、そんな姿に魂が揺さぶられ、涙する生徒の姿も何人も見ました。 さあ、次は学校祭体育の部です。一人ひとりが、自分のなすべきことに精一杯の力を発揮してほしいです。どんな興奮と感動がもたらされるのか、楽しみで仕方がありません。 『学校祭文化の部』が終わりました![]() ![]() ![]() 各学年とも練習してきた成果を発揮して「甲・乙」つけ難い合唱を聞かせてくれました。各学年の「最優秀賞」は以下の通りです。 1年−4組 2年−3組 3年−4組 尚、1・3年−7組には「エネルギッシュで賞」が贈られました。 『学校祭文化の部』 2日目![]() ![]() 午前中は、学校で団体観賞。午後からは東部文化センターへ会場を移して「合唱コンクール」です。 写真は、今朝の「朝練習」の様子です。 ある2年生のクラスは「最後の1回」ということで、大きな声で頑張っていました。また、ある3年生のクラスでは、練習終了後、みんなでエールを掛け合って健闘をたたえ合っていました。 素晴らしい会になることを期待しています。 |
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