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最新更新日:2025/07/18 |
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10月5日(水) 一気に秋
久しぶりに雨の天気となりました。最高気温も20度を切っているようで晩秋に近い肌寒さです。夏のあの猛暑はどこへ行ったのでしょう。
明日が「定期テスト3」の一週間前。風邪など召さないように健康管理に十分気をつけること。 ![]() 10月4日(火)ついに「アサギマダラ」が!
旅するチョウ「アサギマダラ」を地域の風物詩にしようと、深草のNPO法人「京都・深草ふれあい隊 竹と緑」が、えさとなるフジバカマの育成に取り組んでおられます。
アサギマダラは、羽を広げると10センチほど。春に台湾や南西諸島などから日本の関東地方などへ北上し、秋に南下します。片道の移動距離は2千キロにもおよぶそうです。 そのアサギマダラが好物としているのがキク科のフジバカマです。NPO法人「竹と緑」では昨秋に200株育てて深草商店街の一角に置いたところ、南へ向かう途中だったのか、3日間にわたって毎日5〜6匹寄ってきました。もっと呼び寄せようと、株の増殖を始められ、今年は地元の保健協議会と共同で呼びかけて、9月上旬から商店街や小・中学校などに1千株を配っておられます。(参考:6月19日付 朝日新聞,また,9月16日の本ホームページの記事をご覧ください) 本校にも、先月7鉢 約40株のフジバカマを置いていただきました。現在,花は満開で非常に強くてよい香りが辺り一面に広がっています。その香りにひかれて,旅の途中のアサギマダラでしょうか,やっと来てくれました。アゲハチョウくらいの,想像していたよりも少し大きめのチョウです。羽の色や模様も形も美しく,花の周りを元気に飛び回ったり羽を休めて蜜を吸ったりと,待ちこがれていたこともあってか,見ているだけで感動です。これからの長旅に備えて,ここでしばしの羽休めを。 ![]() ![]() ![]() 10月3日(月)藤袴の香りに魅せられて
藤袴が花開き,辺りに漂いだした香りにひかれて虫たちもやってくるようになりました。残念ながらアサギマダラはまだですが,チョウ等の昆虫のオアシスとなっています。
春の七草はよく知られていますが,藤袴は秋の七草の一つです。春の七草は粥などにして食したりしますが,秋の七草は鑑賞を主とします。春の七草と同様,秋の七草も様々な覚え方があるようで,古くは山上憶良の歌のように万葉の時代にさかのぼることもできます。ここでは折り句のように頭文字を並べる覚え方を挙げておきます。 【おすきなふくは】 お:女郎花(おみなえし) す:薄(すすき) き:桔梗(ききょう) な:撫子(なでしこ) ふ:藤袴(ふじばかま) く:葛(くず) は:萩(はぎ) ![]() ![]() |
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