京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

5年生との合同音楽

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 今回、5年生が高雄中学の3年生との合同音楽の授業に参加しました。前回の6年生と同様に、今回も「和太鼓」に挑戦しました。中学3年生の丁寧な指導のもと、5年生も真剣に「ばち」をふるっていました。おなかに響くようなそれぞれの音がどんどん、一つの音にまとまっていくまでに、それほど時間がかかりませんでした。まだまだ、はじめの部分だけですが、5年の子どもたちは大満足で、これからも続けてやってみたい人の質問に全員が手を挙げていました。
 心と心をつなげながら、「高雄は一つ」の学びに向かって進んでいける小中の連携でありたいと思っています。みんなでお礼を言ってから学校に帰りました。

小中合同朝会

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 今日は、2年担任の嘉納教諭の震災ボランティア活動の報告を中心に、東日本大震災についての小中合同朝会を開きました。嘉納教諭は、8月3日と4日の両日、石巻市を中心に震災で被害を受けた地域での瓦礫撤去のボランティア活動に参加しました。3月11日の大災害から半年近くすぎた今、テレビや新聞での報道も以前のような詳細な報道が少なくなっているように感じます。そのような中、7月朝会での「震災から立ち直る子どもたち」を紹介していたこともあり、今回、現地での直接の報告に中学生も小学生も、どの子も真剣に嘉納教諭のプレゼンテーションに見入っていました。
 瓦礫を撤去することの作業の大変さ、校舎2階近くまで津波におそわれた学校の写真、体育館の床板が津波の力でめくれあがった様子など、どの場面も被害の大きさを伝えるものばかりでした。
 自然の力は、人間の力ではどうしようもないものかもしれません。でも、たくさんの人がこの災害復旧に立ち向かい、協力しあって復興をめざす姿に力強さを感じます。また、嘉納教諭の話にもありましたが、訪れた小学校は、日頃から津波への避難訓練を実施していたということで、2階近くまで津波が押し寄せるほどの状況の中、子どもを含めて牲者や怪我人は一人もなかったということです。日頃からの訓練が如何に大切かを物語っているとも感じました。
 また、機会を見つけて両校での合同の朝会が開けたらと思っています。

高雄中学の教職員の方々と一緒に

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 今日、午前中から高雄中学の教職員の方々と一緒に、「高雄の子どもたち」についての話し合いを持ちました。常に交流を深めている両校にとって、お互いに子どもたちとこれから、どのように関わり合いを深め、どのような指導の方向性を見つめ直していくのか。そしてより充実した9年間を送らせるためにどのように意思統一を図ることが大事かという観点で取り組みました。
 午前中いっぱいかかって、双方からの取組への意見交換と、子どもたちの様子などについての交流がなされました。日頃近い所にいながらも、それぞれの教職員の方々と直接お話を交わす機会がとりにくいのも事実です。小学校も中学校も「高雄はひとつ」を合言葉に目指すべき「同じ目線」とまた「違った視点」で子どもたちを大切に育てていけたらと考えています。
 午後からは、両校の教職員で合唱の練習に取り組みました。1時間を超える練習でしたが、最後なんとかすてきなハーモニーが響くまでになりました。まだまだ練習が必要ということで、これからも時間を見つけて練習することになりました。この成果は、また保護者の皆さんの前でご披露することがあるかもしれません。是非とも楽しみにしておいてください。
 取り組みを重ねるごとに小・中の先生方の気持ちが一つに重なってくる思いです。このことは、きっと子どもたちにも伝わっていくことでしょう。小学校と中学校のそれぞれの教職員で子どもを見守ることで、より充実した「高雄の学び」を進めていきたく思います。

和太鼓体験学習(高雄中との交流)

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今日の6時間目を使い高雄中学2年生との和太鼓体験学習を実施させていただきました。最初に2年生が模範演技で演奏、続いて高雄小の6年生と一つの太鼓をはさんで、個別に指導をしていただきました。最初、なんとなくそろわなかったばちさばきも、中学生の熱心な指導に、6年生もリズム感をつかみ、上手にそろえて打てるまでになりました。6年生も、先輩から教えてもらえるとあって集中して練習していたと思います。短い時間でしたが、最後は、曲の一部を、全員でそろえて打てました。どの子にも中学生と一緒に演奏ができたという充実感が残りました。また中学の先輩に教えてもらえる機会があるはずです。それを楽しみに全員でお礼を言って帰ってきました。
 高雄中学との「心と心のふれあい」を大切にした連携した取組を今後も進めていけたらと思っています。

小・中合同避難訓練(防犯)

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 今日、高雄中学に不審者が現われ、そのまま高雄小学校の方に逃げ込んできたという設定で、小中合同の防犯訓練を行いました。不審者(警察の方)が高雄小学校へ向かったという中学からの連絡で、全教職員がそれぞれの持ち場に急行、子どもたちを第一避難場所である教室に誘導しました。中学は授業時間中ですが、小学校は昼休みの最中ということもあり、より実践的な訓練になりました。
 訓練もとても大切な取り組みなのですが、それと同時に中学の教職員の方々との連携した取り組みを、より多く設定していき「高雄の子どもたち」という視点でいっしょに見守っていくことが大切と思っています。これらの「日常的な交流」を進めていくことで、共に育ち合う力が育ってくれればと考えています。
 この訓練の後、講堂でそれぞれの学校の教職員の紹介も行いました。きっとそれぞれの児童・生徒も改めて両校の教職員として意識することができたと思いました。校区や校舎等で会っても、気持ちよく挨拶が出来ることでしょう。

休日参観、小中合同発表会

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(掲載の場所を移動したため、再度アップしてあります。)

 本日の休日参観では、足元の悪い中たくさんの保護者・地域の方々にお越しいただきましたことまず、お礼申し上げます。貴重なお休みにも関わらず、朝早くから大変多くの参観の方々にお越しいただきました。子どもたちも、お家の方々に見ていただき張り切っていつも以上に?学習に向かっていたのではないかと思います。
 3校時は、高雄中学と高雄小学校との合同の「修学旅行で学んだこと」の発表会を開きました。小学校からは、北淡震災記念館での学習を中心に、東日本大震災そして、そのあとの津波の被害と原子力発電の問題について発表しました。中学からは、楽しいい沖縄での修学旅行の説明の中にも、戦争のこと、基地のことなどを含んで、「命」「平和」についての訴えがありました。
 高雄小学校と中学校とがそれぞれの学びをつなげ合い、発信することで、保護者・地域の方がにも「高雄の学び」として見守っていただけるような学校づくりを進めていきたいと考えています。これからも様々な面でのご協力をいただき、保護者・地域の方々ともども「高雄の学び」の推進にお力をお貸しいただけますよう、よろしくお願いいたします。
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