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最新更新日:2025/07/08 |
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9月7日![]() ![]() ![]() 今日の献立は、「ごはん、牛乳、鶏肉とピーマンのごまいため、ほっけのたったあげ、金時豆の甘煮」でした。 ほっけは、北海道の海に多くすむ白身の魚で京都市の給食ではじめて登場しました。骨や歯をつくるカルシウム、ビタミンDが多く含まれています。子どもたちにほっけを美味しく食べてもらうため、骨の取り方、食べ方を説明しました。 また、金時豆は、われないように水につけておく時間や火かげんに気をつけて、工夫しながら調理しています。ほくほくした食感を楽しんでほしいです。 9月6日![]() ![]() ![]() 今日の献立は、「コッペパン 牛乳 ツナサンド パンプキンチャウダー」でした。 パンプキンチャウダーは、かぼちゃのスープのことです。釜に、サラダ油とバターを入れて溶かし、小麦粉の粉くささがなくなるまでしっかりといためます。その中に脱脂粉乳やぬるま湯を入れてルーをつくり、その後、野菜や鶏肉を入れてコトコトと弱火で煮込みます。時間をかけて煮込むことでそれぞれの野菜の旨みが出て、野菜たっぷりのパンンプキンチャウダーが出来上がるのです。かぼちゃの甘さのきいたこのチャウダーが、子どもたちは大好きです。 ツナサンドは、コッペパンを半分にわったところに具をはさんで作ります。こうすることでパンも食べやすくなり野菜もたっぷりとることができます。子どもたちは、パンにいろいろな具材をはさむ食べ方が好きなようですね。 9月5日![]() ![]() ![]() 今日の献立は、「牛乳、麦ご飯、梅さけごはんの具、黒豆の五目煮、みそ汁」でした。五目煮の黒豆は、大豆のなかまで「くろだいず」ともよばれています。体をつくるたんぱく質が多く含まれています。一般的に五目豆といえば大豆を使いますが、給食ではポリフェノールのアントシアンを多く含む黒豆にすることでさらに栄養価の高い、バランスのとれたメニューになっています。また「梅さけご飯」では、子どもたちにご飯と具をスプーンでしっかり混ぜて食べるように指導しました。ほんのりと酸っぱくて彩のよい暑い日にぴったりのご飯です。 9月2日![]() ![]() ![]() 今日の献立は、「胚芽米ごはん、牛乳、豚肉とごぼうのみそいため、煮びたし」でした。 「豚肉とごぼうのみそいため」は、甘辛い味つけでごはんもすすみ、「煮びたし」も給食の定番として子どもたちに好評のおかずです。ごぼうは、食物繊維の多い野菜の代表格で、胃や腸をきれいに掃除し、便秘を改善する働きがあります。また、ビタミン,ミネラル類が多く含まれているので、中国では、昔から解熱、解毒、せきを鎮める薬として使われて いるそうです。また、しっかり、よくかんで食べることで、あごの発達にも役立ちます。 ごぼうって、すご〜い! 9月1日![]() ![]() ![]() 今日の献立は「麦ごはん、牛乳、にしんの煮つけ、三度豆のごま煮、豚汁」でした。 にしんは小骨も多く、少し食べにくい魚なので、少しでもおいしく食べてもらえるようにじっくり骨までやわらかく炊いています。また教室では、ポスターや模型を利用して、魚の骨のとり方を指導しています。 この頃は、おはしを使って骨を上手に取り除き、やわらかい小骨は、よくかんで食べられるようになってきました。 魚を上手に食べてもらうと、私たちもとてもうれしいです。 |
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