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最新更新日:2024/07/22 |
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3日(土)の部活動について![]() 明日は,野球部・男子バスケット・女子バスケットの3部が活動を予定しています。特に,男女バスケット部は公式戦になっていますが,『暴風警報』が発令されることが予想されますので,気象情報に注意して対応して下さい。 明日の予定については,生徒に指導をしておりますが,こちらから もご確認いただけます。 学校だより9月号![]() 第2期がスタートして10日ほどが過ぎ,体育大会にむけて学年や委員会での活動も始まっています。大きな行事に向けて,学校も活気づいてきました。小中一貫校ならではの,10月1日の体育大会を楽しみにしておいてください。 9月から10月の予定を掲載していますので,ご確認ください。 台風12号が近づいています![]() 明日は,授業参観・懇談会・教育課程説明会を予定しておりますが,「暴風警報」が発令された場合は延期とさせていただきます。 また,土日の部活動につきましても,生徒の安全を考えて対応させていただきます。各部で措置が異なりますので,明日お示しする顧問の指示に従っていただきますようお願いいたします。 なお「台風等に対する非常措置についてのおしらせ」は,こちらから ごらんいただけます。 7年生 雄勝中学校に学ぶ![]() ![]() 7年生は,雄勝中学校の3年生が京都に修学旅行に来ていただけるよう,修学旅行プランを考えていく中心学年です。計画を立てる中で,地域を知り,京都を知り,プランの立て方を学び,計画書の書き方も学んでいきます。これからの取組を大いに期待したいと思います。 そして,雄勝中学校の生徒の皆さんとの交流を通して,今中学生として本当に大切にしなければならないものが何であるのかを学んで頂けたらありがたいと考えています。 5年生ダイハツ自動車工場に社会見学!
今日は5年生がダイハツ自動車池田工場と大阪市立科学館に社会見学に出かけました。朝早く元気に学校を飛び出した子どもたちは一路池田工場へ。工場では,わかりやすく説明をしていただき,生産ラインの様子を食い入るように見ていた子どもたち。目が生き生きと輝いていました。大人顔負けの質問に係の方も驚かれていました。「震災後の節電にどのように取り組んでおられますか。」「ダイハツの車が国内シェアが多い理由は何ですか。」,事前の学習が生きていました。先生方も思わずニンマリ。みんな笑顔になりました。
工場を後に大阪市立科学博物館へと向かいました。お弁当を食べ,友達と楽しく館内の展示を見て回りました。 理科好きの子は増えたかな?明日からの学習も頑張りましょうね。 ![]() ![]() ![]() 「体験型防煙教室」を実施![]() ![]() ![]() また,事前に実施したアンケートからは,一度吸ってみたいという子どもたちも少数おりましたが,家庭でのお父様お母様の喫煙について周りの者が煙たいのでやめてほしいというような意見が予想以上に多く見受けられました。 健康のためにも,喫煙についての知識や認識をしっかりと持ってくれたらと思います。 雄勝中学校佐藤校長先生から学ぶ
昨日夕刻から石巻市立雄勝中学校の佐藤淳一校長先生にご来校いただき,3.11の東日本大震災発生から現在に至る,雄勝中学校の生徒,教職員の様子や,周辺地域の復興の状況等,詳細にお話を聞かせていただきました。
雄勝中学校は,3月11日に卒業式を挙行され,その2時間後に津波によって壊滅的な被害を受けました。笑顔で巣立っていった子どもたちや在校生はすべて下校していましたが,奇跡的に全員無事でした。そのことが掌握できたのは何日も後のことだったようです。その間,被災している家族を心配しながらも,教職員の懸命な努力により,一人ずつの安否や居場所の確認が進められたといいます。 3階建ての校舎は屋上まで津波に襲われ,復旧の目途も立たない中,被害を免れた学校の一角を借りて,雄勝中学校は再スタートを切っています。 今後,被災した小中学校が,おそらく統合されながら新たな学校づくりを進めることになるとおっしゃっていました。 子どもたちの様子も,明るく過ごしているようには見えるが,様々な思いを抱えていることや,生き抜くことの大切さを彼ら自身が感じていることなど,新しい未来に向かって逞しく歩み始めていると話されています。 本日は,7年生を対象にお話をしていただきます。本校の生徒が,何を感じ,どのように行動していくのか,これから見守っていきたいと考えています。 尚,次週の7年生の東山探究(総合的な学習の時間)でお話しいただく京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生,本校教育をサポートしていただいているキャリア教育コーディネーターの石川 陽氏にもご同席いただきました。ありがとうございました。 ![]() ![]() 第2期始業にあたってのごあいさつ
鴨川の川面を吹く風にも,秋の気配を色濃く感じる時節となりました。日焼けした子どもたちは夏休みの思い出を胸一杯に抱え,元気に登校しています。開睛館も開校以来数箇月がたち,いよいよ教育の内容を充実させる時節到来と考えています。
幕末に,その後明治維新につながる多数の門下生を輩出したことで有名な「松下村塾」を主催した吉田松陰先生は,自分の知識や考えかたを一方的に教えるのではなく,塾生たちと一緒になって問題を考えていくという教育を展開されました。そして,学問とは「人間とは何かを学ぶことである」とも教えられました。また「学者になってはいけない。実行しなければならない」と,学問を世の中のために活かし実行することの大切さを強く説かれたのです。 本校でも,知識や技能を単に教え込むだけではなく,それを活用する学習場面を工夫することで,学びの真の意味を子どもたち自身に体感的にとらえさせたいと考えています。 「人間とは何か」という問いの答えを引き出すことは容易ではありません。けれど学びを生活に役立て,人のために役立つ自己を認識し,やがて思いが志となり,その志を遂げようとさらに学びを生かす中にこそ,その答えが潜んでいるのではないでしょうか。 下級生の純真無垢な姿に接しながら上級生には己を今一度見つめなおしていただきたい。そして生き生きとした上級生を見ながらその姿に近づこうとするエネルギーを下級生には持っていただきたい,そのような思いを強く持っています。 第2期は,体育大会や学習発表会などの学校行事が目白押しとなります。この機会を通して,子どもたちがひとまわり大きく成長することを願っています。 保護者や地域の皆様方には成長していく子どもたちを,大きな視野、そしてお心でお包みいただき,子どもたちにとって誇りとなる学校づくりに向けて,さらなるご支援ご協力を切にお願い申し上げます。 第2期開始のご挨拶が遅れましたことお詫びいたします。 【お知らせ】研究報告会のご案内(第1次)![]() ご多用の折とはは存じますが,多数の先生方にご参加いただきますよう,ご案内申し上げます。 案内文は,こちらから ごらんください。 なお,申込につきましては,第2次案内(9月下旬)でお知らせいたしますので,今しばらくお待ちくださいませ。 なかよく登校![]() がんばれ開睛っ子。 |
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