京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「夾竹桃の花」

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 「夾竹桃」は原子爆弾で被災した広島市で、原子爆弾により70年間(あるいは75年間)草木も生えないと言われた焦土に、いち早く咲いた花で、広島市民に復興の希望の光を与えてくれました。原爆犠牲者への慰霊の意も込めて、昭和48年(1973年)11月3日(文化の日)に「広島市の花」に選定されました。
 キョウチクトウは6月から残暑のころまで赤や白の花を咲かせ、異国情緒のある忘れがたい夏の花の一つです。高温・乾燥に強く、また大気汚染にも強いことから、都市の街路樹として緑化にもよく利用されました。中国で名付けられた「夾竹桃」という名前のとおり、葉が竹のように狭く、花は桃に似ており、そのまま和名にもなりました。
 広島は明日、被爆から66年目の「原爆の日」を迎え、中区の平和記念公園では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれます。

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「邂逅」

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 月日が経つのは早いもので、8月を迎え夏休みに入って15日目となりました。「朝から暑いですね。」という挨拶が続く毎日ですが、文化系・体育系ともに部活動部員は今日も朝から頑張って活動しています。
 生徒の皆さんに薦める「今日の一冊」を探して図書室に行ってみました。いつも感心することですが、よく整頓された本棚を見ていますと、「もっと本を読んでほしい。」という気持ちが伝わってくるように思いました。夏休み前に行われた特別貸出しや整理のために少し模様替えされており、正面の入口付近には「読書感想文コンクール課題図書コーナー」が新たに設けられていました。
 図書委員会は「図書だより」の発行、図書の購入から配架までの作業、本の整理や貸出し業務など、地道で熱意ある取組を続けてくれています。課題図書ばかりではありませんが、図書室に整然と並べられた本の中には、皆さんの琴線に触れる(心に響く)「一冊」がきっとあるのではないでしょうか。
 「邂逅(思いがけなく出会うこと。巡り合うこと。広辞苑第5版)」という言葉がありますが、いろいろな人がその人生を振り返った時に、あの時あの人に出会ったことが大きな転機でしたというようなことがよく語られます。人との出会いと同様に「一冊の本」との出会いが、その人の感性や人生に大きな変化をもたらすこともあるだろうと思います。次回の開館日には、たくさんの図書たちが待つ図書室に、ぜひ足を運んでみてください。

8月3日 京都府吹奏楽コンクール銀賞

 8月2日(火)に大枝中学校吹奏楽部49名は、第48回京都府吹奏楽
コンクール中学校の部Aに出場しました。
 当日の演奏の課題曲はマーチ「ライヴリーアヴェニュー」、自由曲は喜歌劇
「ロシアの皇太子」セレクションでした。
 前日のリハーサルまで夏休みに入り毎日一日練習。暑い中、本当にみんな
頑張っていました。
 その練習の成果を発揮して、京都会館第一ホールのステージではのびのびと
演奏ができました。

 審査員の先生方の講評では、

 高い合奏力と表現力が感じられた演奏だった。
 とてもサウンドの良いバンドだった。
 などのお褒めの言葉も頂き、今後への励みになるご指導も頂きました。

 吹奏楽部の皆さんおめでとうございました。お疲れ様でした。
 ご指導頂いた先生方、また応援頂きました保護者の皆様、
卒業生の皆さん本当にありがとうございました。

8月3日 リーダー研修

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 8月2日(火)にリーダー研修会が行われました。
 日本文化研究センターを会場に、生徒会の中央委員と、各クラスの
学級委員と教員が参加しました。
 はじめは、アイスブレーキングを行い、学校内を回り、いろいろな
課題に班員全員で協力し合い、チャレンジしていました。
 次に、日本文化研究センターに戻り、「学年を良くする取り組みを
考えよう」というテーマで話し合いが行われました。
 学習面、生活面、行事面を中心に各学年で活発な討議が行われていました。
 最後に、文化祭のOFC(大枝フレンドシップキャンペーン)について
今年度はどのようなことをするか話し合いました。
 自分たちで作り上げるOFCなので、いろいろな意見がでていました。
 このリーダー研修会で学んだこと、夏季休業明けに各クラスで生かして
ほしいと思います。

8月2日 吹奏楽部前日リハーサル

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 8月2日(火)に京都会館で開催される「吹奏楽コンクール」に向けて、
いよいよ本番前日の8月1日(月)午後本校武道場で、「直前リハーサル」
が行われました。
 部員の人たちの呼びかけに応じて、先生方も武道場に集まって、本番で
演奏される課題曲のマーチ「ライヴリーアヴェニュー」と自由曲の喜歌劇
「ロシアの皇太子」セレクションに聴き入りました。
 武道場の中での吹奏楽部の演奏は、真剣な雰囲気の中、熱気一杯の迫力
のあるものでした。
 聴きにこられた先生方からも「よく仕上がってきてきている。」とお褒
めの言葉を頂きました。

8月2日 男女バスケットボール部 府下大会共に3位!

 京都府舞鶴市の舞鶴東体育館で開催されていた「京都府中学校総合体育
大会」バスケットボールの部において、大枝中学校の男子・女子のバスケット
ボール部は、共に堂々の3位に入賞しました。
  
 男子は初戦、宮津中学校に87ー59で勝利したのですが、準決勝では健闘
したものの、京都市1位の山科中学校に57−82で敗れてしまいました。
 女子は白糸中学校に73−52で勝利し、続く南桑中学校に63−49で連勝、
準決勝では残念ながら、京都市2位の西ノ京中学校に35−55に敗れました。

 惜しくも近畿大会への切符は逃しましたが、よく頑張りました。
 この経験を活かして、秋の新チームも練習に励んでほしいと思います。

8月1日 校区安全マップが新しくなりました

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 この夏休みに傷んでいた「大枝中学校区安全マップ」が、保健安全委員
の人たちの手で新しくなりました。
 これは、昨年度の保健安全委員会の人たちが、担当の安全係の先生と
一緒に、正門脇に「大枝中学校安全マップ」を立ててくれたものでしたが、
長い間風雨にさらされ、防水のビニールシートの中に雨が入り込み、
中のマップが破れ、インクがにじんで見苦しいことになっていたものです。
 今回は、大枝中学校の校区の通学路で安全に気をつける必要のあるところ
をいろいろ目立つ色や記号を使ってわかりやすく表しました。
 さらに、防水を兼ねて「ラミネート加工」をして、掲示板に貼り付け
られています。
 特に最近、自転車通学を中心に交通マナーや安全の徹底が必要と地域から
もお声をいただいています。
 この機会に、お互いの通学時の交通安全の確認と、一層の自覚を持って
ほしいと思います。

「府下大会 男・女バスケットボール部準決勝進出!」

 7月29日(金)、舞鶴文化公園において行われました第64回京都府中学校

総合体育大会において、男子バスケットボール部は2回戦に勝利し、明日行わ

れます準決勝に進出しました。

 また、別会場の舞鶴東体育館において、女子バスケットボール部も1・2回戦

に勝利し、同じく明日行われます準決勝に進出しました。

男・女バスケットボール部の皆さんの明日の健闘を祈ります。

「漢字の世界」

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 本屋さんに行ってみると、「夏休みこそ読書を!」と各出版社が手軽に読める「文庫本フェア」のキャンペーン中です。「ナツイチ」「Yonda?」「発見!」などのキャッチフレーズの下、たくさんの本を並べています。以前に読んだことのある本でも、持ち運びに便利な文庫本なので、気に入った何冊かを選んでいました。すると、たくさん積まれた本の中に「読めますか?小学校で習った漢字」(守 誠著・株式会社サンリオ発行)という書名が気になって少し読んでみました。
 小学校配当漢字(1006字)を組み合わせた漢字がたくさん並んでいて、慣用的な読み方や日常生活ではあまり使わない表現の言葉もあり、「知的なクイズ感覚でお楽しみ下さい。」と書いてあったのです。漢字そのものは小学校配当ですが、それが組み合わさると難解語句に変身してしまうのです。
 中学校で使っている国語の教科書の巻末に、付録として「常用漢字付表」がどの学年にも付いているのですが、その数は約100個です。これは正式に認められたあて字〈熟字訓)なのですが、「読めますか?」に取り上げられたものは
・入門編 石楠花(しゃくなげ) 守宮(やもり) 思しい(おぼしい)
・発展編 挙って(こぞって) 一入(ひとしお) 強ち(あながち)
など難しいものばかりでした。
 筆者がこの本の「はじめに」の中で
 「小学校6年までに習う小学漢字を上手に組み合わせますと、果てしなく言葉が湧き出てくるのです。難解な文字を使って、漢字表現を楽しむのも否定するものではありませんが、強調したいのは小学校時代に習った文字の驚くべき底力をぜひ味わっていただきたいということです。−中略−漢字の知識がパソコンという便利な機器で破壊されてから久しいです。『漢字を取り戻せ!』その手段の一つとして、誰もが見慣れた小学漢字を土台にして生み出される言葉を武器に漢字の世界を一緒に冒険したいものです。」
と書いておられました。

「夏に鍛える」

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 夏休みに入ってからも体育系部活動の夏季選手権総合体育大会が連日行われ、勝ち進んだ個人・チームにはさらに上位の大会があり、惜しくも3年生の最後の大会が終了した学校では、秋季新人大会に向けた新たなチームづくりなどが始まっています。
 学習面では、3年生を中心とした「学習教室」などもそれぞれの学校で多く行われています。「夏に鍛える」という言葉通り、夏休み中も不断の取組が行われています。
 生徒たちばかりではなく、教職員を対象とした夏季休業期間を利用した各教科、職務・分掌や課題別の研修会も連日行われています。そんな中、先日行われた国語・書写夏季研修講座の2日目に参加させていただきました。
 国語・書写研究会では、「言語活動を軸にした指導法のあり方の研究」を主題として国語科教員の資質および力量の向上を図ることを目的として2日間の研修会がもたれました。実技演習、実践報告と演習や平成24年度から完全実施される「学習指導要領」に基づいた「授業の構築」について文部科学省・国立教育政策研究所教育課程調査官よりの講義をうけての演習など、有意義な研修会となりました。
 「夏休み」とは言いながらも、学習指導、生徒指導や部活動指導などに多くの時間を費やす忙しい中ではありますが、教科指導担当として日々の研鑽を大切にしていきたいものです。
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学校行事
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8/11 学校閉鎖日
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8/13 学校閉鎖日
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