さて、7月が終わり5日が経ちました。前回予告しましたように、ここからは7月にご紹介できなかった取組についてをお伝えします。その第1弾は、「1年生の総合学習での取組」のようすです。
1年生は6月28日、7月6、12、14日に、身近な人権問題を考える機会として、「障害のある人々に対する理解を深めるとともに、共に生きる社会の実現を目指して」ということをテーマに、計4回にわたって勉強をしました。
その中で、7月12日と14日には「松永信也さん」に講師として来ていただき、視覚障害者としての自身の体験を交えたご講演と、ボランティアの方々にもお手伝いをいただき、各クラスごとに「手引き体験(アイマスク体験)」や「点字学習」を実際に経験し、視覚障害のある人々の理解を深める学習に取り組みました。
そのときの授業のようすを、これから何枚かの写真でお伝えします。
まずは、松永さん自身にご講演をいただいたときのようすです。学年全員が一斉にお話を聞きました。