京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

府下大会速報7.29 最終版

□女子バレーボール
  亀岡市民体育館
   予選Cブロック
    対東輝中   2−0
    対六人部中  2−0
    対西京極中  2−0 予選Cブロック1位通過(ベスト4進出)

 7月30日の対戦
  亀岡市民体育館
    準決勝 13:00
     木幡中と西小倉中の勝者と対戦
    決勝  14:00頃
   近畿大会まであと1勝 みなさん応援よろしくお願いします。
□男子バスケットボール
  舞鶴文化体育館
    1回戦 対綾部中 73−70
    2回戦 対東輝中 46−53 惜しくもベスト8
 北部舞鶴の地で花山中学男子バスケットボール大健闘。ベスト4を目前に敗れるも,この夏の活躍は多くの感動を残してくれました。ありがとう。


府下大会速報7.29

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 府下大会の速報
女子バレー
 予選Cブロック 
   対東輝中   2−0
   対六人部中  2−0 2連勝です
男子バスケットボール
 1回戦
   対綾部中  73−70 ベスト8進出

   がんばれ花山中学校!
   本日の最終結果は夕方アップされます。

『夏季大会―続報』

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○ トップを切って陸上競技で府下大会が開催されています。
本校からは女子4種競技 に出場しています。
  走り高跳びで自己新記録を出し、暑い中とてもよく頑張っていました。
☆7月27日 西京極陸上競技場 

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「敗戦の味」
 市内大会が一通り終了しました。女子バレーが準優勝。男子バスケットが3位。野球と男女ソフトテニスがどれもベスト16。また、個人戦に出場して好成績を収めた選手もいます。水泳競技女子400メートル個人メドレーで2位になった2年生のAさん、体操競技男子あん馬で2位、ゆかで3位、総合で5位になった2年生のB君、更に陸上女子4種競技で4位の3年生のCさんがそうです。好成績はもちろん本人の努力によりますが、陰に保護者の方や顧問の先生やコーチなど指導者の方の支えがあることを思い、それらの方々への感謝の気持ちを忘れてはなりません。
 部活動の目的は「人格形成」だと思います。どの種目を選ぶかは問題ではありません。その種目を通して「人格をつくる」のです。それが野球の人もいればバスケットやバレーの人もいます。運動系だけではなく吹奏楽や美術の人もあります。活動を続けていれば、辛いことやしんどいこともきっとあるでしょう。その時に簡単に諦めず、仲間や指導者と共に乗り越えていく過程でこそ「人格」「人間性」が高められるのです。
 一方、残念ながら目標としてきたところまで到達できず、悔し涙を流した人もいます。「勝負は時の運」という言葉があります。組み合わせも運の一つです。野球部もサッカー部も女子バスケット部も早い段階で強豪にあたってしまいました。試合直後、泣き崩れる子どもたちに声をかけることができませんでした。それは、これまでの時間を共有してきた者がすべきで、応援団の一人に過ぎない校長が声をかけるなど到底できないと感じ、少し離れた所でその様子をただただ見守っていました。
 先に辛いことやしんどいことを乗り越えていくと書きましたが、今回の敗戦もきっとその一つです。しばらくの時間を経て、学校で野球部のキャプテンと話をしました。
「高校でも野球を続けるねんで。またきっといっぱい楽しいことや感動的なことがあるさかいな。」「はい。ありがとうございます。」目を真っ赤にして、それでも笑顔で答えた彼の姿がとてもさわやかに映りました。
 「こんにちは!」一昨日、自宅近くで地元の中学校に通う3年生が、わざわざ私の前に自転車を止めて声を掛けてきました。「試合、ベスト8に入ったらしいやん。よかったなあ。おめでとう!」「ありがとうございます。先輩にも喜んでもらえると思います。」この先輩というのが私の下の息子のことです。在学中、息子は野球部の後輩たちにとって“厳しいキャプテン”だったように聞いています。この生徒は、私が声をかけても挨拶のできない頃もあったのですが、部活動を通して随分変化したものだと感心させられます。彼も負けを経験しましたが、結果に十分満足しているせいか全身から達成感が溢れていました。目標・取組・試合内容・チームの団結力、そして試合結果など。それぞれによって「敗戦の味」は異なるのです。

夏季大会7.23速報

□女子バレーボール
 伏見港体育館 準決勝 対樫原中 2−0
        決 勝 対烏丸中 0−2
  惜しくも準優勝。でも感動をありがとう。雪辱は府下で。
□男子バスケットボール
 市スポーツセンター
        準決勝 対山科中 51−91
  善戦及ばず。でも市内3位は立派。府下でもがんばれ。
□男子ソフトテニス
 加茂川中グランド
        2回戦 対洛星中 2−1
        3回戦 対桃山中 0−2 ベスト16
  2回戦突破(ベスト16)もシードの壁は厚かった。

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「夏季大会結果速報」

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本日行われた試合の結果をお知らせします。

○野球 
    伏見桃山球場 対藤森中
    花山中1−3藤森中 
    ☆1−1で延長戦
     9回表に2点を失う。 
     ナイスゲームだっただけに惜しい敗戦でした。

○男子バスケットボール 
    ハンナリーズアリーナ 対西賀茂中
    花山中94−74西賀茂中
    ベスト4 府下大会出場決定 明日準決勝 於)ハンナリーズアリーナ
    ☆念願のベスト4。途中しんどい場面もあったが、よく頑張りました。

○女子バレーボール
    花山中 対向島中 加茂川中
    花山中2−0向島中 花山中2−0加茂川中
    ベスト4 府下大会出場決定 明日準決勝・決勝 於)伏見港体育館
    ☆ここまでは順調に勝ち上がりました。先ず目ざすは、市内優勝です!

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「最高の瞬間」
 いよいよ夏休みが始まります。始業式と入学式で「京都で1番の学校を目指す。」と言ってから、はや4カ月が経ちました。その道はまだ始まってばかりで、ゴールは遥か遠いですが、これまでにも「うちは最高の学校や!」と思える場面は何度もありました。 修学旅行、収穫祭、球技大会、それに1年の学年道徳。行事ばかりではありません。日頃の授業中、先生の話に笑ったり頷いたりしながら学習する子どもたちの姿も「最高の学校や!」と思える瞬間です。
 さて、この3連休中にもたくさんの部活動の試合を見に行きました。残念ながら3年生の中には既に試合に負け、引退をしてしまっている人たちもいます。多くの涙も見ました。その時は声をかけることもできませんでしたが、是非言ってあげたいことがあります。「続けていればこれからもいっぱいいいこと、感動的なことはあるよ。」
 特に印象に残ったシーンを紹介したいと思います。18日、本校の体育館で行われた男子バスケットボールの試合でのことです。
 試合は、大幅に点数の差が開いて、ほぼ勝ちが決定している状況でした。これまでベンチを温めてきた選手たちが次々とコートに送り出され始めました。コートを走り回れる喜びを嬉々として表現する生徒が圧倒的に多かったのですが、中には緊張してか、うまく動けない選手もいました。ベンチや応援団からは、その選手の名前を呼ぶ声がかかります。他の選手もその子がシュートできるように次々とボールを回します。何度めかに放ったシュートが綺麗なマイナスの放物線を描きました。「入れー!」私も思わず声を出しました。そして、… 決まった!!。この日一番の歓声が沸き上がりました。まるで、映画かTVドラマのワンシーンのスローモーション映像のような最高の瞬間でした。
 この選手をコートに立たせた顧問の先生。シュートを決めさせたいとパスを出し続けたチームメイト。それを分かって大きな声で声援を送り続けたベンチのプレーヤーと大応援団。そして、それに応えて見事にゴールを決めた選手。この時、実は目頭が熱くなっていました。それほどに感動しました。私の周りの人たちの中には、涙を流しておられる保護者や先生もおられました。花山中が京都1の学校であると思える瞬間でした。
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
『夏休みの栞』の1ページめの文章は、この詩の引用からはじめました。
 明日から1カ月にわたる夏休み。部活動の試合やコンクールなど、まだまだこれから厳しい戦いをする生徒がたくさんいます。何をするにも強い気持ちで臨んでほしいと思います。終わってしまった“過去”を変えることはできませんが、気持ちの持ちようで、今から始まる“未来”は変えることができます。有意義な夏休みを送ってほしいものです。

7月20日 台風について

 午前9時現在 暴風警報が解除されています。
 午前10時40分に生徒は登校してください。
 時間割は 全校集会・掃除・学活です。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「三者懇談」
 今週は第1回目の三者懇談会が始まっており、午後からは次々と保護者の方が来られています。懇談の様子を廊下から見ていますが、流石にみな真剣に話をしています。三年生は、やはり進路のことが最大の話題になっているのでしょう。懇談帰りに職員室によって進路指導主事に質問をしている生徒もいるようです。懇談で話題に出た高校などに興味をもち、パンフレットをもらいに来たりオープンキャンパスの日程を尋ねに来たり…、おそらくそういう用件で来ているのでしょう。1・2年生は、学習のことを中心に4月からの生活を振り返っています。なかに、生徒・保護者・教師の3人が楽しそうに話をしている様子を見て羨ましい気持ちになったりもしました。
 ところで、私の初めての三者懇談はどんなだったのでしょう。大学を卒業したばかりで、何もかもはじめてでした。授業は指導案を書いて先輩の先生にみてもらってからでないと不安で仕方なかったし、学活は50分間がとても長く感じられました。初めての掃除は、全員にサボられてしまい、生徒会執行部をやっていた女の子と二人でやりました。自信をもってやれたのは部活動の指導くらいでした。それでも徐々にコツを掴み、4カ月経ったこの時期には偉そうに“先生然”として懇談会に臨んでいたのでしょう。
「うちの子どもの担任の先生に、先生の熱心さを教えたいわ。ホンマに!」
先日、当時の教え子からこのような言葉をもらいました。今考えると本当に恥ずかしいような懇談だったとは思うのですが、『思いと熱意だけは伝えられていたんや』と当時を振り返り、このエッセイを書こうと思うきっかけにもなりました。
 教師の成長は、こういう場面での言葉の数ではかれるのではないかと思います。おそらく、未熟なうちは教師ばかりが話しています。それがだんだんと保護者や生徒に話させる術を覚え、聞き役に回ることができるようになります。成長すると、先徒や保護者が話したくなる話題を上手く提供できるのです。学習や生活面を振り返るにしても、それを生徒に話させるのと教師が話すのとでは随分異なります。後者はどうしても説教じみてしまいます。三者面談は、決して生徒が叱られる説教の場ではありません。生徒が自らこれまでの学校生活・家庭生活を振り返り、その後のことを考える場なのです。
 また、2年では昨日(12日)から学習確認プログラムが始まりました。高校入試に向けて必要な基礎的・基本的な学習の定着度を確認する大切なテストです。ようやく定期テストが終わり、やっと夏休みだというこの時期にテストだなんて大変だとは思いますが、いい加減な気持ちで受けてはいけません。事前・事後の学習をきちんと行い、これまでの学習を復習するとともに、自分の頑張り度を確かめてほしいです。夏休みは目前。振り返りができたら、次にやらなければならないことが自ずと見えてくるはずです。全校生徒の皆さんが、自ら立てた課題に向かって頑張ってほしいと思います。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「歓声と笑顔」
 前日からの雨でグランドには大きな水たまりが残っていました。学校に到着したときには体育科の教師が二人で水とりと土入れをしていました。玄関まで来るといつもは子どもたちと一緒に玄関周りの掃除をしている先生がどうやらグランド整備に出かける気配です。8:00。校門に立とうと再びグランドに出たときには多くの先生と生徒の姿がありました。見る見るうちに水はなくなり、手際よくバレーボールの支柱が立てられていきます。とてもよい光景でした。行事を盛り上げようと生徒と教職員とが一緒になって準備に励む様子を、校長としてとても嬉しく眺めていました。職員朝礼では、「熱中症に気をつけてください。」と言うのと一緒に、このことにも触れました。
 文書とメールのチェック。日課通りの仕事をしていると、窓外から歓声が聞こえてきました。「始まったな!」外を見ると早くも子どもたちの弾けんばかりの笑顔があふれています。そうなったらもう、じっとしてはおられなくなります。カメラを手にグランドへ出ようとします。途中3年生の女の子らが、「先生、ウチらも見に来てよ!」と言ってくれてさらにテンションが上がりました。
 夜来の曇天がうそのように晴れ渡り、気温がうなぎ上りです。カッターシャツを脱ぎ、体操着に着替えました。これで汗をかいても大丈夫です。子どもたちのプレーを観戦します。
 ラリーが続くと自然と歓声が高まります。ポイントをとっても笑顔。とられても笑顔です。当然のことながら、学年が上がるほどラリーが続き、攻撃も高度になります。バレーボール経験者はやはり上手です。感心するのは、彼ら・彼女らが常に脇役に回っていることです。しっかりボールはキープするものの、肝心なところは別の人に打たせています。そういう指導をされたのでしょうか、いや、そうしたほうが盛り上がるということを経験から分かってのことでしょう。
 すべての試合の終了後、1年生の選抜チームと教職員との対戦に声をかけてもらいました。周りをぐるっと生徒が囲むコートでのエキジビジョンマッチは意外に緊張感がありました。しかし、好プレーにも珍プレーにも歓声と笑顔が絶えません。学校に豊かな時間が流れました。そう言えば、昨年度なかなか“しんどい子どもたち”ともこうしたマッチをしました。そして、同じように豊かな時間が流れたことを思い出します。そうした子たちとの関係が好転したきっかけが、共に行ったバレーボールだったようにも思います。
 夏休みまで10日余り。来週からは保護者懇談会、来週末には夏季大会が始まります。子どもにとっては緊張感のます時期です。そんな中、学校にひと時の楽しく豊かな時間が流れました。
「歓声と笑顔」。いつも学校に溢れていてほしいものです。

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