京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

H23 夏季選手権大会始まる!

<サッカー部>
 7月17日(日)10:20〜 場所 大枝中学校  対近衛中学校
<野 球 部>
 7月16日(土)15:00〜 場所 勧修寺公園野球場 対西賀茂中学校
<男子バスケット>
 7月18日(月)10:20〜 場所 桃陵中学校
<女子バレー部>
 7月21日(木)12:00〜・13:40〜 場所 中京中学校 
 7月22日(金)10:20〜・12:40〜 場所 花山中学校
<卓 球 部>
 7月22日(金)個人戦 8:30〜 場所 桃山中
 7月23日(土)個人戦 8:30〜 場所 洛星中
 7月25日(月)団体戦 9:00〜 場所 伏見港体育館
<ソフトテニス>
 7月16日(土)女子個人戦 予選 9:00 場所 神川中学校
 7月23日(土)女子個人戦 本選 9:00 場所 西院コート
 7月24日(日)団体戦     11:00 場所 桂中学校
<水 泳 部>
 7月17日(日)  9:30〜       場所  加茂川中学校    
 7月25日・26日 9:20〜・9:00〜 場所  京都アクアリーナ
<陸 上 部>
 7月18日(月)一年生大会 11:00〜  場所 山城総合運動公園
 7月28日(木)  府大会 11:55〜  場所 西京極
<相 撲 部>
 7月24日(日)市大会 10:00
 7月27日(水)府大会 10:00
  場所 京都市武道センター
<吹奏楽部>
 8月1日(月)京都府吹奏楽コンクール 12:30分演奏 
  場所 京都会館 第一ホール
 ※ 全力プレーでの健闘を祈ります。

 (下の写真は,緑のカーテンと給湯室前のモニターで放映中の3年修学旅行の様子です。)


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非行防止教室〜心豊かな人生を送るために〜

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 7月14日(木)4限,体育館で「心豊かな人生を送るために」という演題で,京都府警生活安全部少年課の堤さんから大変ためになるお話をしていただきました。「これぐらいはエエやろ」といった小さな切り傷が,後戻りできない・抜けられない大きな傷になるということを大変わかりやすく,また熱く語っていただきました。
 「なぜ茶髪があかんのか」「喫煙が薬物への入り口である」「万引きが人の命を奪うことにもなりかねない」・・・などなど,ウンウンとうなずく人の姿も多く見られました。終学活で書いた感想を何人か紹介します。

 ・ちょっとした万引きとかでも,大きな犯罪に発展することがわかった。薬は1回でもするとやめられないから,本当に怖いと思った。(女子)
 ・携帯のメールとか身近なところにも犯罪とかがあるし,いつ自分にもそういう危険が来るかわからないから,他人事ではないと思った。今日の話は大変ためになった。(男子)
 ・自分たちの身近なところでの犯罪をいろいろと教えていただいてありがとうございました。京都がこんなに犯罪が多いなんて,思ってもみませんでした。これからは心豊かな人生を送るために,ルールをしっかり守っていきたい。(男子)
 ・人の気持ちや自分の体のことや,自分の将来のことを考えて暴力や犯罪に手を染めないようにしようと思った。(男子)
 ・ちょっとぐらい・・・って言う気持ちが重い罪につながることがわかった。今日の話を頭に置いておきたいです。(女子)

ある一人の「語り部」さんの死を偲んで・・・

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 7月13日(水)の朝刊に,顔写真とともに「広島被爆の“語り部” 沼田 鈴子さん死去」という記事が掲載されていました。写真を見てすぐに「あっ,あの人だ」と気づきました。今から20年ほど前に広島に修学旅行に行ったときに,被爆体験についてお話していただいた「語り部」さんでした。

 以前勤務していた中学校では,3年生で平和学習に取り組んでいました。その学習の集大成として,修学旅行で原爆が投下された広島を訪れたのでした。その当時,沼田さんは,辛いはずの被爆体験を,私たちにしっかりと真剣にお話されました。修学旅行生に被爆体験を語るという生活をしながら,世界に反核と平和の尊さを訴え続けておられました。被爆という被害の立場からの日本と,アジア侵略を続けた加害の対場である日本の両方の立場から,私たちに命・平和の尊さと,人と人がつながっていくことの大切さを命をかけて語っていただきました。
 その壮絶な生き様に,当時の生徒のみんなは心を打たれたのですが,講演が終わって帰られるその姿を見たときに,更に生徒は驚いたのでした。それは,右足1本で1時間以上も立ったまま話をされていたからでした。
1945年8月6日,被爆地から約1.3kmにあった勤務地で被爆し,崩れた建物の下敷きになり,左足を切断したのでした。

 沼田鈴子さんは,左足を切断されたあと,生きる希望を失っていましたが,会社の中庭にあったアオギリが,焦げた幹から青い枝を伸ばしているのを見て希望を取り戻したそうです。その後沼田さんは,平和祈念公園に移され青々とした葉を広げるアオギリの下で,修学旅行生に被爆体験を語り続けられたということでした。

 今年もあと3週間あまりで,8月6日を迎えます。戦後66年,戦争や被爆の体験をされた方々も高齢になっておられます。文字通り命懸けで,その思いを語り継いでいただいています。戦争の経験を話される「語り部」の方のように,被爆や戦争の体験を話しすることは出来ませんが,その方々の思いは伝えていくことが出来ます。8月6日を前に,今自分たちに出来ることを,これからも考え続けていきましょう!

ちょっといい話−37−

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 “卒業式”・・・「感動」という言葉がふさわしい卒業式の「ちょっといい話」がありましたので,紹介します。
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              <亡き友と卒業>

 3月10日、広島市立の中学校で3年間お世話になった我が家の長男の卒業式に出席した。彼の同級生N君も一緒に卒業した。
 N君は小学校時代から闘病生活を余儀なくされ、中学校に入学しても休みがちだったと長男から聞いた。
 1年生のときには、何とか出席していたものの2年生のときには、ほとんど出席できなかったという。詳しくはわからないけれど、折に触れて我が家の長男が付き合っていたらしい。そのN君が、今年1月に懸命の治療の甲斐なく旅立った。あと少しで卒業だったのに…。葬儀には、級友をはじめとする同級生が参列し、校歌を斉唱してN君をおくったという。
 
 卒業証書授与式では、緊張した生徒たちが、名前を呼ばれるごとに元気よく「はい」と応え、壇上に上がり校長から証書を受け取る。
 「N・・・。」 
 担任がN君の名前を呼んだ。2人の生徒が歩き出し、壇上に上がった。ひとりがN君の遺影を携え、もうひとりが証書を受け取った。二人はN君のクラスメートだった。
 卒業式終了後、教員や保護者、在校生が卒業生たちを見送った。担任に先導された卒業生は見送りのトンネルを笑顔いっぱいにくぐり抜けた。
 長男のクラスが、N君の遺影と共にやってきた。日ごろ何もしてやれない私は、精一杯の拍手を贈った。

 突然、列が止まりN君の遺影を囲むように輪ができた。
 「僕たちはN君に生きることの大切さを教えられました。N君の分までしっかり生きようと思います。写真は(肉親の方に)お返ししますが、N君は僕たちの心にいます。いつかN君とまた会えるような気がします。」
 
 クラス代表が大空に顔を向け、精一杯の声で想いを述べたとたん、何が始まったのかわからなかった周囲の者は、皆、心打たれ、熱いものが頬を伝っていた。このことは、誰に言われたことでなく、クラス全体で考えたことだという。学力は劣るが、この輪の中に我が家の長男がいたことを私は誇りに思いたい。公立高校の合格発表前だが、そんなことよりN君のことを真剣に考えている我が家の長男、そして級友のみんなを思いっきり褒めてやりたい。
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 ※その場にいた人みんなにとって一生忘れることのできない“卒業式”だったことでしょう。また,みんなの心の中に,一生生き続けていくN君のはずです・・・。

地生連懇談会「春日丘懇談会」

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 夏休みまであと10日と迫ってきた7月11日(月),午後7時からPTA地域委員会と春日丘中学校区地域生徒指導連絡協議会(地生連)の共催で,「春日丘懇談会」が行われました。
 梅雨が明け,暑さが残っているいきいき交流ルームでしたが,45名の方々が参加しての保護者(親)の思いがたくさん詰まった講演会でした。本校スクールカウンセラーの角谷先生から,「夏こそ個育てのチャンス−学校という器の中で集団が育ち,家庭という器の中で個が育まれる−」という演題でご講演が行われました。
 家庭・地域で過ごす時間が増える夏休み・・・。普段なかなか作れない時間を意識的につくって,子どもとの会話を楽しみたいなあと思える講演会でした。

春日丘フェスティバルに向けて,シンキングタイムでの感想より

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・いつも地域の人に助けられているから,春日丘フェスティバルで恩返しをしたい。そして,自分と人との関わりを大事にしたいから,春日丘フェスティバルでたくさんの人と関わりを作って,それを大切にしていきたい。
・生徒会本部の人たちの真剣な気持ちが伝わったので,それに応えられるように準備をし,本番も精一杯やりたい。
・春日丘フェスティバルを頑張ろうと思った。「絆」をテーマに,3年生は最後のフェスティバルなので,地域の人たちとの絆を深めるのもあるけれど,クラスみんなの絆がもっと深まったらいいと思った。
・「人のために」は春日丘フェスティバルだけに言えることじゃなくて,普段の生活にも言えることだと思いました。春日丘フェスティバルが,地域の人たちへの意思表示になることと思います。頑張ろう!
・本部の人たちは,絶対成功させたいと思っているから,僕も本部についていって頑張っていこうと思った。
・生徒会本部の人たちに負けへんぐらいの気持ちで,春日丘フェスティバル頑張る。
・もちろん自分も楽しかったらいいけれど,自分よりもいつもお世話になっている地域の人達に「ありがとうございます。」の心を込めて,たくさん楽しんでもらえるようなフェスティバルにしたいと思った。3年生なので,今年で最後だから,来てもらう人たちと取り組んでいる人たちの両方にとって楽しかったと思えるような日にしたい。
・「人のために何かやりたい。フェスティバルをしたい!!」という本部の人の熱い思いが伝わった。やっぱりフェスティバルは,みんなが1つになって行うべき行事やと思ったし,言葉だけじゃなくて行動でそれを見せないといけないと分かった。

第4回 校内授業研究会

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 7月7日(木)の6限,4回目となる「学年別校内授業研究会」が行われました。1年生は数学を,2年生は音楽を,そして3年生は理科を行いました。どの授業も,1時間の中に,小集団で学びあう時間を設定し,「1人残らず授業に参加させる」=「一人ひとりの学ぶ権利の保障」を目指しての授業が展開されました。
 8月の夏休みにも,講師の方をお招きして先生たちでよりわかりやすい授業を目指して,熱い討論を行います。君たち一人ひとりの表情が,輝きを更に増していけるように,春日丘の先生たちは頑張っています。

PTAいのちのふれ愛講座と給食試食会

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 7月6日(水)午前10時から,本校「いきいき交流ルーム」において,本校PTAと伏見支部親まなび委員会との共催で,「いのちの講演会」と「給食試食会」を行いました。
 前半の講演会では,京都府助産師会から講師の方に来ていただいて,「いのちのふれ愛模擬講座 中学生編」という演題で,心に沁み込む話をしていただきました。わかりやすいお話で,今まで知らなかったことがすっと心の中に入っていきました。
 後半の試食会では,43名の出席の下,京都市教育委員会体育健康教育室から指導主事をお招きして,「中学生の食生活」についてのお話をしていただきました。このお話も「なるほど」と気づかされることが多々ありました。初めて中学校の給食を口にされる方もおられ,新たな発見が随所にありました。

ファイナンスパーク・ボランティアの方から

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      〜ボランティアの方々から生徒の皆さんへ〜

・一日お疲れ様でした。長い時間でしたが,集中力が途切れることなくよく頑張ったと思います。物やサービスを購入する決断力と,他の支出とのバランスを考えることは大人にとっても,今の12〜13歳の皆さんにとっても大切なことです。一旦赤字になっても,修正が出来るのは計画の段階だからこそです。支払ってしまって,後になって苦労することのないようよく考えるくせをつけてください。

・「じゃまくさがりなのでイヤ」と言っていた女子が,だんだんと集中する様子を見ながら上手く最終段階までやることが出来てよかったと感じました。

・慣れない体験で疲れたことと思いますが,よく1日頑張ったと思います。その分,達成感を味わえたのではないでしょうか。「楽しかった」「もっといたい」「家族のことを考えた」という言葉がとてもうれしく感じました。

吹奏楽部 ミニコンサート

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 7月2日(土)14:00から,パセオダイゴロー2階のアトリウムステージで,社会を明るくする運動協賛のミニコンサートが行われました。地域・保護者の方々も多く見に来られ,張り切っての演奏でした。
 8月1日(月)には,京都府吹奏楽コンクールの予選会が京都会館で行われます。金賞目指して,暑い夏をより熱くしようと今から燃えています。健闘を祈ります。
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学校行事
7/19 個人懇談5 ALT来校
7/20 授業一旦終了 ALT来校
7/21 夏季休業開始(〜8月22日まで)
京都市立春日丘中学校
〒601-1406
京都市伏見区日野谷寺町50
TEL:075-571-4969
FAX:075-571-4970
E-mail: kasugaoka-c@edu.city.kyoto.jp