京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/06
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5月6日 創立記念日・前期学級役員認証式

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 5月2日(月)の1限に体育館で、第23回目の創立記念式典が
行われました。
 今年で創立23周年を迎える我が校の歴史と、学校教育目標について、
さらに在校生の諸君に「創立記念日を迎えるにあたって伝えたいこと」
として学校長からお話がありました。
 「大枝中学校の歴史は、今の君たちが作っていくのです。」という
お話に、全校生徒は静かに耳を傾けていました。
 その後、前期学級役員の認証式が行われました。8つの学級役員の
代表として、3年2組の学級役員が校長先生から認証書を受け取りました。
 それに合わせて、全学年・全クラスの学級役員が起立し、全校生徒から
盛んな信任と激励の拍手を浴びていました。
 学級役員の皆さんこれから半期頑張って下さい。よろしくお願いします。

「創立記念式にあたり」

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 京都市立大枝中学校は平成元年4月1日をもって設置され、同年4月5日に開校されました。今年で23年目を迎え、現在までの卒業生は3,409名となりました。
 学校教育目標に「確かな学力」「心身の豊かさ」「創造する力」を掲げ、「共に学び合い、創造し合う生徒」「感性豊かで、思いやりの心をもつ生徒」「心身ともに健康で、強い意志をもつ生徒」の育成を目指して、日々の取組を意欲的に行っています。

 本日の記念式典で話したことの要点だけですがご紹介しておきます。
○学校教育目標に掲げられた「確かな学力」をしっかりと身につけるための取組をしてほしい。毎日、学校生活の多くの時間を使って行われている「教科書を使った勉強」は、生徒の皆さんにとってはしなければならない、言わば「仕事」であるので頑張って取り組んでほしい。本校が2年前から取り組んでいる「少人数グループによる学び合いの学習」も、より理解を深めてもらうための1つの方法として行っています。
○教科書を使わない「勉強」も大切です。例えば、時間の使い方です。1日24時間は誰にでも平等に与えられたものです。これをどのように使うかは自分次第です。中学校に在籍する3年間も長いようですが、限られた時間なのです。また、お金の使い方も決められた範囲で計画的に使うなど、学ばなければならない大切なことの1つです。そして、自分自身を含めて「人を大切にする」ということも、様々な人々との関わりの中で学んでください。「自分には厳しく、人には優しく」を様々な場面で、実践してほしいと思います。ほんの一例ですが、教科書を使わない勉強は、私たちの生活の中で、本当に大切なものです。
○最後に、今日はたくさんのことを話しましたが、中学校生活の中で、皆さんの一人一人がもっている能力や可能性を伸ばし広げるために、「日々の取組」を大切にしてください。「今を大切に、そして、今日を頑張る。」

5月2日 第53回春季総合体育大会開会式

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4月29日(金)昭和の日に、西京極陸上競技場で第53回春季総合
体育大会の開会式が行われました。
 大枝中学校からも104名の各部の代表の人が参加しました。
 例年より少し涼しく、過ごしやすい気候の中、入場行進が始まりました。
 大枝中学校は、行政区9番目の5校目で行進しました。
 大枝中のプラカードを持つ生徒会の書記と、生徒会長の持つ生徒会旗
を先頭に、男子は男子バレーボール、軟式野球、陸上男子、男子バスケ
ットボール、サッカー、剣道。
 女子は、女子バスケットボール、女子ソフトテニス、陸上女子、女子
バレーボールの人たちが各種目ごと6列縦隊で堂々の行進をしました。
 参加全チームの入場の後,昨年度の優勝楯の返還・激励の言葉の後,
選手宣誓や「若い力」の斉唱があり,開会式は終了しました。
 参加した選手の人たちは,初戦に向けて決意を新たにしていました。
 後日,各部の春季大会の結果を報告します

「自分と向き合う」

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 臨済宗天龍寺派 総本山 天龍寺において、「法話と坐禅体験」をさせていただいた時のことです。
 ご指導いただいた法務部長から、はじめに修学旅行生を受け入れての「坐禅体験」の様子を話していただきました。天龍寺ではこれまでに10万人近くの中学生たちがこの「坐禅体験」を受けたということでした。時には、生徒たちの私語が止まらず、大声で叱りつけて「旅行の楽しい時間を割いて、坐禅を受けたいと思った人はいないだろう!しかし、いったいどうして、君たちはここにいるのか!自分がここにいるのは、決して当り前のことではない。」と話して聞かせるという。
 「親が巡り合わず、少しでも何か違えば存在しなかった。命を得たことは正に奇跡。だから、今生きていることさえ感謝なのだ。」とお説教する。
 「皆さんのそれぞれに様々な力が在るということを、つまり、自分自身を信じること。そして、その持てる力を発揮するために、毎日毎日、取組を続けること。この2つが大切だ。」と説かれる。
 「苦しさから逃れても、必ず追いかけてくる。ならば、今、ここでやるしかない。坐禅が苦しいと思っても、友だちの誰かが代わってくれるものではない。己から逃げるな。」など、厳しい言葉ではありましたが、心に響く言葉でした。

 法話の後、日ごろ僧たちが修行される禅堂において、1本の線香が燃え尽きるまでの時間〈「一炷(いっしゅ)約30分間」〉、坐禅体験をさせていただきましたが、これまでの「自分の生き方」を見つめる、貴重な体験となりました。身にしみたものは、厳冬の寒さだけではなかったように思います。

4月28日 春季大会試合日程

 いよいよ明日4月29日に第53回春季総合体育大会開会式が開催されます。
 ただ、日程の関係から既に試合が始まっている部もあります。
 各部の今後の試合日程をまとめました。

 ただし、天候の関係で日程が順延等変更になることがあります。
 詳しくは各部の顧問に、ご確認下さい。

 男子バレーボール 

 5月 1日(日)9:30〜 対 洛水中 場所 西院中

 女子バレーボール 

 4月29日(金) 2:30〜 対 醍醐中 場所 二条中

 男子バスケットボール

 5月 1日(日) 9:00〜 対 桃山中 場所 大枝中

 女子バスケットボール

 4月30日(土)11:40〜 対 ノートルダム 場所 四条中

 野球

 4月29日(金)15:30〜 対 西賀茂中 場所 岡崎中

 テニス

 4月29日(金) 男子ダブルス 1:50〜 場所 同志社中

 4月30日(土) 男女シングルス 9:00〜 場所 同志社中・同志社女子中

 柔道

 5月 1日(日) 個人戦          場所 桂中

 剣道

 4月29日(土) 団体戦 男子修学院中 女子未定 1:30〜 場所 大宅中

 ソフトテニス

 4月30日(土) 個人戦 9:00〜 場所 西院コート

 5月 1日(日) 団体戦 9:00〜 対 大原野中 場所 桂中

 陸上

 5月 3日(火) 場所 西京極陸上競技場

 サッカー

 4月30日(土) 9:00〜 対 藤森中と樫原中の勝者  場所 大枝中

 卓球

 4月30日(土)  個人戦 9:00〜 場所 桂川中

 バドミントン

 5月 3日(火) 9:40〜 場所 伏見港公園体育館

 
 

「古人の名言」

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 ニーチェ、孔子や最近ではブッダなど、思想家や学者たちなどが残した名言をやさしく解説する本が人気だそうです。原文にはない言葉を補って訳したり、難解と思われていた古人の言葉を現代風にアレンジした「超訳」が、20〜30代の読者の心に響いているようです。
 「古人の名言」として思い出す孔子の言葉を一つ紹介してみたいと思います。
 今から2500年ほど前の中国(春秋時代)に生きた、思想家であり教育者であった孔子が、ある時弟子の一人から「先生、人が一生を通じて、一番大切にしなければならないことは何でしょうか。」と問われて、「それは『恕(じょ)』である。」と即座に答えました。「恕」とは「優しさ・思いやり」です。孔子はさらに「己の欲せざるところは、人に施すことなかれ。(自分が他人からされたくないことは、人にしてはいけない。)」と続けました。
 これを積極的に考えてみますと、「(困っている時などに)自分が他人からしてもらってうれしかったことは、進んで他人にしましょう。」となるのではないでしょうか。

4月27日 春体行進練習

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 4月26日(火)の午後、来る4月29日(金)に西京極陸上競技場で
開催される「春季総合体育大会」の開会式の行進練習が行われました。
 本校からも野球部、男女バスケットポール部、男女バレーボール部、
男女陸上部、剣道部、サッカー部の代表が当日入場行進を行います。
 そのための行進練習をグランドで行いました。指導の先生の説明の後、
実際に行進練習を行いました。
 生徒会本部の代表のプラカードと生徒会旗の後、6列縦隊で行進します。
 元気に腕を振って行進しますが、縦横の間隔や2列で曲がって前進する
ところなど、これからさらに練習するところはまだまだあります。
 27日以降も練習が予定されています。
 頑張って練習し、当日は大枝中学校の代表として立派な入場行進を
披露して下さい。

 尚、保護者の皆様に第53回春季総合体育大会開会式のご案内を右の
配布文書に掲載させていただきました。
 クリックすると閲覧・印刷が可能です。何とぞご参観をお願い致します。

「ちょっと先を想像する」

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 今日は、生徒の皆さんも様々な場所で目にしている「できる限り最大限すべての人に利用可能であるように、製品、建物、空間をデザインする」という考え方に立った「ユニバーサルデザイン」を取り上げてみたいと思います。
 この考え方は、あるアメリカの建築家・工業デザイナーの提唱によりはじまりました。彼は車いすを利用していましたが、車いす専用の共同住宅を例に、一部の人のために特別なものを用意するのではなく、誰もが利用しやすく使ってみたくなるものを作った方がいいということで、「ユニバーサルデザイン(すべての人のためのデザイン)」という言葉で表現しました。後に彼は大学にユニバーサルデザインセンターを創設し、ユニバーサルデザインの7つの原則も発表しました。
(1)誰もが公平に利用できる。
(2)使う上で自由度が高い。
(3)使い方が簡単ですぐにわかる。
(4)必要な情報がすぐにわかる。
(5)うっかりミスや危険につながらないデザイン。
(6)無理な姿勢をとることもなく、少ない力で利用できる。
(7)アクセスしやすい(近づきやすい)スペースと大きさを確保する。

 このような考え方を具体化したものが、私たちの身近にもたくさんあります。屋外では、点字ブロック、信号機の音声案内、段差が少ない歩道など、屋内では、館内案内板、感知式の水道の蛇口、2種類の階段の手すりなど様々なものがあります。
 しかし、忘れてならない一番大切なことは、いつも自分の身の回りのことや周りにいる人たちのちょっと先を想像するということです。困っている人を見かけたら勇気を出して声をかけてあげる、高齢の方などに席を譲る、歩道に自転車などを放置しない等々、そうすれば「もの」がなくてもできることが見えてくるはずです。(参考文献:京都市保健福祉局発行「見つけたよ!京都のユニバーサルデザイン」)

4月25日 家庭訪問週間

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 4月25日(月)。金曜日に引き続き、この日も午前中は天候不順で、
朝から時折雷と突風、強い雨と心配な天気でした。
 しかし、午後1時をまわって家庭訪問の時間になると、一転青空となり
担任の先生方は、一様にほっと胸をなで下ろしていらっしゃいました。
 家庭訪問は今週の木曜日まで予定されていますが、何しろ校区が広い
のと、桂坂学区と大枝学区の土地の高低差もあり、移動時間がかかるのが
悩みの種です。合わせてこれが雨ともなると、その苦労は大変です。
 保護者の皆様には、このような天候と地域的な事情をお含みいただいて
予定時間を多少前後することがありますが、何とぞご了承いただきたいと
思います。

「日々の積み重ね」

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 先週の「授業参観」と「公開授業」の時に、いくつかの学級の授業の様子を見せてもらいましたが、どの教室もそれぞれに一生懸命に取り組んでいました。やはり、大切なのは日々の取組で、「授業を大切にする」が一番で、次にその日学習したことをより定着するために、授業の「復習をする」ことでしょうか。特に、「中学校の宿題」にあたる授業の復習にしっかりと取り組んでほしいと思います。勉強する目安として「1教科20分間の復習」です。毎日4教科分の復習をした場合、1年間(205日)で約273時間の取組となり、休日にも同じように勉強すれば年間で480時間を越える取組となります。1日8時間の勉強を60日間行ったのと同じ時間です。ちりも積もれば…でしょうか。
 勉強する、勉強を続けるということは、確かにつらいものです。「自分を育てている」というような発想はなかなか出来ずに、誰かに無理やりやらされていると感じてしまっているのでしょう。勉強に取り組むことで様々な知識や能力が向上するということは大きな利点であると思います。しかし、しんどいことに立ち向かったり、気持ちが入らない時に取り組まなければならない「つらさ」を乗り越えることは、正に「自分自身を鍛える」ことであり、「知識や能力が向上する」ことよりも、もっと大切な意味をもつのではないでしょうか。覚えたことを忘れることはあっても、もう一度取り組もうという姿勢をもっていれば、それが大きな力になると思います。
 また、人は誰しも自分には寛大です。言い換えれば「甘い」のです。ですから、毎日自分に「取組」をあえて課すことによって自分を鍛えていくのです。これが学習面だけではなく、精神面でも自分を「育てる」ということにつながっていると思います。「少年老い易く学成り難し(月日がたつのは早く、自分はまだ若いと思っていてもすぐ老人になってしまう。それに反し学問の研究はなかなか成しとげ難い。だから、寸刻を惜しんで勉強しなければならない。広辞苑第5版)」は名言です。「明日できる、今度やろう」では、自分を鍛えられないということでしょう。
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学校行事
7/14 木曜日の1限〜3限・学活 個人懇談
7/15 道徳 金曜日の2限〜4限 個人懇談 1組校外学習 1限1年非行防止教室
7/18 海の日
7/19 火曜日の1限〜3限・学活 個人懇談
7/20 水曜日の1限〜2限 集会・大掃除・学活 水泳指導
京都市立大枝中学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
TEL:075-333-1112
FAX:075-333-1113
E-mail: ooe-c@edu.city.kyoto.jp