地域に還元する取組,継続して行なわれ波及している取組,環境に関係する取組,先進的で独自性のある取組などを選考基準として,昨年度,第8回 京都環境賞“環境教育賞”を呉竹総合支援学校が受賞しました。
6月27日(月)京都商工会議所が主催される【環境マネジメントセミナー】において,その事例発表が行なわれ,中学部2名,高等部1名の生徒が参加しました。
中学部は,『エコキャップの取組』について,高等部は『使用済みてんぷら油の回収』について,それぞれの取組を発表しました。
会場に入って緊張が高まり,席について行なう練習では,声もあまり出ない様子でした。しかし,他の受賞者の報告を聞き,いざ自分たちの番になると,緊張も感じさせないほどやる気満々に会場の前に出て行きました。自分たちが日常取り組んでいる学習内容であることから,自信を持って,堂々と約120名の大人の前で発表しました。。
司会の方からも「大人顔負けの取組を発表していただきました。」と褒めていただき,会場の大きな拍手に包まれました。達成感を感じるとともに,今後の取り組みにも励みになったことと思います。