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最新更新日:2025/07/07 |
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あいさつを元気よくしましょう
毎朝,校門で生徒たちに「おはようございます」と声をかけています。大きな声で元気に挨拶が返ってくる生徒,照れくさそうに挨拶をする生徒,小声で挨拶をする生徒など色々です。桃中の生徒一人一人が,自然に(無意識に)大きな声で気持のいい挨拶が習慣化されればと思います。
ここで,「衣食足りて礼節を知る」という言葉があります。これは,生活が豊かになって初めて、道徳心が高まり礼儀の大切さ を知るようになるという意味です。今の子どもたちを考えると,社会状況の中で生活が厳しい場面もあるでしょうが,少なからず 物の豊かさには満たされています。皆さんはもっともっと「礼節(礼儀と節度)」を大切にしてください。心の豊かさを大切にしてください。 「礼儀」とは挨拶や言葉づかいなどで,人と人との付き合いの基本であり,人間関係を円滑にする潤滑油です。そして,その人の人柄(人間性)を表す一端となります。この人柄は社会に出た時,教科の勉強以上に,ますます大切になってきます。 さらに,子どもたちの規範意識の高揚も叫ばれています。規範意識とはルール・モラル・マナー等だと思います。「しつけ」の面も含まれるでしょう。本校では,通学で利用する京阪電車でのマナーが悪いと苦情が寄せられます。マナーは,人の礼儀・行儀として身に付けなければならないと同時に,公共における道徳としての公徳心を育てていく必要があります。各ご家庭におかれましても,公共における行儀(人に迷惑をかけない)についてご指導いただければ幸いです。 桃山中学校の生徒たちが,元気よく挨拶をして,集団の規律や学習の規律が今以上に守れ,それが自律的であれば,さらに素晴らしいことだと思います。 修学旅行2日目
3年生は、無事、いろいろな体験学習を終えて、予定どおり、宿舎に到着しています。
ご安心ください。 修学旅行1日目無事宿舎へ
5月15日(日)3年生は、予定通り、午後8時過ぎに無事宿舎に到着したと連絡を受けました。天候もよく、かつおのたたき作り体験も楽しかったそうです。
学校長より新年度の出発にあたって
この度の異動で京都市立桃山中学校の校長として,京都大原学院(施設一体型小中一貫教育校)より赴任してきました森桂三です。よろしくお願いいたします。前任校は児童生徒数が90名という小規模校でしたが,その約7倍の生徒数635人の大規模校にきて少し圧倒されましたが,日々桃山中の生徒たちと接する中で,子どもたちの礼儀正しさや素直さを少しずつ感じています。
この桃山中学校は,校区の中心部に明治天皇陵や伏見桃山城などの史跡があり悠久の歴史を醸し出しています。また,自然も豊かであり,この時期は特に桜が美しく咲き誇っています。 生徒の標準服を見て,伝統と古風な中にも気品と落ち着きを感じさせていると強く思いました。このような学校に縁あって赴任できたことを大変うれしく思っています。 学校はいろいろな学習を通して人格を形成する所です。「わかる喜び」「できる喜び」が更なる「学ぶ喜び」に繋がります。すべての子どもたちは「勉強がわかりたい」「できることを増やしたい」と思っています。学校は,そんな子供たちの思いや願いを保障する所です。地域・保護者の皆様の一層のご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。 入学式を終えて
【入学式を終えて】
1年生222人が4月7日に入学しました。校長先生からは、3つの学校教育目標について、わかりやすく、説明され、中学生として歩むべき姿を述べられていました。創造性を生かし、課題を克服する生徒、人を大切にし、協力し合う生徒、豊かな心を研き、たくましく生きる生徒を目指しましょう。学校と家庭と地域が協力しあって、地域ぐるみの学校づくりをおこなっていきたいと思っていますと話されました。 着任式・始業式を終えて
【4月6日着任式・始業式】
新しい校長先生・教職員の方々をお迎えし、桃山中学校は、スタートをきりました。ついこの前までは寒さが残っていたのですが、桜の花もいつのまにか、満開になりました。南校舎の南側の上板橋通に面したグリーンベルトぞいに有名な桜があります。淡いピンク色の花をたくさんつけています。秋に球根で植えたヒアシンスが紫色の花をつけて校門の東側に咲いています。やはり春だなと植物のすばらしさを感じています。 |
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