京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/06
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学校教育目標 自ら学び、互いに高めあう、心豊かな子どもの育成

6年生 みそ汁の色!

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 昨日に引き続き6の3が、ごはんとみそ汁の実習をしました。グループでみそ汁の実を決め、各自分担して家から持ってきます。「みそ」も各家庭のものなので、出来上がったみそ汁の味も色もグループで異なります。あるグループは「赤みそ」を持ってきていました(写真真ん中)その理由を聞いてみると、「なめこには赤みそだと家で言われたから、持ってきた」と。思わず「なるほど〜」と感心してしまいました。
 みそ汁ほど家庭の味や好みがはっきり分かれるものはありません。子どもたちが味見をしていても、それぞれに「うすいな〜」「このくらいでいいよ」と意見はバラバラで見ていて、おもしろかったです。

6月21日 今日の給食

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・牛乳
・ごはん
・夏野菜のあんかけごはんの具
・ひじきの煮つけ
              でした。

 夏野菜のあんかけごはんには、なすと万願寺とうがらしを使いました。万願寺とうがらしは京野菜の1つで、80年くらい前に舞鶴の万願寺という地域で作られたのがはじまりとされています。長さが15〜18cmくらいあるので、『とうがらしの王様』と呼ばれています。肉厚で甘みがあるのが特長です。
 子どもたちも「万願寺とうがらしはすこし苦味があったけれど、おいしかった」と、感想に書いてくれていました。



6月20日 今日の給食

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・牛乳
・麦ごはん
・そぼろ丼の具
・金時豆の甘煮
・ほうれん草ともやしのごま煮

 いんげん豆のなかまの「金時豆」は、赤紫色をしていることから「赤いんげん」とも呼ばれます。子どもたちに必要なカルシウムや食物せんいを多く含んでいます。
 給食室では腹割れしないように、火加減に気をつけながら、じっくり炊いています。

6月17日 今日の給食

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・牛乳
・胚芽米ごはん
・にしんなす
・かきたま汁
       でした。

 「にしんなす」は京都でむかしから食べられてきた、ふだんのおかず(=おばんざい)の1つです。交通の発達していなかった頃は、京都まで新鮮な魚を運んでくるのが難しく、保存がきくように塩漬けにしたり、ほしたりしていました。その魚をおいしく食べるための工夫がされてきました。にしんなすは、にしんのおいしいあぶらを、なすが吸ってくれるので味の取り合わせがよく、おいしく食べられます。こういう組み合わせを「であいもん」と言います。
 
 今日は北海道のにしんと岡山のなすが出会っておいしいにしんなすができました。
はじめての1年生もしっかり食べていました。

 「今日のにしんなすは、にしんのあぶらとなすがとても合っておいしかったです。(6年生の感想より)」
 
 「今日の給食で1番おいしかったのはにしんです。また出してください。(5年生の感想より)」

6月15日 今日の給食

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・牛乳
・黒糖コッペパン
・トマトシチュー
・大豆とキャベツのソティ(マヨネーズ付)
                    でした。

 トマトは南アメリカが原産で、日本に伝わってきた頃は食べ物としてはなく、花を見て楽しむものでした。トマトには、カロテンやビタミンCが多く含まれています。今日のトマトシチューはホールトマトを使っています。暑い日にもさっぱりと食べられるシチューでした。

6月14日 今日の給食

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・ごはん
・牛乳
・さわらのたつたあげ
・キャベツのごま煮
・みそ汁
          でした。

 「キャベツのごま煮」は蒸したキャベツとにんじんを砂糖・しょうゆ・すりごま・ねりごまで味をつけました。ねりごまを使ったので、より一層ごまのよい香りが楽しめました。

6月10日 今日の給食

・牛乳
・ごはん
・たらのこはくあげ
・チャプチェ
・みかん     でした。

 「たら」は漢字で「鱈」と書きます。海の深いところに住む魚で、海底に住む動物や魚をたくさん食べます。「たらふく食べた」の「たらふく」はこの食欲旺盛な鱈のお腹のことを表現した言葉です。
 今日は6年4組がランチルームで給食だったので、魚漢字クイズをしました。魚の写真を見て、その魚の名前の漢字を答えるというものです。さすが6年生、「鰯」「秋刀魚」「鯖」「鯵」と次々に答えていきました。ちょっと難しかった「柳葉魚」は何という魚でしょうか?

 
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6月13日 今日の給食

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・牛乳
・麦ごはん
・プリプリ中華いため
・とうふと青菜のスープ
           でした。

 今日は人気のあるプリプリ中華いため!(子どもたちは略して”プリ中”と言います)その中に、くまの型に抜いた「しあわせにんじん」を入れました。かわいいくまさんに、みんな大喜びでした。次はどんなかたちの「しあわせにんじん」が登場するでしょうね。

総合“さがの米を作ろう!”

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▲『代掻き』
5年生は総合の時間に学校の田んぼで米作りに取り組みます。1日(水)にまずは田んぼ作りで『代掻き』というものをしました。水を入れた田んぼに入り、足で土をドロドロにしました。土のグニョグニョした感触に「きゃーきゃー」言っていました。

代掻きをした後、3日(金)に田植えをしました。後ろ向きに歩き、左手に束を持ち、2,3本ずつとり、ラインの印のところにイネを植えていくのですが、なかなかうまく植えられず、歩くのも大変で四苦八苦していました。おいしいお米ができたらいいなと88回手間をかけて育てていきたいと思います。
▼『田植え』
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6月3日 今日の給食

・牛乳
・ごはん
・チンジャオロース
・トマトと卵のスープ
・りんごゼリー   でした。

 6月になり給食にも夏野菜が登場してきました。今日の夏野菜は「ピーマン」と「トマト」でした。どちらも色がとっても鮮やかな立派なものでした。ピーマンはチンジャオロースに、トマトはスープに使いました。
 「ピーマン」は子どもが苦手な野菜の代名詞ですが、子どもたちのくれた感想には「苦味があったけれど、その苦味がおいしかった」と、書いてありました。

 はじめは苦手でも、食べていくうちにおいしいと感じるようになっていきます。これからも色々な食べ物と出会って、好きな食べ物を増やしてほしいと思います。
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