京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/26
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今週は一転して梅雨空。第2回定期テスト、明日で最終日。ラストがんばりましょう。

6月16日(木)生徒総会

 本日午後から生徒総会がありました。本年度の生徒会の方針や取組が決まりました。
学級目標及び学級旗も各クラスの代表が紹介してくれました。生徒総会後,春季大会等の表彰も行いました。

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6月15日(水)深草中フォトだより第6号

 フォトだより第6号を「配布文書」欄に掲示しました。今回は1・2年生の校外学習特集です。配布は6月16日に行います。

6月14日(火)耳鼻科検診

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 午後から7組,2年1組・2組,1年全の耳鼻科検診を行っています。
 1年生対象の麻疹等の予防接種は22日に控えていますが,身体測定から始まり,内科や歯科検診など,春から続いている保健行事もそろそろ一段落でしょうか。保健行事を通して,少しでも自分の身体に関心をもち,健康な身体作りを心がけられるようにしてほしいものです。
 明日の耳鼻科検診は,3年全,2年3組・4組です。検診前に準備をしておきましょう。
 

休日参観スナップ

 PTAの皆さんには,受付やリサイクル,また名下(名神高速道路の下)の駐輪場では自転車等の整理に当たってくださいました。本当にありがとうございました。
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休日参観スナップ

 ちょっぴり緊張気味の生徒の様子です。
 朝は雨も落ちていました。
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6月11日(土)休日参観

 本日は足下の悪い中,保護者の皆さんをはじめ,たくさんの参観をいただき誠にありがとうございました。320名の参観者がありました。
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鏑木先生をお迎えしての職員研修

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 6月9日(木)本校へ鏑木良夫先生をお迎えして,校内職員研修を行いました。
 最初に鏑木先生に提案(模範)授業をしていただき,その後「先行学習で習得から活用へ」のテーマで貴重なお話も伺うことができました。
 公開授業の段階から近隣他校からも沢山の参加者があり,共に研鑽を深めることができたことをうれしく思います。
 
 鏑木先生は「教えて考えさせる先行学習」を実践され,全国の多くの学校で提案授業をされています。「教えて考えさせる教育」「教えて考えさせる指導」という表現が中教審答申の中にも見られるようになってから,「教えて考えさせる授業」は全国的に広まり,今回,鏑木先生の「先行学習」を取り入れた授業を実際に参観できたことは,私たち教職員にとっては絶好の機会となりました。

 ここからは職員の研修の中身になりますが,「教えて考えさせる授業」とは、「習得」の授業のスタンダードな原理として提唱されています。それは,教師からの説明・理解確認・理解深化・自己評価の4段階を踏まえて授業を構成することを基本としており,今回はこの4段階に先行学習(予習)等を加えた「教えて考えさせる先行学習」の授業として行っていただきました。
 講演では,これらの各段階は「充実コース」「そこそこコース」「まあまあ(コース)」「とりあえず(コース)」など,指導の状況や実態に応じて簡素化させることも可能だという話をしていただき,現場の教員にとっては,「― 先行学習」について十分研究した上で,「実用性」と「手軽さ・便利さ」とをはき違えることがなければ,どの学校にあっても,実用性のある運用が可能ではないかと思われます。

 「教えて考えさせる授業」は、その時点では学力の低い子どもであっても基礎的な知識・技能を身につけ,より向上させることが可能であり,学力が高い子や先取りして学習している子どもでも,退屈せず充実感を味わえるような授業であることをめざしています。 しかし,学力差の大きな学校では,そのようなことが本当に可能なのかどうか,大変興味深いものがありました。
 提案授業では,指導者のていねいな説明や補説があり,理解確認によって基礎知識の共有をはかろうとする場面や,その先にやりがいのある(活用)課題を用意して問題解決を促しながら相談や討論など協同的に学習を進める場面も設定されています。おそらく,それら一つ一つの活動場面をていねいに有機的に紡いでいく過程の中で,授業の終末には生徒全員が所期の成果を期待できるまでになるのではないかと考えられます。
  
 また,自分がどれだけ理解しているのかを診断するための「メタ認知」を促す自己評価を取り入れることの大切さも強調されていました。たとえ一時間の授業でも学習後に理解が深まったことを自己認識することになれば,授業に対する有用感を持つことができ,次への学習意欲へとつながります。学習意欲は身につくものではなく育てるものであり,学習意欲が育つような授業を私たちは目指していますが,鏑木先生は,「教師は授業の入り口では工夫するが,出口を大切にしていないのではないか。授業の終末で勝負することが大切。」とも仰っていました。これは,授業終了後に,ねらいを達成した生徒が次もガンバロウという意欲を高めて終えることの大切さを述べておられます。
 逆説的にとらえると,教員にとっては耳の痛い話ですが,授業者として最も大切なことを端的に表現されたものと理解しています。改めて心に留めておきたいと思います。

 さて,私たち教職員は,深草中学校の生徒達をよりよく育成するために保護者・地域の皆様のご協力を得ながらも日々取組を進めているところです。職員研修もその取組の一環であり,教職員一人一人の資質や指導力の向上を目指して研修を深めています。
 今回のように,授業を伴う研修では一部の生徒のみを残して他の生徒は午後から放課になることが,今後もまたあるかも知れません。その時は職員研修の趣旨をご理解いただき,今後ともご協力をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
 
  鏑木先生には,大変お忙しい中,本校での研修会を快く引き受けてくださいました。誠にありがとうございました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
 そして,公開授業で共に授業を作り上げた2年4組の皆さん,大変よくがんばりました。これからも授業をがんばって受けてほしいと思います。
 
 最後になりましたが,本校以外から参加していただいた教職員や委員会の皆様,ありがとうございました。今回の研修会でご意見等がございましたらご連絡下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

(鏑木先生からは多くの示唆をいただきましたが,ここに挙げさせていただいたのはほんの一部です。
 本文は筆者の感想に基づくもので,鏑木先生や関係の皆様の意図に沿わない点については忌憚なく,是非ご批正いただきますよう宜しくお願い申し上げます。文責:教頭)

1年生校外学習を振り返る5

先生達もがんばっています。
食事の後は後片付けをして,無事終了しました。
大きな事故やケガもなく,みんながんばって校外学習を成功させました。
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1年生校外学習を振り返る4

 完成しました。みんなで会食です。みんなと一緒でおいしさ倍増。いつものカレーとはひと味違います。
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6月9日(木)1年生校外学習を振り返る3

 どうやら火がうまくおこったようで,順調にカレーができつつあるようです。
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