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最新更新日:2025/06/20 |
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「学びて時に之を習ふ」![]() 特に3年生にはやらなければならないことがたくさんあります。その日の授業の復習や課題、そして、1・2年生の学習内容の復習など、また、放課後には最後となる夏季大会や様々な発表に向けての部活動での取組もあり、限られた時間を如何に有効に使うかということが大きな課題となってきます。7月4日(月)から予定されている「放課後自習教室」にも積極的に参加して、家庭学習の習慣化にはずみをつけてください。 何も3年生に限ったことではありませんが、以下を参考にしてください。 《家庭学習のワンポイントアドバイス》 ☆まず、ノートを見てその日の授業を振り返りましょう。「宿題」の有無に関わらず、その日の授業の「復習」をすることが大切です。授業中によく理解できていたことを、定着させるためにも、その日の内に「復習」しましょう。 ☆詳しく知りたいことやわかりにくいことは、教科書・参考書で確かめる。 ☆国語の漢字や言葉、英単語や文型などは、繰り返し書いて覚える。 ☆数学の計算や文章題は、同じ問題や似たような問題を参考書などで解いてみる。 ☆社会や理科では、大切なことをわかりやすくまとめておく。 6月16日 球技大会![]() ![]() ![]() 朝から曇りがちで、比較的過ごしやすい気温の中で競技を始めることが できました。 開会式の体育委員長の選手宣誓では、各クラスが製作したチーム・ カラーの学級旗が宣誓を取り囲み、大会の雰囲気を盛り上げていました。 クラスごとの準備体操の後、第1試合から生徒たちは元気にプレーし、 各クラスごとにユニークなかけ声をかけながら、ボールを追っていました。 またコートの周りでも、自分のクラスのチームを声を嗄らして、必死に 応援していました。 昼食後の午後も、ゲームは順調に進み、無事球技大会は終了しました。 結果は次の通りです。 1年生 優勝 1年4組,5組 2年生 優勝 2年2組 2位 2年6組 3年生 優勝 3年2組 2位 3年3組 「親睦と団結」![]() ![]() 「白球を追って、ベストプレイ・フェアプレイ・チームワークの大切さを学ぶと共に学年や学級の親睦と団結を図る。また、大会の運営を通じて自主性を養う。」ことを目的として、1組さんはそれぞれの交流クラスと合同チームで参加し、チーム対抗リーグ戦形式で行っています。 全力のプレーと応援、そして、勝ちも負けもチーム全員で受け止め、良かったと言える球技大会になることを期待しています。 試合前にはどのチームも円陣を組み、互いの健闘を確認していました。 6月15日 1組校外学習![]() ![]() ![]() 「合同球技大会」に向けて府立体育館へ下見に行きました。 体育館を見学した後、新緑の金閣寺に移動して金色に輝く鳳凰堂を 拝観して大はしゃぎでした。 昼食は立命館大学生協で、豊富なメニューから好きなものを選び、 注文と支払いを自分でしました。 買い物の楽しさを味合うことができ、みんな大満足でした。 授業で勉強した「買い物すごろく」は非常に効果がありました。 昼食後嵐電で嵐山へ向かい、東北支援物産店で茶道のお菓子を 買いました。 中之島公園でゆったりとした時を過ごして、桂駅へ。 車中で一日の感想を聞くと、金閣寺とレストランが印象に残って いるようでした。 「来週の校内球技大会がんばろう!」と、互いに声を掛け合って 解散しました。 「育つ」![]() 中庭の伸びた草木を見ていて、四書の一つである「孟子」(孟子が孔子の道を祖述して仁義を説き、あるいは遊歴の際、諸侯および弟子と問答したことを記した書物。)に出てくる「助長」という言葉を思い出しました。 例え話として用いられたものですが、「昔、宋の国の農夫が植えた苗が大きくならないので悩んでいました。ある日、その男が疲れ切った様子で家に帰って、家族に向かってこう言いました。『今日は本当に疲れたよ。苗が伸びるのを助けてやろうと、一つ一つ引っ張ってやったんだ。』それを聞いて驚いた農夫の息子が急いで畑に行ってみると、根が浮き上がり苗はすっかり枯れてしまっていました。」というものです。 「助長」という言葉の意味として、 (1)物事の成長・発展のために外から力を添えること。 (2)急速に成長させようとして、無理に力を添えてかえってこれを害すること。 (広辞苑第5版)が挙げられます。 この例え話では力を添えたことによって、これを害してしまったということになります。子どもを育てる、人を育てるということについても、大人として「良い意味での助長」を心掛けなければならないということではないでしょうか。 6月14日 教育実習生の研究授業![]() ![]() ![]() 期間が終了しました。 6月9日(木)の2限と3限に、二人の教育実習生の研究授業が 行われました。 2限に3年生の理科、3限に2年生の国語で、理科の授業は1 分野の「運動とエネルギー」の単元でした。 慣性の法則について、 1,台車を板の上に乗せ、板を水平方向に引き抜くと、台車は どうなるか。 2,おもりを2本の糸につるし、下の糸だけを切るためには どのようなスピードで糸を引けばよいか。 等について結果を予想しました。 生徒たちは色々な意見を出し、演示実験を興味津々に注視 していました。 実習生は、終始穏やかな口調と落ち着いた物腰で、授業を 進めていました 「常用漢字表」![]() 文化審議会が5年をかけて議論した「改定常用漢字表」が昨年の6月に答申され、11月には内閣告示されました。現行の常用漢字表に196字の追加、5字削除で合計2,136字(読み方に変更のある漢字32字を含む)からなる常用漢字表で、「メールやインターネットの浸透を背景に1981年以来の大幅見直し」となりました。基本的な考え方として「社会生活では、コミュニケーションの手段としての漢字使用の観点が重要」であり、「情報機器による習得機会が増加すると考えられるが、習得には書き取り練習が不可欠」としています。また、「社会生活で使われる漢字の目安」という常用漢字表としての性格は変わっていません。 新学習指導要領における漢字の取り扱いについては ・小学校では、配当漢字(1,006字)を読む、5年生までの配当漢字(825字)を書く。 ・中学校では、常用漢字(2、136字)の大体を読む。配当漢字を使い慣れる。 ・高校では、常用漢字の読みに慣れる。主な常用漢字が書ける。 となっていますが、字数が追加された中学・高校でどう教えるかが今後の検討事項となります。 6月13日 2年生非行防止教室![]() ![]() 行われました。 これは、中学生の日常生活の健全化を目指し、中学生らしい 生活態度を育てるために 京都市教育委員会の生徒指導課の堤担当課長にご来校頂き、 2年生にわかりやすく話をしてもらいました。 内容は、万引き、暴力、いじめ、薬物、ケイタイの問題等、 問題行動について中学生を取り巻く危険な状況と、その実態を 紹介し、自分たちが正しい判断をする力を育てていく必要が あるという趣旨のものでした。 ご講演後、話を聞く本校2年生の反応が非常に良かったと お褒めの言葉を頂きました。 これから夏に向かって、夏休みもあり色々な誘惑もある中 で、何が良くて何がだめなのかの判断や、危険な所や危険な 事に近づかないという知識を、それぞれが身につけておいて ほしいと思います。 「社会を明るくする運動」![]() 挨拶の後、推進委員長選出、副委員長委嘱、本年度の実施計画の説明などが行われました。 また、昨年度の「社会を明るくする運動」作文コンテストで、京都新聞社賞、京都保護観察所長賞に選ばれた2人の中学生の入賞作文朗読に続いて、「変化する子どもを取巻く状況とその対応」と題して京都教育大学の桶谷教授よりご講演いただきました。 法務省主唱 第61回「社会を明るくする運動」(強調月間7月1日〜7月31日)は「犯罪や非行を防止し立ち直りを支える地域のチカラ・青少年非行防止のために家庭や地域で話し合いの輪を広げましょう」を合言葉に進められ、7月7日(木)には本校校門付近にてティッシュ配布による啓発活動も行われる予定です。 6月10日 ケータイ教室![]() ![]() されました。 携帯電話会社KDDIのご協力により、学校教育の中で携帯電話の危険性 を正しく伝え、自らが危険から身を守る力を育成するとともに、子どもたち に関わる教職員や保護者にも携帯電話の危険性を正しく知ってもらうために 開催されているものです。 全市でも6月〜2月にかけて、小・中・高・支援学校で多くの学校が実施 予定です。 本校1年生に対しては、携帯電話を安全・安心に利用するためのルールと マナー、特に受信・発信する情報の扱い方によって、具体的な事件や事例を 通して被害者になる場合・加害者になる場合の両面から、映像を使って説明 していただきました。 生徒たちは、日頃から関心のある携帯の話に興味津々で、特に本人が意識 しない間に被害者や加害者となってしまう話を真剣な様子で聴き入っていま した。 |
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