京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「社会を明るくする運動」

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 6月10日(金)、京都エミナース大ホールにおいて、第61回「社会を明るくする運動」西京区推進委員会が行われました。
 挨拶の後、推進委員長選出、副委員長委嘱、本年度の実施計画の説明などが行われました。
 また、昨年度の「社会を明るくする運動」作文コンテストで、京都新聞社賞、京都保護観察所長賞に選ばれた2人の中学生の入賞作文朗読に続いて、「変化する子どもを取巻く状況とその対応」と題して京都教育大学の桶谷教授よりご講演いただきました。

 法務省主唱 第61回「社会を明るくする運動」(強調月間7月1日〜7月31日)は「犯罪や非行を防止し立ち直りを支える地域のチカラ・青少年非行防止のために家庭や地域で話し合いの輪を広げましょう」を合言葉に進められ、7月7日(木)には本校校門付近にてティッシュ配布による啓発活動も行われる予定です。

6月10日 ケータイ教室

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6月9日木曜日の5限目に体育館で1年生対象に「ケータイ教室」が実施
されました。
 携帯電話会社KDDIのご協力により、学校教育の中で携帯電話の危険性
を正しく伝え、自らが危険から身を守る力を育成するとともに、子どもたち
に関わる教職員や保護者にも携帯電話の危険性を正しく知ってもらうために
開催されているものです。
 全市でも6月〜2月にかけて、小・中・高・支援学校で多くの学校が実施
予定です。
 本校1年生に対しては、携帯電話を安全・安心に利用するためのルールと
マナー、特に受信・発信する情報の扱い方によって、具体的な事件や事例を
通して被害者になる場合・加害者になる場合の両面から、映像を使って説明
していただきました。
 生徒たちは、日頃から関心のある携帯の話に興味津々で、特に本人が意識
しない間に被害者や加害者となってしまう話を真剣な様子で聴き入っていま
した。

「『見えない』世界で生きること」

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 「一人でも多くの人に視覚障害について知ってほしい。正しく知れば行動できる。」
 難病のために40歳で失明した後、京都ライトハウスで視覚障害の生活訓練を受けて社会復帰され、現在は大学、専門学校などで非常勤講師、特別講師など勤めながら、視覚障害についてもっと多くの人に知ってほしいと年間100回以上の講演活動をされている方のお話を聞かせていただく機会が以前ありました。
 講師の方は社会復帰されてからも、様々な壁にぶつかられました。その一番の原因は「見えない」ということはどういうことなのかが、社会に正確に知られていないからだと考えられました。そこで、一人でも多くの方に視覚障害について知ってほしいという思いから、日々精力的に活動されています。小学校でお話をされると、「なぜ、サングラスをしているのですか。」というような素直さ質問が出されます。大人の人に講演する時には、「私は電車やバスに乗ってもほとんど立っている。なぜ座らないと思いますか。」と質問を投げかけてみる。様々な答えが返ってくるが、やはり「視覚障害」について正しく理解した答えが少ないそうです。
 「サングラス」は白杖を使っての歩行中にものや人にぶつかることが多く、けがを防ぐためであり、「座らない」のはどこが空いているのかという情報がない、つまり、わからないからなのです。誰かが「空いていますよ。」と一声かけて座席まで誘導してくれると一番安心で、安全な移動が出来るのです。人間の情報の80%以上は「目」からの情報ですと話され、試しに、片足立ちを1分間と目をつぶった状態での片足立ちにチャレンジさせてくださいました。目をつぶると多くの人がすぐに足を着いていました。このように「目」から入ってくる情報は重要なもので、「視覚障害」はその情報が入ってこないという障害なのです。
 最後に繰り返された「正しく知れば、皆さんにも何かしらの行動ができる。健常者と障害のある人が共に歩む社会を目指して…。」という言葉を大切にしていきたいと思います。

6月9日 保健室の掲示(4)

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 生徒会保健安全委員会では、保健係、安全係、広報係に分かれて
係活動をしています。
 これは、今回広報係が作成した歯の健康に関する掲示物です。
 中にイタリア語のクイズがあり、イタリア語の単語は誰も
分からないので、出すかどうか議論になりました。
 英語の先生に尋ねると、イタリア語の単語は「a」で終わるが、
英語の単語にはあまりないとのことでした。
 このクイズもちょうど「a」で終わっています。
 イタリア語に応えてくれる生徒がいるかどうか、とりあえず
出題することにしました。
 掲示板が変わったので、生徒たちは「新しくなった」とめくり
に来ています。
 が、今のところ「a」に気がつく生徒はいないようです。

「教育相談」

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 来週、6月13日(月)〜17日(金)の予定で第1回教育相談が行われます。一人一人の生徒と担任の先生が面談することにより、

 ・互いに心を通わせ、温かい人間関係をつくる。
 ・学習、家庭、人間関係などに対する悩みや不安を共感的に聞き、
  生徒理解を深める。
 ・生徒が自分を知り、自分を肯定的に見つめ、自らの手で問題解決
  に向かう援助をする。
 ・将来の希望や目標について共に語り、生徒の意欲・やる気を育てる。

以上のことに取り組む一つの機会と考えています。

6月8日 西京支部合同授業研修会 美術

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6月7日(火)の5限目に、西京区の中学校で「西京支部合同授業研修会」
が開催されました。
 これは、毎年西京区の8つの中学校の教員が、教科指導力の向上を図る
ために各学校を会場として、公開授業と研究協議会を行っているものです。
 教師の指導力向上により、生徒に確かな学力をつけ、生徒の持つ良さや
可能性を伸ばすことに役立てて行くことを目的としています。
 大枝中学校では、今年度1年生美術科の授業が行われ、西京区の各中学校
から美術科の先生が来校されました。
 授業の主題は「フィンセント ファン ゴッホ君への手紙」で、中学生に
とって最もポピュラーな画家の一人であるゴッホを鑑賞しました。
 この授業では、ゴッホの作品・DVDを鑑賞しながら、彼の芸術の独自
性と芸術家としての生き方に関心を持つことを狙いとしました。
 DVD「ゴッホの生涯」を見た後、グループで「彼の絵の特徴はどんな
ところから生まれたか」の意見を個人で出し合い、まとめて発表しました。
 その後ゴッホの作品を見て、その純粋さや実直さ、情熱、閉鎖的な心、
病、冷静さ全てが計算された絵の中で表現され、さらに圧倒されるパワー
であふれた作品に仕上げられている点を知った上で、「天国にいるゴッホ君
に手紙を書こう」というテーマで、生徒は各々短い文章で自分の思いを
まとめていました。

「どちらを使っていますか」

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 先日のPTA実行委員会の中で、PTAからの「文書作成」についての留意点を説明していただいた際に、「横書き」の場合、区切りには「、」(読点)を使うのか、「,」(カンマ)を使うのかということが話題に上がりました。そこで、以前新聞に載っていた私たちの身近な国語表記に関わる記事を紹介しておきます。

 日本語表記の横書きの場合、句読点は「,」および「。」を用いる。(「公用文作成要領」昭和27年内閣官房)となっているのですが、身の回りには「、」「,」が混在しているというのです。
 教科書では横書きの場合、すべて「,」「。」を基本としていますが、新聞やマスコミ等では基本的に「、」「。」を使っています。新聞記者のための文書作成の手引きとして有名な「朝日新聞の用語の手引き」(2002年版)には、「読点は『、』を使い、横組みの文章の区切りとしては読点と句点を使い、コンマは使わない。」と明示しています。
 少し調べてみると政府機関の各省庁においても「、」が多く使われ、「,」は少数であり、地方自治体でも必ずしも統一されていないということです。文部省が1946年に出した「横書きはコンマ」(「くぎり符号の使い方」)についても、「文化庁」の見解は「あくまで参考」となっています。さて、皆さんはどちらを使っているのでしょうか。

6月7日 昼休みの風景(球技大会に向けて)

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 6月14日(火)に校内球技大会が迫ってきました。今回の種目は、
各学年バレーボールです。
 白球を追って、ベストプレイ・フェアプレイ・チームワークの大切
さを学び、学年・学級の親睦を図る目的で開催されます。
 各学年とも昼休みの時間は、開始のチャイムと共にバレーコートの
場所取りから始まります。
 この日の6月6日(月)は、気温が高くて夏の到来を思わせる強い
日差しでした。
 クラスでチームに分かれて、ゲーム形式でボールを追ったり、
担任の先生と円陣を組んでボールを回したり、クラスごとに楽しんで
昼の一時を過ごしていました。

6月6日 吹奏楽部駅ビルコンサート出演

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 6月4日(土)にJR京都駅で開催された「京都駅ビルコンサート」に、
大枝中学校吹奏楽部の58名が参加し、演奏してきました。
 演奏曲目は、「ディズニーユーロビート」と「学園天国」でした。
 「ディスニーユーロビート」では、演奏の傍ら少し難しい踊りにも
チャレンジしました。
 また「学園天国」では、1年生の部員の人は両手にポンポンを持ち、
ダンスで会場を盛り上げました。
 駅ビルの大階段をステージに見立てて発表するこのコンサートでは、
各グループの演奏を、通りすがりの観光客の皆さんも足を止めて聴き入り、
それぞれの演奏に、盛んな声援を送っていました。

「育てる」

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 3年生の家庭科で「保育」についての学習が、5月から近隣の桂坂保育所などのご協力を得て行われています。
 先日も、本校に2歳児と5歳児の園児たちを迎えて、桂坂お話ボランティア「ひなたぼっこ」の方々にお話ライブを見せていただいたり、園児たちからゲームを教えてもらって楽しい交流学習ができました。お話ライブの中で「怪物」が登場して不安そうな表情を見せる園児にそっと寄り添う中学生の姿も見られました。交流学習を通して保育の実践を学ぶという教科学習に加えて、もっと大切なことに気付いてくれる良い機会になったのではないでしょうか。
 人間は「大人」になるまで実に多くの人々のお世話になり、たくさんの時間をかけて「一人前」に成長します。「大人」になるまで何十年もかかるのは人間だけです。しかし、中学生・高校生ぐらいの年頃ではそんなことはあまり意識せず、「自分一人でここまで大きくなった」ような気持ちでいることがあります。「チャレンジ体験(職場体験学習)」などで、幼稚園や保育園での実習を経験した中学生の感想文には、小さな子どもたちの世話をすることの大変さ・難しさと喜びが多く語られます。子どもの成長を見守り、手助けすることの苦労や喜びに気付くことが、「親の苦労」が少しはわかり、自分をしっかりと見つめ直すきっかけとなることもあります。




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学校行事
6/10 普通授業 育成校外学習 学校預り金振替日
6/13 普通授業 教育相談1
6/14 球技大会 教育相談2
6/15 普通授業 球技大会予備日 心臓二次検診 生徒総会リハ 教育相談3
6/16 普通授業 5,6限生徒総会 耳鼻科検診 教育相談4
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