今年度の校内研究のテーマは“児童生徒の主体的な参加を促す授業づくり”です。
6月と9月を,授業見学月間・改善月間として,学部を超えて教員が互いに授業観察や意見交換をし,「物や環境の工夫を主とした指導方法の改善」を柱に授業づくりをすすめます。
1児童生徒がわかる内容,する活動について
:課題が合っているか,自分のすることがわかっているか等
2できる状況つくり:わかりやすい動線か,わかって動ける手がかりがあるか等
3支援:個に応じた適切な支援をしているか,支援ツールを活用しているか等
4評価:児童生徒の意欲が高まっているか,「またがんばろう」と思える場面があるか等
の4つの項目について授業担当者が提示した「授業づくりの視点」をもとに見学者が評価します。見学者の記録をもちより,ユニット会で授業改善をはかっていきます。