京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「教育相談」

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 来週、6月13日(月)〜17日(金)の予定で第1回教育相談が行われます。一人一人の生徒と担任の先生が面談することにより、

 ・互いに心を通わせ、温かい人間関係をつくる。
 ・学習、家庭、人間関係などに対する悩みや不安を共感的に聞き、
  生徒理解を深める。
 ・生徒が自分を知り、自分を肯定的に見つめ、自らの手で問題解決
  に向かう援助をする。
 ・将来の希望や目標について共に語り、生徒の意欲・やる気を育てる。

以上のことに取り組む一つの機会と考えています。

6月8日 西京支部合同授業研修会 美術

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6月7日(火)の5限目に、西京区の中学校で「西京支部合同授業研修会」
が開催されました。
 これは、毎年西京区の8つの中学校の教員が、教科指導力の向上を図る
ために各学校を会場として、公開授業と研究協議会を行っているものです。
 教師の指導力向上により、生徒に確かな学力をつけ、生徒の持つ良さや
可能性を伸ばすことに役立てて行くことを目的としています。
 大枝中学校では、今年度1年生美術科の授業が行われ、西京区の各中学校
から美術科の先生が来校されました。
 授業の主題は「フィンセント ファン ゴッホ君への手紙」で、中学生に
とって最もポピュラーな画家の一人であるゴッホを鑑賞しました。
 この授業では、ゴッホの作品・DVDを鑑賞しながら、彼の芸術の独自
性と芸術家としての生き方に関心を持つことを狙いとしました。
 DVD「ゴッホの生涯」を見た後、グループで「彼の絵の特徴はどんな
ところから生まれたか」の意見を個人で出し合い、まとめて発表しました。
 その後ゴッホの作品を見て、その純粋さや実直さ、情熱、閉鎖的な心、
病、冷静さ全てが計算された絵の中で表現され、さらに圧倒されるパワー
であふれた作品に仕上げられている点を知った上で、「天国にいるゴッホ君
に手紙を書こう」というテーマで、生徒は各々短い文章で自分の思いを
まとめていました。

「どちらを使っていますか」

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 先日のPTA実行委員会の中で、PTAからの「文書作成」についての留意点を説明していただいた際に、「横書き」の場合、区切りには「、」(読点)を使うのか、「,」(カンマ)を使うのかということが話題に上がりました。そこで、以前新聞に載っていた私たちの身近な国語表記に関わる記事を紹介しておきます。

 日本語表記の横書きの場合、句読点は「,」および「。」を用いる。(「公用文作成要領」昭和27年内閣官房)となっているのですが、身の回りには「、」「,」が混在しているというのです。
 教科書では横書きの場合、すべて「,」「。」を基本としていますが、新聞やマスコミ等では基本的に「、」「。」を使っています。新聞記者のための文書作成の手引きとして有名な「朝日新聞の用語の手引き」(2002年版)には、「読点は『、』を使い、横組みの文章の区切りとしては読点と句点を使い、コンマは使わない。」と明示しています。
 少し調べてみると政府機関の各省庁においても「、」が多く使われ、「,」は少数であり、地方自治体でも必ずしも統一されていないということです。文部省が1946年に出した「横書きはコンマ」(「くぎり符号の使い方」)についても、「文化庁」の見解は「あくまで参考」となっています。さて、皆さんはどちらを使っているのでしょうか。

6月7日 昼休みの風景(球技大会に向けて)

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 6月14日(火)に校内球技大会が迫ってきました。今回の種目は、
各学年バレーボールです。
 白球を追って、ベストプレイ・フェアプレイ・チームワークの大切
さを学び、学年・学級の親睦を図る目的で開催されます。
 各学年とも昼休みの時間は、開始のチャイムと共にバレーコートの
場所取りから始まります。
 この日の6月6日(月)は、気温が高くて夏の到来を思わせる強い
日差しでした。
 クラスでチームに分かれて、ゲーム形式でボールを追ったり、
担任の先生と円陣を組んでボールを回したり、クラスごとに楽しんで
昼の一時を過ごしていました。

6月6日 吹奏楽部駅ビルコンサート出演

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 6月4日(土)にJR京都駅で開催された「京都駅ビルコンサート」に、
大枝中学校吹奏楽部の58名が参加し、演奏してきました。
 演奏曲目は、「ディズニーユーロビート」と「学園天国」でした。
 「ディスニーユーロビート」では、演奏の傍ら少し難しい踊りにも
チャレンジしました。
 また「学園天国」では、1年生の部員の人は両手にポンポンを持ち、
ダンスで会場を盛り上げました。
 駅ビルの大階段をステージに見立てて発表するこのコンサートでは、
各グループの演奏を、通りすがりの観光客の皆さんも足を止めて聴き入り、
それぞれの演奏に、盛んな声援を送っていました。

「育てる」

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 3年生の家庭科で「保育」についての学習が、5月から近隣の桂坂保育所などのご協力を得て行われています。
 先日も、本校に2歳児と5歳児の園児たちを迎えて、桂坂お話ボランティア「ひなたぼっこ」の方々にお話ライブを見せていただいたり、園児たちからゲームを教えてもらって楽しい交流学習ができました。お話ライブの中で「怪物」が登場して不安そうな表情を見せる園児にそっと寄り添う中学生の姿も見られました。交流学習を通して保育の実践を学ぶという教科学習に加えて、もっと大切なことに気付いてくれる良い機会になったのではないでしょうか。
 人間は「大人」になるまで実に多くの人々のお世話になり、たくさんの時間をかけて「一人前」に成長します。「大人」になるまで何十年もかかるのは人間だけです。しかし、中学生・高校生ぐらいの年頃ではそんなことはあまり意識せず、「自分一人でここまで大きくなった」ような気持ちでいることがあります。「チャレンジ体験(職場体験学習)」などで、幼稚園や保育園での実習を経験した中学生の感想文には、小さな子どもたちの世話をすることの大変さ・難しさと喜びが多く語られます。子どもの成長を見守り、手助けすることの苦労や喜びに気付くことが、「親の苦労」が少しはわかり、自分をしっかりと見つめ直すきっかけとなることもあります。




「きちんと磨けていますか」

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 ほけんだより6月号の中の「6月4日〜10日 歯の衛生週間」「トップアスリートの歯に注目」と題された記事にこんなことが書かれていました。
 
 スポーツの世界で活躍している人たちには、歯並びが美しく、あごの形もしっかりした人が多いようです。歯をくいしばったとき、前歯には6〜23kg、犬歯には12〜33kg、奥歯には14〜42kgもの力がかかります。(参考:「驚異の小宇宙・人体 別巻2」日本放送出版協会) もし、虫歯や歯周病で歯が弱っていると、歯やあごに力が入らず、実力を発揮できません。スピードとパワーが求められるトップアスリートにとって、健康な歯は、鍛えられた筋肉と同じくらい大切なもの。今度、スポーツ中継を観るときは、選手の口元に注目してみてください。

 あなたはきちんと磨けていますか?ほとんどの人が毎日1回以上歯を磨いているそうです。ところが、一昨年度の調査では、京都市の中学生の48.1%に虫歯があるという結果が出ています。多くの人が磨いているつもりでも、きちんと「磨けて」いないと言えそうです。「ほけんだより6月号」でも紹介されていますが、6月4日〜6月10日は「歯の衛生週間」です。虫歯になってから治療に通うのではなく、虫歯にならないように気をつけることが大切です。ずっと健康な歯でいられるように、予防について身近な生活習慣から見直してください。虫歯の予防はもちろんですが、最近では「歯周炎」も多くなっています。これらを予防するには、丁寧な歯磨きはもちろんですが、よく噛んで食べることで洗浄効果を期待できる「唾液」の分泌を増やしたり、寝起きにブクブクうがいをするのも良いそうです。
 「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」というものがあります。「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」という運動です。平成元年に厚生省(現在の厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱し、広く国民に呼びかけてきました。高齢になっても20本以上自分の歯があれば、ほとんどのものがおいしく食べられるからです。また、しゃべったり、歌ったりが楽しく、心と体の健康を保ち、人生を豊かにすることができるのだそうです。そのためには、毎日の歯磨きに限らず、もっと自分の健康に関心をもち、正しい生活習慣・食習慣を身につけることが大切だと思います。

6月3日 桂坂保育所との交流学習

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 6月1日(水)の2限に、桂坂保育所との交流学習が行われました。
 3年生の家庭科の保育の分野の学習で、近隣の桂坂保育所の子ども
たちと、訪問や招待を繰り返して5月から継続して取り組んでいます。
 交流を通して実際の乳児や幼児と関わりを持ち、保育の実践を学ぶ
という趣旨で行っています。
 この日は3年生2組の生徒たちが、桂坂保育所の2歳児、5歳児の
クラスの園児を招待しました。
 お迎えをして被服室まで案内し、人形劇サークルの「ひなたぼっこ」
さんの歌と人形劇を楽しみました。
 その後、武道場で中学生が園児にしっぽ取りゲームゲームを教えて
もらって一緒に遊びました。
 人形劇では、羊を襲うオオカミが出てきた場面で、怖くて泣き出した
園児も出るハプニングもありましたが、みんな楽しく一時を過ごしました。

6月2日 平成23年度第1回PTA総会開催

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 5月31日(火)の午前10時からPTAルームで、平成23年度の第1回
PTA総会が開催されました。
 平成23年度のPTA本部役員、正副の地域、学年、専門委員長の紹介の後、
議長を選出し、平成23年度のPTA事業計画案と予算案が審議され、賛成
多数で承認されました。
 総会の後、PTAの今年度スローガン「こどもがまんなか ひとつになろう」
が発表されました。
 続いて第1回目の実行委員会が開催され、実行委員の自己紹介の後、本部・
各委員会の活動報告と今後の予定が発表されるなど、いよいよ大枝中学校
PTAが本格的に動き始めました。

「市P連研修会」

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 6月1日(水)、京都会館第2ホールにおきまして、第29回京都市PTA連絡協議会研修会が行われました。
 その中で示された「PTAの約束〜子どもの規範意識の育成に向けて〜」と題されたアピールを紹介しておきます。
 
 私たち保護者や教職員は、家庭の、学校の、社会の「マ・モ・ル」を守ります。
 一、「いのち」を大切にし、子どもを守り育てます。
 一、すべての子どもの見本となり、ルールを守ります。
 一、相手の目を見て、元気よく、あいさつします。
 一、いつでも、誰に対しても、正しい言葉づかいをします。
 一、積極的に人とふれあい、コミュニケーションを大切にします。
 一、誰もが気持ちよく生活するために、進んで掃除をします。

 ※「マ・モ・ル」…マナー、モラル、ルールの頭文字をとった造語

 また、後半の講演会では、京都市教育委員会指導部長より、3月11日に起きました東日本大震災を経験する中で、「この京都で改めて確認し、大切に実践していきたいもの、かけがえのないいのちを大切にするとは」について様々な切り口からお話いただきました。 
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学校行事
6/8 普通授業 1年内科検診
6/9 普通授業 5限1年ケータイ教室 3年歯科検診
6/10 普通授業 育成校外学習 学校預り金振替日
6/13 普通授業 教育相談1
6/14 球技大会 教育相談2
京都市立大枝中学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
TEL:075-333-1112
FAX:075-333-1113
E-mail: ooe-c@edu.city.kyoto.jp