京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/26
本日:count up22
昨日:101
総数:588602
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
今週は一転して梅雨空。第2回定期テスト、明日で最終日。ラストがんばりましょう。

6月7日(火) 石碑「創造」

 平成18年12月に「教育基本法」が改正されました。新しい教育基本法では,「人格の完成」や「個人の尊厳」など普遍的な理念は大切にしつつ,新しい時代の教育の基本理念として「公共の精神」「伝統の継承」そして「豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成」が明示されています。

 終戦2年後の昭和22年,学制改革により深草中学校は誕生しました。深草中学校の沿革史をひもとくと,翌昭和23年に「旧騎兵隊兵舎を改造し,現校舎に移ったこの日をもって本校の創立記念日とする」とあります。「この日」とは11月2日を指します。深草中学校誕生の年を起点とするならば,今年の11月で本校は創立64年目を迎えることになります。

 本校の正門を入ると,正面に石碑が設置されているのがわかります。石碑に刻まれている言葉は「創造」。背面を見ると,創立33周年記念とあり,今から31年前に深草中学校同窓会によって建立されたこともわかります。 

 改正教育基本法の前文にも謳われているように「創造性」ある人間の育成は教育の一つの目標でもあります。旧教育基本法が制定されたのは,昭和22年。その同じ年に誕生した深草中学校ですが,約60年後に改正された新たな教育基本法によって改めて明示された理念を,私たちの先輩達は30数年前に,既に「創造」を前面に掲げていたのです。「創造」の碑銘が選ばれたのは単なる偶然ではなく,おそらく先輩方の炯眼による時代や人間を洞察した結果ではなかったでしょうか。
 私たちはこのような先輩方に多大な敬意を表し,誇りに思うべきですね。そして,生徒諸君は,この石碑を通して先輩方がすべての後輩に託したかった思いとはいったいどんなものだったのか,心静かに一度石碑と対話してみてはどうでしょうか。
画像1
画像2

6限 避難訓練2

避難の後,評議員が点呼を取り,担任の先生へ報告。全員そろったのは避難開始後4分44秒後でした。これを早いと見るか遅いと見るか。ただ昨年よりは早かったそうです。その後校長先生からお話がありました。
画像1
画像2
画像3

6月6日(月)6限避難訓練

 6限,避難訓練を行いました。今回は理科室からの出火の設定で行いました。第2回は地震を想定して行う予定です。
画像1画像2画像3

2年生校外学習を振り返る5

 最後にお店の方と記念撮影。
 
 老舗の皆さんには多くのことを教えていただき,本当にありがとうございました。
 普通なら経験できないことばかりを経験させていただき,貴重な時間を過ごさせていただいたことに大変感謝しております。
 そして,生徒たちにはこの貴重な経験がどのように生かせるのか,これからの生活の中でしっかりと考えてくれることを期待しています。 

画像1画像2画像3

2年生校外学習を振り返る4

 京料理も実際に見せていただいたところもありました。写真はそれぞれ違うお店のものです。完成間近なのはお弁当でしょうか。製作過程も見せていただきました。また,いくつかのところでは京料理を実食までさせていただいたところもあります。写真では半熟玉子のあるメニューがそれです。この玉子こそ,この老舗の一子相伝の玉子。生徒たちは,わかっていただいていたのでしょうか。うらやましいですね。
画像1
画像2
画像3

2年生校外学習を振り返る3

 めったに見られない老舗の厨房。やはり日本料理は だし が命。
画像1画像2画像3

2年生校外学習を振り返る2

 老舗訪問では,京都を代表する歴史と伝統を重んじるところばかりで,生徒たちにとって本物に触れる絶好の機会となりました。話も真剣に聞くことができました。
 お点前までいただき,生徒たちは一期一会と心得ることができたでしょうか。
画像1
画像2
画像3

6月6日(月) 2年生校外学習を振り返る

 先週,6月3日(金)に2年生は校外学習を実施しました。内容は,世界遺産に認定されている場所を見学し,さらに老舗を訪問し,京料理の伝統などのお話を聞き,世界の中の京都を感じることができました。また,老舗では11月に実施するチャレンジ体験に向けて,仕事をする生き甲斐や気配りなどについて講演をしていただきました。班別研修は,修学旅行班別研修の練習としても位置づけていました。
 前日まで怪しかった天気もこの日は校外学習日和となり,それぞれが抱いていた目的を果たすべく校外学習に取り組んでいました。
画像1
画像2
画像3

校内美化に感謝2

 校内にある花壇やプランターの花も,管理用務員のMさんを始めとして,植えていただいているものです。土の入れ替えから雑草抜き,また肥料や毎日の水やりなど,花を育てるにも手をかけてやらないと花は生き生きとしません。水をやらずに放っておくと枯死します。
 花を育てるには,それだけ時間を費やし,手塩にかけて世話をしてやらないと生きていけないということです。
 
 すぐに結果を求め,結果が出るまでの時間が待てない。そんなに待たねばならないのなら簡単にやめてしまう。こんな風潮が今の子供たちの中にあるとすれば,用務員さんたちの花を世話している姿は,無言で子供たちに大切なことを教えてくれていると言えるでしょう。


画像1画像2画像3

校内美化に感謝

 先月,3年生全員で校内のかなり広範囲にわたって除草作業を行ってくれたことに感謝したところでした。しかし,梅雨に入って一雨ごとに再び雑草が伸びはじめ,至る所で大変なことになりつつあります。
 
 今日も用務員のMさんが草刈りに精を出していただいて,校内美化に取り組んでいただいています。 
画像1画像2画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
京都市立深草中学校
〒612-0876
京都市伏見区深草西伊達町1-4
TEL:075-641-6522
FAX:075-641-6813
E-mail: fukakusa-c@edu.city.kyoto.jp