京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「これも大切な勉強」

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 「教科書を使う勉強は、皆さんにとって言わば『仕事』ですから頑張ってやってほしいし、教科書を使わない勉強もたくさんしてほしい。日常の挨拶、友だち付き合い、時間やお金の使い方など…」という話を生徒の皆さんにするのですが、以前新聞に載っていた記事を紹介しておきます。
 「正月に多くの子どもたちが楽しみにしているお年玉。子どもの自由に使わせるにせよ、親が管理するにせよ、お年玉はお金のありがたみや管理方法を子どもに教える格好の材料だ。」として、年齢に応じた金銭教育の方法や注意点などを専門家の話をもとにまとめてありました。
 
 お金に関しても基本的なことを意識してきちんと教えないと、健全な金銭感覚が身に付かない。多少の差はあれ、お年玉の金額は、1ヶ月の小遣いと比較すれば子どもたちにとっては「大金」です。中にはお金は銀行のATMなどからいくらでも引き出せると思い込んでいる子がいたりするので、お年玉の原資は親が働いて得た給料や祖父母の年金収入などであることも伝えるべきだと助言する専門家も。
 金銭教育は年齢に応じて段階的に
・まずは3歳ころから小学生低学年までは「基礎づくり」の期間と位置づけ、玩具や物を大切にすることや、食べ物を残さないといった基本的なことを根気強く教える。
・小学校に入る前後から中学入学前までは「具体的な知識や技術を習得していく期間」。小遣いを通じて、欲しいものと必要な物は違うことや、手持ちのお金の範囲でしか物を買うことが出来ないことを学ばせる。
・いずれの専門家も「小学校高学年になったら子どもと一緒に銀行などに行き、本人名義の口座をつくること」を勧める。書類への記入や捺印も子どもにやらせてみるのがポイントで、身近な住宅ローンなどを例に預金と貸付金利の違いや銀行の役割などについて考えることも出来る。
・中学入学前後からは「将来のことを考える期間」。親がどんな仕事をしているか改めて話し、毎日の食べ物や洋服など身の回りの商品に、様々な職業の人が携わっていることを教える。ニュースなどに興味を示すようになったら、「外国産と国産品の値段の違い、円高の影響」など、「なぜだと思う?」と質問してみるのも1つの方法。

 お年玉の使い道は、1.今使って楽しむ 2.子ども自身が管理して貯金する 3.親が将来に向けて管理して増やす、だそうです。3.の場合も「子どもにきちんと説明する」ことも大切だと書かれていました。

5月23日 1年生交通安全教室

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 5月19日(木)の5限に、体育館で1年生の交通安全教室が行われました。
 西京署から、交通安全課の婦人警官の方にお越し頂いて、話をして頂きま
した。
 自転車の正しい乗り方や交通マナー、交通事故を未然に防ぐために交差点
等で、自動車や歩行者の動きを事前に予測する等の内容を、DVDの映像を
スクリーンに映しながら、わかりやすく説明して頂きました。

「道」

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 「道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、たえず、知ろう、まなぼう、考えよう、とする意欲をもたなければ、人はその人生の道を、あるきすすむ力を失うであろう。知り、まなび、考えていくことが、自分の人生の道をあるいていくことだからである。
 道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人によっては、自分にとってのいちばんやさしい道しか、あるこうとしない人もいる。だが、人によっては、自分をそだてつづけるために、いちばんむずかしい道のほうを、いっしょうけんめいに、あゆみつづけている人もいる。」(古谷綱武「道はいつもひらかれている」より)
 
 定期テスト1週間前となり、放課後には教科ごとに勉強会が行われたりしています。教科書の内容をまとめたり、先生からアドバイスしてもらいながら問題を解いたりして、「テスト対策」に積極的に取り組んでください。もちろん、早く家に帰って「試験勉強」に取り組んでいる人もいますので、自分にあったやり方、自分流がいいと思います。ただし、短期間に多くの教科の復習をしなければならないので、しっかりとした計画を立ててください。先ず、取り組もうとする気持ちが大切で、そして、それを実行に移すことができる人であってほしいと思います。
 皆さんが一生懸命覚えているテスト範囲の内容の多くは、時が経てば記憶の彼方に消えていくかも知れません。(実は何十年後もしっかりと覚えていることも多い)しかし、目標を掲げて頑張るという取組姿勢は、これから社会に出て仕事などをする場面になっても、自分自身を支え助けてくれるだろうし、また、自分の幅をさらに広げてくれるだろうと思います。

5月20日 授業参観・小中連絡会

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 5月16日(月)の6限目に、桂坂小・大枝小の2校の昨年度小学校6年生
担任の先生方が来校されました。
 これは、今年度入学した1年生が中学校生活をきちんと送れているか、
学習の状況はどうかなど、実際の中学校の授業を参観して頂いて、交流を行う
ために毎年この時期に実施しているものです。
 1年生の生徒たちは、小学校の先生が参観に教室を訪れられると、一瞬顔が
ほころんで、そのあと緊張気味に授業に向かっていました。
 休み時間は、他学年の生徒も小学校の先生に会いに来たり、手を振ったり
して懐かしそうにしていました。
 小学校の先生方も、わずか数ヶ月で制服姿の子たちを見ると、見違えるように
立派になったと思います。とお話しされていました。

「磨けば、光り輝く」

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 本屋の店先でこんな本を見つけました。「親として大切なこと」(松下幸之助著・PHP総合研究所編)という本で、その帯に「磨けば、光り輝く、『人育ての名人』松下幸之助の子どもが伸びる知恵」と書かれていたのです。仕事論や経営論についての本をたくさん著わしておられるあの松下幸之助さん(現パナソニックの創業者)でしたから、早速購入して読んでみました。皆さんにも紹介しておきたいと思います。

 「私は、人間というものは、たとえて言えば、ダイヤモンドの原石のような性質をもっていると思うのです。
 すなわち、ダイヤモンドの原石は、もともと美しく輝く性質をもっているのですが、磨かなければ光り輝くことはありません。
 まず、人間が、その石は磨けば光るという本質に気づき、一所懸命に磨き上げていく。そうしてこそ、初めて美しいダイヤモンドの輝きを手に入れることができるのです。
 お互い人間も、このダイヤモンドの原石のように、見た目には光り輝くかどうか分からない場合もあるけれど、磨けば必ず光る本質をそれぞれにもっている。つまり、各人それぞれにさまざまな知恵や力など限りない可能性を秘めている。
 そのことにお互いが気づいて、個々にあるいは協力してその可能性を磨いていくならば、人間本来のもつ性質、よさが光り輝くようになってきます。そこに世の中の繁栄も、平和も、人間の幸福も実現されてくると思うのです。」

 人間を宝石の「原石」に喩えて表現されていますが、肝心なことは「磨けば光るという本質に気づき、一所懸命に磨き上げていく」ことでしょう。

5月19日 春季大会の結果その4

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●野球部

4月29日 対 西賀茂中  3−1

5月 3日 対 洛北中   3−9

●サッカー部

4月30日 対 藤森中   3−0

5月 1日 対 安祥寺中  1−0

5月 3日 対 同志社中  0−3

●剣道部

4月29日   男子団体 ベスト8  女子団体戦出場

4月30日   女子個人戦 フリーの部 3位

●柔道部

5月 1日   男子個人戦出場

●テニス

5月 1日   女子シングルス 2位

●バドミントン

5月 3日   女子シングルス 3位

●卓球

4月30日   女子個人戦出場



  

「心を伝える」

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 「あいさつは しってる人とも しらない人とも なかよくなれる まほうのことば。 さあ みんな こえにだして いってごらん。」
 東日本大震災以降、連日テレビで放映され続けたこの「挨拶の大切さ」を呼びかける言葉は、昨年の夏に新聞に掲載されていたものです。小さな子どもたちにも親しんでもらえるように、おもしろいキャラクターたちが続いて登場しました。「おやすみなサイ」いつもパジャマ姿でおとなしく目を閉じている。お仕事は占い師。「さよなライオン」人を笑わせることが得意。お別れが寂しい時でも、面白くバイバイできる。「こんばんワニ」お仕事は天体観測。流星群が来ることがわかると、みんなに教えてくれる。以下、「こんにちワン」「ありがとウサギ」「ただいマンボウ」「おはよウサギ」…と続きます。
 小さなころから、日常の「挨拶」がしっかりと出来るように、周りの大人たちが適切に対応することが大切ではないでしょうか。家庭、学校や地域の大人たちの積極的な働きかけによって「挨拶のできる」子どもたちは育っていくと思います。先日の創立記念式で、「皆さんは、家で何かしてもらったら『ありがとう』ということが言えていますか。」と尋ね、「何をしてもらっても家族だから『当たり前』ではなくで、『有り難い』ことなのですから。」と話しました。これからも「心を伝える挨拶」を大切にしていきたいものです。

5月18日 春季大会の結果その3

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●男子バスケットボール部

5月1日 対 桃山中 110−33  対 太秦中  90−35 場所 大枝中

5月4日 対 朱雀中  39−63

●女子バスケットボール部

4月30日 対 ノートルダム 135−11  対 旭丘中 89−37

5月 3日 対 山科中 61−47      対 京都精華中 47−84

5月18日 春季大会の結果その2

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●男子バレー部

 5月1日  対 洛水中  0−2  場所 西院中

●女子バレー部

 4月29日 対 醍醐中  1−2  場所 二条中

●ソフトテニス部(団体戦)

 5月1日  対 大原野中 1−2  場所 桂中   

「人事を尽くして」

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 早いもので、2年生は明日から1・3年生は明後日から「定期テスト1」の1週間前となり、部活動を停止しテストに向けた取組期間に入ります。また、3年生については23日(月)には「学習確認プログラム」も予定されていますので、合わせてしっかりとした準備をしてください。
 特に、初めての「定期テスト」を迎える1年生の皆さんは、各教科担当の先生からテスト範囲、テストに対する心構え、その対策(取組方法など)についても教えてもらってください。自分自身で目標を掲げ、しっかりと計画を立てて4月からの学習の総復習をしましょう。本来なら部活動をしている時間を、それぞれに有効に使い「総復習」に取り組んでこそ、部活動停止期間の意味があるのです。分からないところを先生に質問する、早めに家に帰って夕飯までの時間を学習に充てるなど、積極的に取り組んでください。どんな取組も、山に登ることと同じで、一歩一歩確実に歩みを進めていかない限り、目標とするところにはたどりつかないということです。
 「人事を尽くして天命を待つ。」(人間としてできる限りのことをして、その上は天命に任せて心を労しないの意。広辞苑第5版)という言葉がありますが、「できる限りのことをして」という前半の部分が大切なのですが、どうしても充分とはいきません。だからこそ、自分にあえて試練を与えて、目の前の課題に取り組むように仕向けることが大切になってくるのです。
 
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学校行事
5/23 1,2年普通授業 3年1〜5限学習確認プログラム
5/24 普通授業
5/25 1,3年生普通授業 2年1限定期テスト1
5/26 定期テスト1
5/27 定期テスト1
京都市立大枝中学校
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京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
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FAX:075-333-1113
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