最新更新日:2024/09/27 | |
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本校 朝活動
5月9日(月)〜13日(金)の朝活動で清掃活動に取り組んでいます。朝活動では基礎学習・読書・合唱・清掃活動など多彩な内容を実施しています。本年度は学校全体で環境整備の取り組みを進めているので,朝活動での清掃活動にも力を入れてます。今回は校舎周辺の清掃に児童生徒・教職員がいっしょになって取り組んでいます。
本校 卓球バレー
5月3日(火),休日参観時に卓球バレーを実施しました。卓球バレーを知らない児童生徒も多いので,実際に体験し,楽しさを実感してもらうことを主眼に実施しました。小学部チーム・中学部チーム・保護者チーム・教職員チームを編成し,対抗戦を実施しました。ルールの説明後,少し練習をしてすぐ試合に移りました。初めはぎこちない動きでしたが,試合が進むにつれ,白熱した戦いになりました。今回は時間制で3試合行い,中学部のAチームが全勝しました。小学部チームも2勝し,とても嬉しそうでした。新年度がスタートして間もないので,良い交流になりました。
これをきっかけとして,7月25日(月)実施の「京都市立総合支援学校スポーツ交歓会[卓球バレーの部]」に参加する児童生徒が増えてほしいと願っています。 本校 休日参観
5月3日(火)の憲法記念日に,本校で休日参観を実施しました。当日は,たくさんの保護者の方々や病院関係の方々に参観いただきました。「休日参観」企画の人権学習では校長先生の講話を聴いた後,憲法に関する学習を進めました。
また,本年度初めての参観日でしたので,交流も兼ね児童生徒・保護者・教職員対抗の「卓球バレー」を実施しました。卓球バレーは初めて,という児童生徒・保護者もおられましたが,なかなか白熱した試合になりました。 本校 児童生徒会立会演説会
4月26日(火),児童生徒会の立会演説会がおこなわれました。前期役員には5名が立候補し,毎朝玄関前で挨拶をしたり,支持を訴えていました。今日はみんなの前で立候補した理由や抱負を堂々と訴えていました。また,それぞれの候補者の応援演説を友達がしました。
本校 学校ふれあい手作り事業完成式
4月15日(金),学校ふれあい手作り事業の完成式を実施しました。「みどりの会伏見桃山」「桃陽病院」「藤城地域女性会」「京都老人ホーム」からたくさんの参加をいただき,盛大な会になりました。式典の後,中学部の生徒がお茶を点て,参加者にふるまいました。桜の花びらが舞い散る中,心地よい時間を過ごすことができました。
生徒の感想 ・桜が舞っていて,すごく綺麗だった。抹茶を点てるのが楽しかった。香りがとても良かったです。 ・生徒代表の挨拶をしたので,とても緊張した。 ・今日は楽しい,というよりはとても勉強になりました。他の人が頑張ってお茶を点てているところとか,楽しそうに喋っているところを見て,人との接し方などを学ぶことができました。 ・とても楽しかったし,頑張ってお手伝いもできた。後片付けも進んで出来た。 ・お茶を久しぶりに点ててのんだ。桜の花びらがお茶に入り,風流な感じがした。 ・今日は楽しかったけれど,とても疲れました。 ・学校ふれあい完成式をして,はじめてお茶を点てて楽しかったし,またやりたいと思いました。 ・お茶が苦かった。 ・桜を見ながらお茶を飲めたのが良かったです。たまじゃりも素敵でした。いろいろな方とふれあえてとても楽しかったです。 府立病院分教室 入学セレモニー
4月12日(火),府立病院分教室で入学セレモニーを行いました。保護者・先生・病院関係医者の皆さんに祝福してもらい新しいスタートをきりました。
病院で治療を受けながら,分教室で学習をしていく子どもたち。楽しく学んでほしいです。 本校中学部 桃山城散策
4月12日(火),桜の花が舞う中、北堀公園・桃山城を散策しました。大変よい天気の中,友達同士しゃべったり、みんなで写真を撮ったりして楽しいひと時を過ごしました。新しく入学してきた生徒も参加することができ,みんなと少しは親しくなれました。
本校小学部 桃山城散策
4月7日(木)に小学部行事で桃山城まで散策歩行に出かけました。天気も良く桃山城の桜も満開でとてもすがすがしく感じました。新しいクラスメートとも仲良く会話したり,滑り台で遊んだりしました。
平成23年度 新学期スタート
4月6日(水)に着任式・始業式を行い,平成23年度がスタートしました。着任式では7名の新しい教職員をお迎えしました。新着任の教職員一人ひとりからご挨拶を頂いた後,児童生徒会代表がお迎えの言葉を言いました。
始業式終了後担任発表があり,新しいクラスがスタートしました。新しい担任のもと,クラス写真を撮ったり,自己紹介・大掃除などの活動をしました。 ご挨拶本校では,今年も白いこぶしの花が満開になりました。門をくぐり坂道を下りていくと優しく寄り添う『願』のモニュメントと鶯の鳴き声に囲まれ,新年度を迎えることができました。東日本大震災の被災地の病弱総合支援学校では,直接の被害は無かったものの,始業式のめどが立たないところもあるようです。穏やかに新学期を迎えられることに感謝するとともに,被災地の一日も早い復興を願うばかりです。 さて,京都市立桃陽総合支援学校では,病気により入院や療養が必要な子どもたちに, ○「願い」を大切にする子 ○「からだ」を大切にする子 ○すすんで学ぶ子 ○「思いやり」を感じ合う子 を目指す子ども像として掲げ教育活動を行ってきました。 今年度も引き続き, 1 「病気と向き合う子ども」が安心して学べる学校 2 さまざまな病気や悩み,不登校経験,困り感等の状況を抱えた子どもたちの学習に対応できる学校 3 保護者の皆様や地域の小中学校からの教育相談に応じられる学校 4 病院・前籍校・地域の関係諸機関と連携を図り,幅広い支援が図れる学校 を目指して取り組んでいきます。 今年度の合言葉は,【チーム桃陽】です。 「はじめに子どもありき」の基本理念のもと,教職員一人ひとりが,子どもとじっくり向き合い,しっかり・確実に「チーム」として,どんな状況の子どもにも対応できる学習メニューと安心・安全・清潔な教育環境で,登校意欲・学ぶ意欲を推進できる学校でありたいと考えています。 また,厳しい治療に対峙する場合もありますが,一人一人が「学ぶ楽しみ」を実感し「生きる力」を身につけて地域社会に帰っていってほしいと願っています。 今年度も,京都市立桃陽総合支援学校の教育についてご理解ご支援をいただきますようお願いいたします。 平成23年4月1日 校長 北村 光代 |
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