京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「自転車の安全利用を」

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 今日から全国交通安全運動(5月11日〜20日)がはじまりました。今年の全国運動の重点のトップに掲げられたのが、自転車の安全利用の推進です。自転車利用者に対する交通ルール・マナーの周知と、街頭指導による自転車の交通ルールの遵守徹底が行われます。

 自転車を利用するときは、
1.車道の左側通行等、自転車の通行方法の遵守と歩道通行時における
歩行者優先。
2.二人乗り、傘差し、携帯電話使用、ヘッドホン使用等をしない。
3.夕暮れ時等における前照灯の早めの点灯、反射材用品の積極的な活用。
4.交差点における信号遵守、一時停止、安全確認の励行。
5.乗車用ヘルメットの着用。
などに注意してほしいというものです。
 本校においても自転車通学など、自転車を利用する機会も多いと思いますので、挙げられたそれぞれの項目について、今一度自己点検してみてください。
 昨日は、阪急桂駅前にてタレントさんが「一日署長」として、人々に交通安全を訴えていたようです。
 

5月11日 PTAオール委員会

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 4月28日(木)PTAルームで、今年度第1回目のPTAオール委員会が
開催されました。
 学校長の挨拶の後、今年度の本部の自己紹介、各委員会の事業と今後の
予定の説明と続き、その後各学年委員と地域委員で集まって専門委員と正副
委員長が互選されました。
 新たに決まった専門委員さんで、引き続き第1回の専門委員会を持ち、
また新旧の正副委員長さんで引き継ぎをしていただきました。
 これで平成23年度のPTAの組織が決定しました。
よろしくお願いします。

5月11日 台風接近に伴う非常措置について(お知らせ)

                             平成23年5月11日
 保護者の皆様へ
                             京都市立大枝中学校
                             校 長 岡 村 信 行

       台風接近に伴う非常措置について(お知らせ)


 初夏の候,保護者の皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。
 日頃は本校教育にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。
 さて,台風の接近が伝えられております。本校におきましては,台風により
「京都南部」または「京都市」に『暴風警報』が発令された場合には,
下記のような措置をとりますので,テレビ・ラジオ,インターネットなどの
報道に注意してください。

               記
 
1.登校前に発令された場合

(1)『暴風警報』が解除されるまでは,登校を見合わせ自宅待機。
(2)『暴風警報』が解除された場合については,以下のような措置をとります。

1.午前7時までに解除になった場合→平常登校(8:20),1校時からの授業

2.午前9時までに解除になった場合→午前10時25分登校,3校時からの授業

3.午前11時までに解除になった場合→午後1時登校,5校時からの授業

4.午前11時現在,警報発令中の場合→臨時休業

2.在校中に発令された場合
  
  気象状況,帰宅に要する時間,通学路の状況などに十分配慮し,
帰宅させるかどうかを決定します。

3.臨時休業となった場合は,後日に回復措置を行います。

 なお,『大雨警報』『洪水警報』などは対象外ですので,十分ご注意ください。
 また,今後の『暴風警報』に対する措置は上記の通り行います。生徒手帳7ペ
ージにも掲載されていますのでご活用ください。

 以上,お子様にもその旨ご指導いただきますようお願いします。


「読書からはじまる」

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 「余の辞書に『本を読まない』という言葉はない!! 〜図書館革命〜」と書かれた図書だよりに拠りますと、今日から図書室が開館されました。図書室は(月)〜(金)の昼休みに12時45分から20分間開館するそうです。わずか20分間ですが、朝読書の時間を加えると、1年間を通して図書室を利用したとすると、何と102.5時間の読書となります。
 詩人の長田弘さんが、その著書のあとがきでこんなことを書かれていました。

 人は読書する生き物です。人をして人たらしめてきたのは、そう言い切ってかまわなければ、つねに読書でした。読まないでいることができない。それは人の本質的な在りようであり、それゆえ人のこの世の在りようを確かにしてきたのは、いつのときも言葉です。この『読書からはじまる』であらためて考えたかったのは、そのようなきわめて人間的な行為にほかならない読書というものの未来です。人の不確かな人生に読書がもたらすものは存在の感覚であり、また存在の痕跡です。いつも胸底にある、人生の贈り物としての読書についてうたった幕末の人、橘曙覧(たちばなのあけみ)の歌。

 たのしみは人も訪ひ(とい)こず事もなく心を入れて書(ふみ)を見る時

 たのしみは世に解きがたくする書の心をひとりさとり得し時

 たのしみはそぞろ読みゆく書の中(うち)に我とひとしき人を見し時

         「読書からはじまる」長田弘(NHKライブラリー)より

 読書は皆さん可能性を広げてくれます。若い時の読書はできるだけ多くの本に出会う、つまり「乱読」ぐらいがいいと思います。身近に本を置いて、ちょっとした空き時間に読んでみてください。
 

5月10日 2年生地域の食材を使って調理実習

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 4月26日から2年生家庭科の授業で、「地域の食材を調理する」という主題
で、本校校区の「塚原筍」を使い「筍料理」の調理実習を行っています。
 筍ご飯、若竹煮、筍のお吸い物を、本校卒業生の保護者で筍の生産者の方
お二人に、食材の説明から調理方法やその手順をご説明いただいた後、アド
バイスをいただきながら調理を進めます。
 4時間目の後半には、調理室からお吸い物や、筍ご飯の炊けたいい香りが
校舎内に広がってきました。
 全国的に有名な、地域名産の旬の筍を、調理した生徒たちはおいしくいた
だきました。
 筍を提供していただいた上に、ゲストティーチャーとしてご説明いただい
た皆様、本当にありがとうございました。

「かきつばた」

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 毎年、ゴールデンウィークが終わるころに美しい花を咲かせる北区上賀茂にある大田神社のカキツバタ(杜若)を見てきました。大田神社のカキツバタは平安時代の歌人藤原俊成が「神山の大田の沢のかきつばたふかきたのみは色にみゆらむ」と和歌にも詠んでいるように、自生種として約1200年の歴史があり、国の天然記念物に指定されています。この大田の沢のカキツバタの特徴は、「花の色が濃すぎず上品で、背が高くしっかりと伸びた茎」で、切り花にない野生種の美しさだそうです。しかも1つの株に3回花を咲かせるということで、これから見ごろを迎えて、しばらくの間は花が楽しめそうです。
 カキツバタと言えば、以前の教科書にも有名な和歌が載っていたことを思い出して、図書室で確認してみました。歌物語として有名な伊勢物語にこんな一節がありました。
 主人公たちが旅の途中、三河の国の八橋(今の愛知県東部)という所で、沢のほとりに腰を下ろして休んでいますと、目の前にカキツバタが大変美しく咲いていました。それを見てある人が、「かきつばたという五文字を句の頭に置いて、旅の心を詠みなさい。」と言ったので、その男はこう詠んだ。
 からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ
(大意)新しい着物を段々と着慣れたように、慣れ親しんだ妻を都に残して、はるばるこんな遠くまで来てしまったものだなあ。
 この歌を聞いて、一緒に旅をしていた人々も皆涙を流したというものです。
 たくさんの物語や不思議な世界などに出会える「図書室」を大いに利用したいものです。

5月9日 桂坂クリーンデーに参加

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5月8日日曜日に、桂坂地域のクリーンデーの取組で、本校の男子バレー部
の部員約30名が、学校周辺の清掃活動に参加してくれました。
 大枝中学校の周囲の遊歩道や野鳥公園は、緑の木々が鮮やかで自然に恵
まれていますが、その落ち葉や伸びた枝、雑草の始末が大変です。
 今回、地域の人と協力しながら、落ち葉拾いや草むしりに汗を流してくれま
した。午前のわずかな時間でしたが、学校周辺は驚くほどきれいになり、
 たくさんの落ち葉や草のつまったゴミ袋が山のように積み上げられました。
 部活練習前の貴重な時間に清掃活動に参加してた男子バレー部の皆さん
ありがとうございました。

「立夏」

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 今日は二十四節気の一つ「立夏」です。ちょうど「春分」と「夏至」の中間で、夏の気配を感じるころとされていますが、これから新緑の美しい季節となります。一行メッセージにも載せていますが、5月1日から7日は「憲法週間」です。日本国憲法は昭和21年11月3日に公布され、翌年の昭和22年5月3日に施行されました。これを記念して5月3日を憲法記念日と定め、5月1日から7日までを憲法週間としています。この憲法週間には憲法の精神や司法の仕組みを広く国民に理解してもらうために、法務省などが中心となり、全国各地で様々な事業が行われています。
 21世紀は「人権の世紀」と言われていますが、現在の我が国においても、女性、児童、高齢者や障害のある人々などに対する、いじめや虐待などが顕著になってきていますし、インターネットなどのプライバシー侵害の問題や社会の変化に伴う新たな人権問題も出てきています。
 自分自身が世界でたった一人のかけがえのない存在であることを意識し、同時に「他人もかけがえのない存在」であることを強く認識しなければならないと思います。
 「同じです あなたとわたしの 大切さ」という人権標語にもあるように、この憲法週間にあたって、生徒の皆さんも身近なことから、人権について考えてみてください。

5月6日 創立記念日・前期学級役員認証式

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 5月2日(月)の1限に体育館で、第23回目の創立記念式典が
行われました。
 今年で創立23周年を迎える我が校の歴史と、学校教育目標について、
さらに在校生の諸君に「創立記念日を迎えるにあたって伝えたいこと」
として学校長からお話がありました。
 「大枝中学校の歴史は、今の君たちが作っていくのです。」という
お話に、全校生徒は静かに耳を傾けていました。
 その後、前期学級役員の認証式が行われました。8つの学級役員の
代表として、3年2組の学級役員が校長先生から認証書を受け取りました。
 それに合わせて、全学年・全クラスの学級役員が起立し、全校生徒から
盛んな信任と激励の拍手を浴びていました。
 学級役員の皆さんこれから半期頑張って下さい。よろしくお願いします。

「創立記念式にあたり」

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 京都市立大枝中学校は平成元年4月1日をもって設置され、同年4月5日に開校されました。今年で23年目を迎え、現在までの卒業生は3,409名となりました。
 学校教育目標に「確かな学力」「心身の豊かさ」「創造する力」を掲げ、「共に学び合い、創造し合う生徒」「感性豊かで、思いやりの心をもつ生徒」「心身ともに健康で、強い意志をもつ生徒」の育成を目指して、日々の取組を意欲的に行っています。

 本日の記念式典で話したことの要点だけですがご紹介しておきます。
○学校教育目標に掲げられた「確かな学力」をしっかりと身につけるための取組をしてほしい。毎日、学校生活の多くの時間を使って行われている「教科書を使った勉強」は、生徒の皆さんにとってはしなければならない、言わば「仕事」であるので頑張って取り組んでほしい。本校が2年前から取り組んでいる「少人数グループによる学び合いの学習」も、より理解を深めてもらうための1つの方法として行っています。
○教科書を使わない「勉強」も大切です。例えば、時間の使い方です。1日24時間は誰にでも平等に与えられたものです。これをどのように使うかは自分次第です。中学校に在籍する3年間も長いようですが、限られた時間なのです。また、お金の使い方も決められた範囲で計画的に使うなど、学ばなければならない大切なことの1つです。そして、自分自身を含めて「人を大切にする」ということも、様々な人々との関わりの中で学んでください。「自分には厳しく、人には優しく」を様々な場面で、実践してほしいと思います。ほんの一例ですが、教科書を使わない勉強は、私たちの生活の中で、本当に大切なものです。
○最後に、今日はたくさんのことを話しましたが、中学校生活の中で、皆さんの一人一人がもっている能力や可能性を伸ばし広げるために、「日々の取組」を大切にしてください。「今を大切に、そして、今日を頑張る。」
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学校行事
5/11 普通授業 6限公開授業・研修会 部活動停止
5/12 普通授業 5限1年安全教室
5/13 普通授業 眼科検診
5/16 普通授業
5/17 普通授業 再検尿 3年内科検診
京都市立大枝中学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-91
TEL:075-333-1112
FAX:075-333-1113
E-mail: ooe-c@edu.city.kyoto.jp