京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/08
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平成26年3月31日をもって月輪小学校は閉校致しました。92年間,本当に有難うございました。

修学旅行2日目!

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 2日目は、一日リトルワールドでグループ行動をしました。
 
 食べる、着る、見るなど、さまざまな活動を楽しみました。
 特に、各国の料理を食べたり、民族衣装に着替えたりするのは思い出に残っているようでした。
 
 帰りのバスでは、疲れも見えましたが、ビデオを楽しみながら学校に帰りました。

 小学校生活、最後のクラスで絆も今まで以上にに深まったと思います。
 

修学旅行1日目!

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 4月27日(水)修学旅行へ行きました。
 
 午前7時40分に学校集合をして、みんな元気に 本年度は名古屋へ出発です。
 
 雨の心配もありましたが、太陽がでてくれました。
 
 名古屋城では、お城の中に入り展示されている物を見たり、体験できるものに触れたりしました。
 名古屋港に行くころには、天候もあやしくなって、のちに豪雨になりました。
 その為、子どもたちは館内で元気に過ごしました。
 特に水族館のイルカは大人気だったようです。

 天候も心配でしたが、地引あみもすることができました。
 たくさんの魚がとれて、近くのとんびも魚をねらいにきていました。
 夕ご飯で食べた煮魚も、とてもおいしかったです。

1年 交通安全教室

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 4月21日(木)東山署の方々や地域の安全ボランティアの方々に着ていただき、交通安全教室を実施しました。横断歩道の安全な渡り方や道路の安全な通行の仕方、注意することなどを部屋の中ですが実際に動作等をやりました。
 本町通りは車やバイクなどの通行量が多い通りです。登校時には安全ボランティアの方々もおられますが、一人一人がしっかりと安全な通行の仕方を身に付け、自分自身を守れるようになってほしいと思います。

4年 初めての科学センター学習

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 4月15日(金)に4年生が初めて科学センター学習に行きました。
科学センターでは「樹木たんけん隊」というテーマで、科学センター内の樹木の幹や葉の様子について詳しく観察したり、プラネタリウムで「月の動き」について学習したりしました。
 実際に樹木を触って観察したり、月の動きを目で見たりすることで、子ども達は興味を持って学習を進めていました。

できることを全力で

5月 月輪だより

 福島県福島市に、同じ名前の「月輪小学校」があります。偶然のことから、そのことをお互いに知り、昨年度の6年生は、学校を紹介しあうという交流をしてきました。
 3月11日に、福島の月輪小学校も強いゆれに襲われました。震度5だということですが、ゆれている最中は死を覚悟したそうです。5分間ものゆれは、とてつもなく長く感じたそうです。ようやく運動場に避難したとき、女の子の多くは泣きじゃくっていたそうです。幸い全員無事で、校舎も大きな損傷はなかったのですが、今度は原子力発電所の問題が起こりました。その影響で、卒業式も延期になり、新学期は違う学校に間借りし、かなり遅れて始めたそうです。
 本校からは、保護者の協力もあり、鉛筆を送らせていただきました。
 当たり前のように学校が始まり、当たり前のように勉強ができる。このことがこんなにも幸せだとは思いませんでした。
 今、われわれにできることは、できることを全力ですることです。子どもたちは勉強を全力で、運動を全力で、仲間とともに活動することを全力で。そのことが、被災地の皆さんを安心させることになるのではと思います。そして、もっともっと素晴らしい日本をつくっていきたいものです。

 明治、大正、昭和をたくましく、立派に生き抜いた一人の女性がいます。中村久子さんといいます。久子さんは2歳のとき、とても大きな病気にかかり、何度も何度も手術をして、両手両足のほとんどを失いました。久子さんはあるとき、自分の心境を詩にしました。

ある ある ある
 さわやかな秋の朝  「タオルとってちょうだい。」  「おーい。」と答える夫がある
 「ハーイ。」という娘がいる 
 顔を洗う  短いけれど  指のない  丸い  強い手が  何でもしてくれる
 やわらかい腕もある  何でもしてくれる  短い手もある
 ある ある ある  みんなある  さわやかな秋の朝

 久子さんは、炊事、洗濯、裁縫、身の周りのことなどは全てしてきました。
 「ない ない ない」ではなく、「ある ある ある」の久子さんの言葉は、ついないものばかり探して不平不満を言う、私たちへの警鐘です。
 物の豊かさや便利さの中で、自分を見失わず、あるものへの感謝の気持ちを忘れず、そしていつも「自分はどうするべきか」を自分で考え、行動していくことが、これからはとても大切だと思います。

学校で学べることを幸せと感じて

 お子様のご入学、ご進級、おめでとうございます。
 暖かな春。新しい子どもたちや、教職員を迎え、たくさんの出会いと新たな気持ちでスタートいたしました。
 この春ほど、こうして当たり前のように学校がスタートできることが、幸福であると感じたことはありません。東日本で被災されました皆様にお見舞いを申し上げます。
 さて、今年度、月輪小学校は創立90周年を迎えます。大正11年(1922年)4月1日に本校が創立され、児童数505人、10学級で出発したと記録されています。
 一番人数の多かったのは、昭和33年(1958年)の1415人です。今年は、168人でのスタートとなりました。
 今年度、月輪小学校は、子どもたちに確かな学力をつけ、豊かな心を育み、健やかな体をつくることを目指して、教育活動に取り組んでいきます。子どもたちが、勉強大好き、友だち大好き、運動大好きと言えるような活動を進めていきます。
 さわやかなあいさつのできる子、きちんと話が聞ける子、真剣に学習に取り組む子、くじけずがんばる子、規則正しいくらしができる子、はたらくことを嫌がらない子、友だちと遊ぶのが好きな子、そんな子どもを育てていきます。
 地域の力を学校に取り入れ、ご家庭と手をたずさえて、子どもたちを育んでいけるように努力してまいります。
 どうか、この1年よろしくお願いします。

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学校行事
5/9 保健の日 朝会(憲法) 家庭訪問4 聴力2年
5/10 家庭訪問5 聴力1年
5/11 家庭訪問6 スイスイデー
5/12 フッ化物洗口 ピカピカデー
5/13 伝統バザー
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