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最新更新日:2025/06/20 |
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「日々の積み重ね」![]() 勉強する、勉強を続けるということは、確かにつらいものです。「自分を育てている」というような発想はなかなか出来ずに、誰かに無理やりやらされていると感じてしまっているのでしょう。勉強に取り組むことで様々な知識や能力が向上するということは大きな利点であると思います。しかし、しんどいことに立ち向かったり、気持ちが入らない時に取り組まなければならない「つらさ」を乗り越えることは、正に「自分自身を鍛える」ことであり、「知識や能力が向上する」ことよりも、もっと大切な意味をもつのではないでしょうか。覚えたことを忘れることはあっても、もう一度取り組もうという姿勢をもっていれば、それが大きな力になると思います。 また、人は誰しも自分には寛大です。言い換えれば「甘い」のです。ですから、毎日自分に「取組」をあえて課すことによって自分を鍛えていくのです。これが学習面だけではなく、精神面でも自分を「育てる」ということにつながっていると思います。「少年老い易く学成り難し(月日がたつのは早く、自分はまだ若いと思っていてもすぐ老人になってしまう。それに反し学問の研究はなかなか成しとげ難い。だから、寸刻を惜しんで勉強しなければならない。広辞苑第5版)」は名言です。「明日できる、今度やろう」では、自分を鍛えられないということでしょう。 4月25日 学級旗の製作![]() ![]() ![]() ところが初日から雨。 各家庭を訪問されている先生は、雨の中大変です。 その期間に学校では、各クラスの学級旗づくりが始まりました。 新学期間もない8日に色別抽選が行われ、その結果各クラスの色が 「青」、「黄」、「赤」、「緑」、「ピンク」の中から決定しました。 この色をベースに、各クラス趣向を凝らして自分のクラスの旗の製作を 行います。 クラス全員の学級旗の原画の中で、最もふさわしいものを各クラスで 選んで鉛筆で下書きをして、着色に取りかかりました。 早いところは、あらかた着色が終わり仕上げを残すのみのクラス。 これから着色が始まるところなど様々ですが、みんな一生懸命 取り組んでいます。 これからの球技大会・体育大会・集会などで活用され、クラスの団結を 高めます。完成が今から楽しみです。 「あいさつ」![]() 校門に立っていて、今までに声をかけてもあいさつしない子どもがいました。毎日、その方は、「おはようございます」と声をかけ続けました。2週間後に、その子から「おはよう」とあいさつが返ってきました。その時はとてもうれしかったそうです。その方は毎日、校門に立っている時のことを日記に付けておられて、子どもたちが変わっていく様子がよくわかるそうです。 「『おはよう』とあいさつすると、『おはよう』しか返ってきません。『おはようございます』とあいさつすると、『おはようございます』と返ってきます。子どもたちにきちんとあいさつを教えることが大事です。」「大きな声で、笑顔であいさつすると、子どもたちも大きな声で笑顔も返ってきます。あいさつは心がこもっていると相手に伝わります。」ともおっしゃっていました。その記事には「あいさつは心の扉開く鍵」という題名が付いていました。 小さなころから、日常の「あいさつ」がしっかりとできるように、周りの大人たちが適切に対応することが大切ではないでしょうか。家庭、学校や地域の大人たちの積極的な働きかけによって、「あいさつ」ができる子どもは育っていくと思います。 4月22日 危険な倒木を撤去して頂きました![]() ![]() 路にあたる学校西側の道で倒木があり、遊歩道に倒れててくると非常に 危険であるというご連絡を頂きました。 すぐに現場に行ってみると、人間の胴回りぐらいの太さの木が倒れて おり、周りの木でかろうじて支えられて、フェンス越しに遊歩道に向か って道路側につきだしているという、非常に危険な状態でした。 そこで、翌日の21日に洛西のまちづくり推進課に連絡したところ まちづくり推進課を通じて、西京土木事務所の方が現地に来ていただき、 すぐに倒木を伐採・撤去していただきました。 迅速に対応していただき、本当にありがとうございました。 「読むことを楽しむ」![]() これは昨年度の「国民読書年」のアピール文(政府広報・文部科学省ホームページより)です。「読書年」かどうかに関わらず、いつでも生徒の皆さんには本を読んでほしいと思います。読書の効用として、「様々な知識が得られる。(物知りになる)」「自分では決して体験することのできない、様々な人生を追体験することができる。」「自分と静かに向き合うことができる。(自分の在り方を見つめ直すきっかけが得られる)」などを挙げることができますが、究極は「純粋に読むことを楽しむことができる。」となるのだと思います。読書は皆さんの可能性を広げてくれます。若い時の読書はできるだけ多くの本に出会う、つまり「乱読」ぐらいがいいと思います。身近に本を置いて、ちょっとした空き時間に読んでみてください。 4月21日 平成23年度第一回公開授業・研修会![]() ![]() ![]() されました。 昨年度に引き続き「授業改革」を進めていきます。 めざすところは 1すべての生徒が、学びに参加する授業を目指す。 2わからないところは友達に聞いて、全ての生徒が基礎・基本を身につける ことをめざす。 3ジャンプする課題にチャレンジして考える力や伝え合う力を高めることを めざす。 4ともに学び合う関係を構築して、仲間間の関係性を深めることをめざす。 今年度は合計10回の公開授業・研修会を予定しています。 今回は、ビデオ研修ということで、授業を他の先生がビデオに録画し、 それをもとに学年ごとに研修会を持ちました。 1年生は数学、2年生は保健、3年生は英語の授業でした。単元はそれぞれ 「正の数・負の数」「健康と環境」「REview Lesson」です。 今年度は「コの字型」の座席からスタートしました。1年生はグループ 学習が少しぎこちなさそうですが、3年生は慣れた様子で教え合っていました。 授業後、学年ごとにビデオを見ながら、生徒の学びについて振り返り研修を 深めました。 「穀雨」![]() 降る雨の中を、楽しそうに友だちと話しながら、また、自転車を押しながら坂道を上がってくる生徒も。今日も一緒に頑張ろうという思いで、校門での挨拶を続けています。「おはようございます。」の呼びかけに、元気のいい挨拶がたくさん返ってきます。気持ちのいい、一日のはじまりです。 今年度、学校教育目標の中の行動目標として、「優しさと思いやりの心を育む挨拶の励行」を掲げています。 4月20日 保健室前の掲示(2)![]() ![]() これは、炎の長さで「リーダー性」を調べるものだそうです。 いつものように生徒たちが通りかかって、掲示を見ながら話 していました。 「ロケットとしては、しっかり炎が出てないと、宇宙まで 行けへんやん。」と至極そのとおりのことを言って、自分の思う 一枚をめくっていました。 「本に親しむ」![]() 本校では毎日、朝読書を行っていますが、わずか10分間ですが、ちりも積もればというように、積み重なっていけば大きなものとなります。生徒の皆さんはこの朝読書をきっかけに、自分の可能性を広げる「読書」を今一度見つめ直してください。 4月23日の「子ども読書の日」から、今年で第53回目となる「こども読書週間」(4月23日〜5月12日)も始まります。 4月19日 部活動保護者会・部活動見学![]() ![]() ![]() 昨年までは、6月の休日参観の時に実施されていましたが、今年度は 先週の金曜日に1年生が加入し、部活動ミーティングの終わった直後に 開かれました。 各部とも保護者会は盛況で、部活動の方針や年間予定、活動上の注意等 説明が行われました。 終了後部活動見学会が行われ、生徒たちの部活動の様子を熱心に見学 されていました。 |
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