京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/27
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学校教育目標 ≪自他を大切にする共生の心と自らの生き方を探究する生徒の育成≫

梅津中・新入生歓迎会実施

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8日、本校では新しく本校へ入学された1年生の歓迎会が2,3年生中心に行われました。非常に工夫をこらした歓迎会に、新入生も緊張気味でしたが、小学校の時とはひと味違う、生徒が運営するセレモニー。堪能できたでしょうか?
その時の写真は後日掲載します。上の写真は校門の桜と一年生の登校風景です。

梅津中・第36回入学式挙行

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本日4月7日、梅津中学校第36回入学式が挙行されました。多数のご来賓、保護者のご臨席のもと、真新しいブレザーに身を包み新入生が9時57分に入場し、10時00分に入学式は始まりました。校長先生の式辞に続き、来賓の祝辞、記念品贈呈、入学の言葉など、新たなスタートにふさわしい入学式となりました。
新入生のみんな、明日から頑張ろうね!!

校長先生の式辞(抜粋)
新入生百四十三名の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から皆さんは、梅津中学校の大切な生徒の一員です。その真新しいブレザーの下にある君たちの胸には、きっと不安と期待が一杯詰まっていることでしょう。しかし、安心してください。君たちの周りには、ここにおられる多くの保護者・地域の皆さんを始め、今日から皆さんと三年間そばに寄り添ってくれる先生方がいます。あわてることは決してありません。

 中学校生活は、赤ちゃんの成長にたとえると、生まれてからの「ハイハイ」は幼稚園時代に、「つたい歩き」が小学生時代に、そして何にもつかまらずに歩く、「一人歩き」が中学生時代によくたとえられますが、まさに君たちは大人の社会に出て行くために、「自立」すなわち「巣立ち」という「一人歩きをする」準備期間に入ったのです。
 これからは、ゆっくりとゆっくりと中学校生活に慣れて行き、自分の持つすばらしい能力、良いところを見つけ出し、伸ばしていってください。そして楽しい思い出も一杯作ってください。
 
 もし、辛いことや悲しいことがあれば、またそんな人を見かけたら、黙っていないで先生方に相談してください。一緒に解決してくれるはずです。
 さて、本校は今年で創立三十六年目を迎えますが、昨年度より、校門の高い屋根のところの大きく掲げられていますように、生徒会が中心となり、この梅津中学校を、どこよりも素晴らしい学校に生まれ変わらそうと、「梅中大革命」というスローガンを掲げ、その取組を進めてくれています。新入生の皆さんは、その事を十分理解し、これからの梅津中の未来を担う中心的存在として頑張って下さい。
 
 そのためにも、これからは何事に対しても、自分の将来を今からしっかりと見据え、待ちの姿勢ではなく、行動できる生徒になってください。そして、自分の学校に誇りが持てる、自分の学校「梅津中が大好き」と言えるそんな素敵な学校を先生達と一緒に作っていきましょう。

 そこで、本校の目指す「学校教育目標」と「望む生徒像」を紹介しておきます。教育目標は、人権尊重を基盤として、「正義感と志を持つこと」、「仲間を大切にする心を持つこと」、そしてこれらを通じ、「豊かな人間性を培うこと」が唱われています。学校教育目標とは、本校の特徴であり、生徒を見ればそれが分かるというくらい大切な学校の教育理念であり、信念であります。覚えておいてください。

 またさらにこの理念の元、君たちにはこんな生徒を目指してほしいという具体的な「目指す生徒像」というのがあります。全部で五つあります、一つ目は「入学したときから自らの進路展望を持てる生徒」、二つ目は「笑顔の輝く生徒」、三つ目は、「挨拶が出来る生徒」、四つ目が、「ありがとう、すみません、が自然に言える生徒」、最後が「美しいものを素直に美しいと感じられる生徒」です。一つ一つでいいですから、先生達と君たちと一緒になってその姿に近づいていきましょう。

 学校とは、生きるための基本を学ぶところです。そして勉強は、人のために貢献できる人になるためにするのです。今まで以上にしっかり学習に取り組みましょう。
 先月本校を卒業した卒業生にも言いましたが、「過去は変えられないけれど、未来は変えられます」。決して諦めず、気持ちを切り替え頑張ってください。
 
 そこで、校長先生から、新入生の皆さんへお願いをしておきます。それは、具体的に言うと、まずは「朝、自分で起きること」から始めて下さい。そして二番目は、「自分から学習する習慣を身につけること」です。そして、三つ目は「ルールを守ること」です。人が見ていないからと言ってルールを破るようではだめです。

 そして、何よりも先生がお願いしたいことは、「自分が孤立するような、「人がいやがることをしたり、卑怯なまねは絶対にしない」こと、そして「常に他者を思いやる人になってほしい」と言うことです。
 三年後には、どこからもうらやましがられるような学年集団が出来たらいいですね。頑張りましょう。

 わたくしたち教職員一同は、今まで以上に一丸となり、日々生徒のために「一人ひとりを大切に」、「一人ひとり持つ力を伸ばす」ことを常に念頭に置き、学校に生徒の存在感と、居場所づくりを確保することを大切に考え、学校教育目標実現に努力してまいりたいと考えています。そのためには、ここにおられます保護者の皆様、地域の皆様との一致協力が必要です。今後とも本校教育に対しまして皆様のご協力・支援を賜りますようお願いします。
 
 平成十九年二月五日に制定されました市民憲章の精神にもこの大人が子に毅然と範を示し、自立の手伝いをすることが必要であることが唱われています。これからは、今まで以上に我々大人が範を示して参りましょう。
 我々教職員も頑張りますので、共に手を取り合い、自然に、そして段階的に、緩やかにお子達の教育を進めていきましょう。そして梅津の子がどこへ出しても誇れるような子どもに育てて参りましょう。ご心配ごとがありましたら、まずは担任にご相談ください。それでは、新入生の皆さん、これからの君たちの活躍を大いに期待しています。

梅津中・第36回入学式(2)

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入学式の生徒たちの様子です。

梅津中・始業式

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本日4月6日梅津中では始業式が行われました。始業式の前に新しいクラスの発表があり、続いて始業式、更にはクラス担任の発表がされました。
始業式では校長先生から、・先輩とは、どうあるべきか、・真面目の意味、・東日本の震災を我々はどう受け止め、どう生きていくべきなのか、などについてお話がありました、そのあと生徒指導部長の藪野先生、補導主任の川上先生から年度初めの心構えや、今年度の生徒みんなの生活の仕方について注意がありました。

【参考】
真面目とは、真剣であること。本気であること。また、そのさま。誠意のこもっていること。誠実であること。また、そのさま。

【まじめの語源・由来】
まじめの「まじ」は、「まじろぐ」の「まじ」と同じで、しきりに瞬きするさまのこと。
じっと見つめるさまを表す「まじまじ」も、元は目をしばたかせるさまを表していた。
まじめの「め」は、「目」の意味である。
まじめは、緊張して目をしばたかせるだけの真剣な顔つきから、本気であることや、誠実なさまを表すようになった。

梅津中・着任式

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本日4月6日、梅津中学校では新しい先生をお迎えし着任式がありました。校長先生からの紹介のあと、一言ご挨拶を頂きました。皆さんよろしくお願いします。
写真はその時の様子です。

梅津中・離任式3/31

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先月3月31日(木)、梅津中の離任式が行われました。多くの卒業生、保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。皆様のお陰をもちまして、記念に残る離任式になりました。離任される先生方の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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学校行事
4/22 3年授業参観
4/27 1年科学センター学習
PTA
4/22 3年PTA学級委員選挙
4/27 地域委員会
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