最新更新日:2024/06/06 | |
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バナナがいっぱい届きました
中京もえぎ幼稚園の近くに株式会社「松栄堂」というお香のお店があります。
そのお店の長岡京にある工場で育てられたバナナです。 「子どもたちにこんなバナナを見せてあげたい」と,幹ごと幼稚園に届けてくださいました。 子どもたちはたくさんの青いバナナに興味津々。 届けてくださった方にバナナの栽培のお話を聞いたり,「バナナは何本あるの?」とたずねたりしました。 お披露目の後,房に切り分けて,玄関ホールの上に吊るしてくださいました。 1週間ほどでおいしくなるそうです(しばらくおあずけ)。 黄色く色が変わっていくのを見るのが楽しみです。 おじいちゃん,おばあちゃんと遊んだよ
昨日は,祖父母参観日でした。
3歳児は,登園後クラスで集い,祖父母の方と子ども達とが手をを合わせたり,肩をトントンたたいたりするなど,ふれあい遊びを楽しみました。 好きな遊びの時間では,子ども達が園庭や保育室で思い思いに好きな遊びを楽しむ姿を,そばで目をほそめてみてくださっている祖父母の方の顔が印象的でした。 その後,遊戯室でクラスごとに歌や手遊びを歌いました。 3歳児のあどけない姿やつぶやき一つ一つに,歓声や拍手がおこりました。 最後は,子ども達から写真付きのメッセージカードをプレゼントし,本当にほっこりとした一日となりました。 一緒にお弁当をたべたよ!
10月末から、もも組とちゅうりっぷ組の間のパーテーションを一部あけています。
パーテーションを開けた日は、 「あれ?いつもと違う・・・」 「何で開いてんの〜?」 とお隣のクラスを覗いて興味津津! 両クラスの間に置いてあるカセットデッキを鳴らして忍者のダンスをしていると、 いつの間にか、もも組とちゅうりっぷ組の子どもが一緒になって楽しんでいます。 「にんにんにん!」とポーズをきめたり 「じゃじゃじゃー」と手裏剣を投げたり、 「ぬきあし、さしあし・・・」と歩いたり、笑顔がいっぱいです。 朝、用意が済むと隣のクラスを通って追いかけっこをする姿や、 竹ぽっくりをしながら、隣のクラスに散歩に行く姿もあります。 2日には初めて、もも組とちゅうりっぷ組の子どもたちが一緒にお弁当を食べました。 「どっちのクラスで食べてもいいよ〜」と伝えると、 「ちゅうりっぷで食べる!一緒に行こう〜」 と友達を誘って隣のクラスに行ったり、 「○○ちゃんと食べるねん」と嬉しそうに用意をしたり。 食べているときも、 「同じハンバーグが入ってる!」 「おいしいなぁ」 と顔を見合わせて喜んでいました。 これからも、もも組とちゅうりっぷ組の子どもたちが自然にかかわっていける機会を大切にしたいと思います。 ソニーウェブマガジン掲載のお知らせ
今日は京都会館で幼稚園大会がありました。
会館付近の街路樹は赤や黄色に色づいて,秋の深まりを感じさせられます。 さて,去年度,ソニー教育財団で表彰された研究の,一つのエピソードが下記アドレスに掲載されています。 11月16日までご覧いただけます。 ↓ http://www.sony-ef.or.jp/preschool/webmagazine/... 前期自己評価と学校関係者評価の結果
前期自己評価の結果
実施時期:保護者7月 教師8月 回答率:保護者84% 教師100% 概要:○ 幼稚園での教育活動について,9割以上の保護者が満足感をもっているという結果がみられた。 ○ 保護者は,今年度より発刊している幼稚園だより「もえぎっこ」(子どもの具体的な姿を発信)を通して幼稚園の教育理念や方針について理解しやすくなったと評価している。 ○ 教師は,具体的な姿を通して個々の成長の過程を伝えているつもりであるが,中にはまだ十分伝えきれていなかったのではないかと省察される意見もあり,今後よりきめ細かい伝達を心がけ,家庭との連携を図りながら子どもの成長を促せるようにしていくことが必要である。 ○ 子どもの家庭での様子について,多くの保護者はあいさつや生活習慣の自立が十分でないと評価しており,特に学年が上がるにつれて厳しく評価する傾向が見られる。これは,子どもの年齢や発達に応じて保護者のねらいや意識が高まることが反映された結果と思われる。幼稚園では教師がそれぞれの発達段階にあわせて生活習慣の確立に向けて努力しているが,一人一人にきめ細かくという点ではさらに配慮して取り組む必要があると評価している。 学校関係者評価の結果 実施時期:10月(第2回学校運営協議会) 前期自己評価の結果について公表し,学校運営協議会の理事や委員から評価をいただいた。 1. 本園の教育方針について ○ 90パーセント以上の保護者が,どの項目においても「そう思う」と評価している結果を見て,保護者は幼稚園の教育に満足していると思った。今後さらに保護者の共感や満足の得られる教育をめざし,努力してほしい。 ○ 10月2日に行われた運動会を見て,日頃の遊びが運動会で取り上げられていると感じた。特に年長児の竹馬では子どもたちが一人一人のめあてに向けて力を発揮していた。このような「晴れ」の舞台が,子どもの自信や意欲を促す機会となる。 ○ 本園の教育理念として掲げている「遊び」の重要性に賛同する。子どもが満足するまで遊びに没頭する経験が必要である。自由に遊ぶ子どもの姿を『毎日同じことを繰り返している』ように見てしまいがちであるが,遊びを通して子どもはさまざまなことを経験し,日々成長している。子どもにとっての遊びの意味や経験していることを保護者に向けて発信する場を多く設けていってほしい。 2. アンケートについて ○ このような評価をすることは,保護者にとっても幼児教育について学んだり,家庭生活での子どもとのかかわりを振り返ったりする機会になるので良いことだと思う。 ○ 設問の中には,答えに迷い,適切な評価が得られにくいと思われる内容があった。今後,項目や設問の内容をより吟味,改善することが課題である。 3. 家庭での教育について 毎朝,もえぎ幼稚園の親子が登園する姿を見ている。年度当初は,挨拶や交通ルールについて親が子どもに注意する場面をよく見かけたが,半年たった今では親から学んだことが子どもの身についてきていることを感じる。親子で手をつなぎ幼稚園まで歩くことはいろいろな意味で社会のルールを子どもに伝える場になる。親は子育てを頑張っていると思う。 <上記の結果を通しての改善策> ○ 遊び込む経験については,今年度,本園の研究テーマとして取り上げている。研究を通して教師の力量を高め,子どもも保護者もより満足感が得られるような教育の改善を図りたい。 ○ 遊びの見方や子どもの成長について,保護者に映像を交えて説明するなどの工夫をして,幼稚園教育について理解を図りたい。その場合,多くの保護者に理解を促す場として,保護者の出席率が高い行事や家庭教育学級,参観日などを活用するようにしたい。 |
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