京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/13
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ハートフルマーク
今はまだ夢が 見えなくても 一歩ずつでいいから 歩こう 途中で止まっても そのとき感じ 見た経験は 大きな力になるよ

もうすぐ、わくわくドキドキオリエンテーション合宿

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6月3日・4日に行われる「花背山の家・わくわくドキドキオリエンテーション合宿」まであと一週間となりました。実行委員の人たちを中心に、スローガンや目標も決まり、ウイングごとに係も決めて準備をしています。
今年のスローガンは「花背で育む洛風の風」、目標は「ウイングの団結を深める」「助け合える仲間になろう」「あせらずゆっくり仲間になろう」です。
野外炊飯の意気込みを見ても、今からウイングの団結の深まりを予感できますね。

28日の金曜日には保護者の方々への説明会もあります。よろしくお願いします。

苺を収穫。また、ゴミ0運動のポスターを掲示しました。

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先日お伝えした苺の実を収穫していただきました。甘酸っぱく、苺らしい味に感激しました。
また、来週の28日金曜日に、ゴミ0の日で学校周辺の清掃活動をします。それを前に本日の「風夢風夢」(総合的な学習の時間)では、校内の他にも、こどもパトナ、万華鏡ミュージアム、京都文化博物館など姉小路、三条周辺地域の施設・店舗にお願いをして「ゴミゼロ運動」のポスターの掲示をさせてもらいました。
28日には、花背山の家オリエンテーション合宿の保護者説明会、そして授業
参観もあります。保護者の方はぜひお越しください。

ストロベリー・ブルーベリー

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苺の実が赤く色づいてきました。昨年保護者の方から頂いた苺の苗です。冬の間は葉も小さく、凍えているようでしたが、春になって暖かくなると葉も茂り、実が付いてきました。また、3月に緑化推進事業で植樹したブルーベリーの花も実になってきました。
季節の移ろいにあわせて成長する植物に、子どもたちの成長を重ねてみると、ほどよい時期のおとづれを待つ気持ちが大切だと感じますね。

「洛風の誓い」と憲法月間 (1)

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先日、校門を出たところに雀のヒナがチュンチュンと鳴きながら、私に気がついてピョコピョコ逃げ回っていました。そして、もう一つの激しく鳴く雀の声が聞こえてきました。そうです親雀が一生懸命にヒナに呼びかけているのです。なんとも言えない光景でした。
さて、今月は憲法月間です。本日の4限、ヒューマン・タイムの時間に生徒たちと一緒に「日本国憲法」について考える時間がありました。

日本国憲法前文には、
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。そして、いずれの国も自分の国のことだけを考えて他の国を無視するようなことがあってはならないと思う。日本国民は、世界の恒久の平和を念願して、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。日本国民は国の名誉にかけ、全力をあげて、この崇高な理想と目的を達成することを誓います。」
と述べられています。

一番の願いは「平和」です。だれもが、安心、安全に暮らしたという当たり前の、しかし一番大切なことが宣言されています。
本校にも、「だれもが心地よい風を感じて、安心、安全に暮らせるように」という思いからできた「洛風の誓い」があります。平成16年の開校当時、落ち着かない状況で不安や混乱の時を経て、平成17年度に生徒の代表による「洛風をよりよくする会」がつくられました。自分たちの学校生活を少しでも「よりよくしたい」という思いで「よりよくする会」が中心になって、マナーやルールを確かめていきました。
そして、平成18年度の卒業生が「洛風の誓い」を残してくれました。そこには、本校に転入学してきて、安心に安全に学校生活を送りたい、お互いを尊重して、一人一人の可能性を最大限に伸ばしていきたい。未来に向かっての希望の言葉が詰まっています。
いわば、「洛風の誓い」は本校の憲法にあたるといえます。
生徒たちが自分たちのでつくりあげた「洛風の誓い」は校歌、校章とならんで本校の誇りです。
本日の憲法学習でも「洛風の誓い」と日本国憲法の前文を見比べながら、今、自分たちができること、大切にしたいことは何かを考えました。

子どもたちは「未来への希望」です。学校が子どもたちにとって安心、安全な居場所になるように、子どもたちの希望が未来へつながっていくように、私たち大人自身がしなければならないことは何か、考える月間でもありますね。

『洛風の誓い』
1. 目 的
 洛風中学校が開校してから,わたしたちは洛風中学校のあるべき姿を探り,よりよくするための工夫と努力を積み重ねてきました。
 そして,今確実にその成果を感じることができます。今も安心と安全を感じながら,学校生活を送っています。
 でも,1つ1つの大切な出来事のなかで,わたしたちが気づき,みんなとともに納得して確かめてきたこと,忘れてはいけないことがありました。
そんな1つ1つのことを,これからの後輩たちのために,まとめ上げて,伝えていくことが,私たち3年生が卒業までにやり遂げておきたいことでした。
 学校行事や取組,授業や休憩時間,そして学校生活に関わるすべてにおいて,わたしたちが大切にしてきたことやがんばってきたこと・・・。
 その1つ1つの大切なかけらを,今,私たちは,「ともに洛風に集いしもの」の「誓いのことば」として,これまでの工夫と知恵をまとめました。

2. 誓 い
それは,ともに洛風に集いしものの誓いのことばです。

☆1 わたしたちは,1日1日を大切に楽しくおだやかに学校生活を過ごします。
この洛風中学校には,いろんな学校から仲間が集まってきています。だれもが学校生活を不安やよけいな心配なく,楽しく平和に過ごせることを大事にし ます。そのときそのときを「一期一会」という意味をこめて,出会えたことに特別な意味を感じながら,学校生活を送ります。

☆2 わたしたちは,人を傷つける言動はしません。 
人を悲しませたり,傷つけたりするのは,それを見ている他の人も悲しむと思います。「悲しむより喜びたい」からです。

☆3 わたしたちは,人とお話をして,いいところをたくさん見つけます。
あいさつやお話をして,コミュニケーションをとって,親睦を深めます。

☆4 わたしたちは,自分の行動に責任を持ちます。 
何気ない一つの行動でも,人は悲しみを感じることがあります。だから,わたしたちは自分たちの行動に責任をもちます。 

☆5 わたしたちは,優しさや思いやりをもって,助け合います。
相手の気持ちを考えて,一緒にいて楽しい仲間,苦しみも悲しみも分かち合える仲間 になります。   


創造工房 色のキモチ

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洛風中学校にしかない教科 創造工房では、音楽を楽しんだり、校歌や合唱の練習をしたり、陶芸やランプシェード、版画などの制作、時には調理実習もしています。
以前には手づくりのオリジナルウクレレやカンカラ三線をつくって演奏したりしました。
先日の1・2年生の創造工房では「色のキモチ」というテーマで色のイメージを考えて表現することに取り組みました。
「やさしいキモチ」「さみしいキモチ」「あたたかいキモチ」「おこっているキモチ」
うまく表現できたかな?

転入学生歓迎会、温かく新しい仲間を迎えました

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ようこそ!洛風中学校へ。Welcome!
5月6日(木)、新たに20名の転入学生を迎えました。
昨年度から在籍する生徒たちは4月から準備をし、校歌や校章、洛風の誓い、
学校行事の紹介や歓迎の気持ちを込めて「明日へ」の合唱をしました。
緊張の中にも、これから洛風に吹く風に希望が感じられる歓迎会になりました。


生徒特製ジャンボカレンダーが道行く方の目に

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洛風中学校は烏丸御池に近く、観光客の方も多く学校の前を通っていきます。
街行く人のためにと総合的な学習の時間「風探し〜風夢風夢〜」で作成した姉小路通近辺の町屋や商店の載っている地図を掲示していました。今年からそれに加えて生徒の手づくりのユニークなカレンダーをジャンボサイズに拡大して掲示しています。道行く人たちの目に止まりなかには写真に撮っていく人もいます。


初心を大切に

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ごあいさつ
                  京都市立洛風中学校 校長 須崎 貫

今年度から洛風中学校の校長に就任いたしました須崎 貫です。
平成16年度開校以来教頭として洛風中学校に勤めて参りましたが、
この度小田正明前校長の後任として校長に昇任させていただくことにな
りました。前任同様ご厚誼賜りますようお願いいたします。
これまで、河内正明元校長をはじめ多くの教職員スタッフや生徒、保護者、
様々な分野の方々に支えられて築かれてきた洛風の「風」(文化)を受け
継ぎ誠心誠意頑張っていきたいと思っております。
また、今年度よりお迎えした本多直樹教頭は、かつて不登校児童生徒を対象
とした「山のおじさん」事業で、信州へのスキー合宿にスタッフとして共に活動
したご縁があり、大変心強く思っております。
開校当時の「初心」そして校長としての「初心」を忘れず本多教頭を初め全
教職員スタッフと力を合わせて洛風によりよい風を吹かせていきたいと思っ
ています。よろしくお願いいたします。


              平成22年度 重点目標
1.不登校を経験した生徒のためのよりよい学校づくりに向け、互いに支え合え
  る体制づくりを推進する。
◇教職員スタッフは、みんなで支え合うチームワークを軸に、常に互いの思いを
 汲み取り、生徒へのきめの細かい指導に役立てる。
◇育ち、学び合う環境をよりよく保てるよう、教職員スタッフ自らが安心できる
 言葉(温かく・毅然とした)のコミュニケーションを実践するとともに、生徒の
 言語活動 の充実を図る。
◇保護者と支え合い互いに連携を深めるとともに、よりよい学校づくりのために、
 学校評価を活用する。


2.「豊かな心」と「健やかな体」を養う取組を推進する。
◇心と体の健康の維持、増進に取り組み、安心できる学校生活の充実を図る。
◇正しい食事や運動・睡眠など調和のとれた生活習慣の確立を図る。
◇正しい情報モラルを身につける学習を推進する。
 

3.基礎学力の充実を図り、進路展望を確かなものにする取組を推進する。
◇「学力向上チーム」の取組(学力向上プランの作成など)を進め、身につけさせ
 たい力、学習の「めあて」を明確に伝え合い、学ぶ手だての工夫を共有できる
 協心的な「学び」を推進する。
◇日々の学習指導及び評価や「学力定着テスト」「学習確認プログラム」等を活
 かして、生徒の学力の実態を把握し、身につけさせるべき基礎学力の定着を
 図る。
◇家庭学習の習慣化を図る。



校歌の木彫ボードが完成しました

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洛風中学校の校歌は平成16年度、開校の年に生徒たちの思いを言葉にしてつなぎ合わせ、教職員スタッフとともににつくったものです。思いのこもった歌詞と曲はとても温かく、柔らかな風を感じさせてくれます。また校章も生徒のアイディアをもとにみんなの手でつくりました。洛風のR、風に若葉が舞うようなイメージです。
その校歌と校章を刻んだ木彫りのボードが今年の3月に完成しました。
平成19年度より卒業記念制作として3年がかりで取り組んできました。
64人の卒業生の手により、北山産のヒノキ板に思いを込めて歌詞と校章を刻みました。そして、21年度の卒業生により完成し、3月12日の卒業式で披露されました。
その時の新聞記事(平成22年3月13日 京都新聞朝刊掲載)も紹介させていただきますのでご覧ください。

もうすぐ皐月

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パトナのグラウンドにも鯉のぼりが上がりました。

今、子どもたちは5月に転入学生を迎える準備をしています。
どんな出会いになるのか、わくわく、ドキドキの時期です。
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学校行事
3/31 離任式 午前10時開式
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