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最新更新日:2025/06/12 |
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避難訓練を実施しました![]() ![]() 今日は,消防署の方に来ていただいて,はしご車や消防車などを使ってのデモンストレーションや初期消火の体験も行いました。 お(押さない) は(走らない) し(しゃべらない) も(もどらない)の約束を守って,今日の訓練では皆,スムーズに避難することができていました。実際に,起こったときに冷静に対応するためには,普段からの練習が必要だと実感した一日でした。 芝生のコアリングをしました![]() まず最初にコアリング(穴あけ)を行いました。これは,芝生の下の土に穴をあけて土を抜いてやり,水や肥料や空気が土の中に入りやすくするためと,穴をあけた時に芝生の根を切り,そこから新しい根を出させることで芝生を若返らせて元気にするために行うそうです。生徒は業者の方が機械を使って穴をあけた時に出る土を集めて,土の少ない所に運んだりしました。 コアリングの後は,種まきを行いました。写真は種まきの様子です。「サイクロン式肥料まき器」という道具を使って,均等に種がまけるようにします。 種まきが終わった後には,砂入れを行いました。これは,大型の砂まきの機械を使うので業者の方がします。写真の右側に写っているのがその機械です。生徒は,砂を運んできたトラックから機械に砂を移し替えたりしました。 芝生のグランドは本校の自慢の一つです。その自慢である芝生を美しく保つためには普段からの手入れがかかせません。自分たちの手で手入れを行うことで,そのような普段からの取組の大切さを生徒たちが学び,メンテナンスの学習に取り組む意識を高めてほしいと思っています。 「介護等体験」の学生を迎えています
「介護等体験」とは何か。
平成10年度以降、小学校又は中学校の教諭の普通免許状の授与を受けようとする人は、障害者、高齢者等に対する介護、介助、これらの者との交流等の体験をしなければならないと法律で義務づけられました。この体験を短く「介護等体験」と呼んでいます。 京都市内7つの総合支援学校でも毎年多くの学生が2日間の「介護等体験」をおこなっています。本年度も、年間で約1200人の学生を、市内7つの総合支援学校で受けることになっています。 本校でも本年度第3回目の学生が、本日(9/21)から2日間の日程で「介護等体験」に入りました。講義や見学、そして介助、交流等を体験します。 少子・高齢化の時代にあって、互いに助け合い、より豊かな福祉社会を築くために、今後の日本を担っていく子どもたちを育てる教師はとりわけ重要な役割を果たしていると言えます。その教師となるための貴重な機会になればと願っています。 ![]() ![]() ![]() スポーツフェスティバルのご案内
厳しかった残暑もようやく終わりを迎えるかのように、朝夕は涼しさを感じるようになりました。秋がやってきそうです。日頃は本校教育に何かとご理解ご協力を賜り,お礼申し上げます。
さて,恒例となっております「スポーツフェスティバル」を今年も開催するところとなりました。病院に入院しながらも精一杯学んでいる普通科の子どもたちと将来の企業就労を目指して日々努力している生活産業科の子どもたちが,鳴滝総合支援学校の一員として,共に楽しく気持ちの良い一日が過ごせることを目指しています。 開催に向けて児童生徒会のメンバーもアイディアを出し合い,工夫を重ねています。体育館という空間を活用して,車椅子を自らの意思で精一杯操る普通科の子どもたちと福祉介護の基礎を学ぶ生活産業科の子どもたちが,それぞれの役割を担いながら,共に気持ちよく過ごせることを願っています。 ご多忙の中ではありますが,是非ともご来校いただき,ご観覧頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 鳴滝総合支援学校 校長 北村裕二 ◎配布文書にプログラムを載せていますのでご参照ください。 校外演習,がんばってます(パート2)![]() ![]() 様々な意味で,今後も施設の方たちと関わり合いながら,校外演習を行っていきたいと考えています。 校外演習,がんばってます(パート1)![]() ![]() 全京都障害者総合スポーツ大会「陸上競技大会」の部が開催されました![]() ![]() ![]() 本校からは、高等部普通科および生活産業科の生徒11名が参加しました。トラックでは、車椅子によるスラローム、50m走、100m走、800m走、1500m走、、フィールドでは立ち幅跳び、ソフトボール投げに出場しました。入賞を果たした人、大会記録を更新する新記録を出した人など結果は様々ですが、一人一人が暑さにも負けず精一杯の活躍を見せていました。 様々な体験を積み重ねる中で、将来の社会生活の充実が図れればと願っています。 チャレンジ!!国家資格「クリーニング師」免許取得を目指して![]() ![]() ![]() 試験は、衛生法規や公衆衛生に関わる学科試験と繊維の鑑別、アイロンによる仕上げ技術を求められる実地試験で構成されています。受験者は一般成人の方がほとんどですが、大人たちにまじり、本校から毎年複数の生徒が挑戦しています。 平成17年度以降、毎年2〜4名の生徒が試験に合格し、免許を取得してきました。先輩たちの姿を見てきた現役生も「次は自分だ!」とばかり張り切っているところです。今年度は6名の生徒が挑戦します。結果はどうであれチャレンジする心と地道な努力を大切にしてほしいと願っています。 堀川高校文化祭![]() ![]() プログラムを見ながら,パフォーマンスや演劇,漫才を参観しましたが,同年代の生徒たちの熱気溢れるパフォーマンスや演劇に感心しきりでした。 堀川高校の学食で昼食も食べ,同年代の高校生の学校生活の一端を体験することができました。 次は9月18日(土)に堀川高校で開催される探究基礎発表会に生徒3名が参加する予定です。 充実した4日間![]() ![]() あっという間の4日間,名残は惜しかったですが,倉敷を後にして,夕方には全員元気で京都駅に帰ってきました。 天候にも恵まれ,いろいろな体験をし,とても充実した4日間でした。 鳴滝での学校生活も,いよいよ折り返しを迎えます。この体験を糧にして,これからの学校生活をよりいっそう充実させていってほしいと思います。 |
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