最新更新日:2024/11/01 | |
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震災義援金ありがとうございました
先ほど本校生徒自治会役員3名、PTA音友会会長と私の計5名で日本赤十字社京都府支部まで義援金を預けに行ってきました。丁寧に確認されてから受け取っていただきました。対応していただいた方は、震災発生から1週間後、京都から第2班として現地に入られ救援活動を行って来られた方でした。その時の様子をお聞きすることが出来、生徒たちにとって大変意義深い経験となりました。
義援金は、生徒自治会が校内での募金と合わせて103,835円、またPTA音友会は、募金箱への寄付金に加えまして音友会からの義援金を合わせて163,470円、合計267,305円集まりました。本当にありがとうございました。 第1回卒業演奏会開催
3月21日(月)京都コンサートホール大ホールに於きまして「京都市立京都堀川音楽高等学校第1回卒業演奏会(第62期卒業演奏会)」を開催いたしました。御足もとの悪い中ご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。卒業生たちは沓掛で2年、城巽で1年を過ごしました。卒業演奏会では、3年間本校で学んだ学習の成果をすべて出し切りました。ソロの演奏は各専攻から選ばれた卒業生が12名、第1部と第2部に分かれて演奏いたしました。第1部の最後は1,2年生も加わり混声合唱を行いました。第2部のオーケストラ演奏では、1,2年生と本校講師や卒業生などエキストラの皆さんに加わっていただきました。その後、卒業セレモニーでは新しい校歌を披露いたしました。生徒たちは、この日のために毎日練習を積み重ねてきましたので、ご来場いただきました皆様には勇気と感動をお持ち帰りいただいたのではないかと感じています。東日本大震災復興支援のための募金にも多くの皆様にご協力いただきましてありがとうございました。義援金は生徒自治会が校内での募金と合わせて103,835円、PTA音友会の2つの募金箱に163,470円合計267,305円集まりました。お預かりいたしました大切な義援金は、復興支援に役立てていただきます。この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
東日本大震災被災者への救援について
保護者の皆様へ
京都市立京都堀川音楽高等学校 校 長 大江加津雄 昨年4月堀川御池(城巽学区)に移転して1年が経とうとしています。生徒たちは学年末考査を終え、今年度の総仕上げとなる卒業演奏会に向けて最後の練習に励んでいるところです。 さて、皆様御承知のように観測史上最大級のマグニチュード9.0という地震が起こり、東北地方を中心に関東・上信越・東海地方など被害が広範囲に及んでいます。特に、津波による被害は甚大で、原形を留めない無残な町の姿や、放射能漏れを起こし建屋が飛んでしまった原子力発電所の様子など、言葉にできない凄惨な被災地の様子が繰り返し映像で放映されています。日を追って被害の実態が明らかになり、犠牲者の数も不明者を含めると一万人以上とも言われています。 今回の日本の大惨事に対して、世界中から救助隊が派遣され、各国首脳や有識者から激励のメッシージや義援金が寄せられています。また、人々の冷静で秩序ある行動に対して大きな評価が寄せられています。町のライフラインが寸断され、家族とも生き別れ、避難所においても十分な環境が整っていない中、精神的ストレスが限界に達していると思われますが、大きな暴動や無秩序な行動もなく冷静さを保っていらっしゃる被災者の方や救援に当たっていらっしゃる警察官や自衛隊員、消防署員や海上保安庁の職員の方々や海外からの救援隊の皆様に心から敬意を表したいと思います。また、被災地の皆様への支援の輪も広がりつつあります。 今こそ同じ日本に住む仲間として、何ができるかを考え、行動に移さなければなりません。私たちは、平成7(1995)年に、阪神淡路大震災で甚大な被害を受けました。その折には多くの皆様の支援を受け、被災者や被災地は悲しみを乗り越え見事に復興を実現してきました。テレビ報道などによると、物資やボランティアは現時点では現地の受け入れ態勢がまだ整っていない状況で、義援金がもっとも効果的な善意の示し方であるといわれています。本校では、日頃から生徒たちにつけたい力として「人間力」を挙げてきました。今こそ「人間力」を集結し、この大惨事を乗り越えなければなりません。私たち一人ひとりは微力ですが、皆様の力を一つにすれば大きな力になると確信しています。その力を被災地の復興に役立てていただきたいと考えています。校内では、すでに生徒自治会が義援金を集める準備を進めています。学校としましてもPTA音友会役員の方々とも相談し、保護者の皆様のご協力もお願いしたいと考えています。 下記の要領で募金活動を行う予定です。集まった義援金は、京都市として集約し、日本赤十字社を通して被災地に届けます。 校 内 :3月17日(木)〜3月31日(木)(本校西昇降口) 卒業演奏会:3月21日(月)開演前、休憩時間、終演後 (京都コンサートホール大ホールホワイエ) ◎今こそ善意を被災者の皆さんに届けましょう。 ◎趣旨を御理解の上、ご協力の程よろしくお願いいたします。 *写真左2枚は、生徒自治会による募金活動の様子です。 平成23年度 合格発表
3月16日(水)午前9時、来年度入学生の合格発表を行いました。
本日の合格者の皆さんは入学すれば65期生となります。 これから在校生とともに、よく学び、心に響く演奏を聴かせてください。 期待しています。 第1回卒業演奏会のお知らせお誘い合わせのうえお越しください。 京 都 市 立 京 都 堀 川 音 楽 高 等 学 校 第1回卒業演奏会(62期 卒業演奏会) 日 時 平成23年3月21日(月 祝)午後5時30分開演(午後5時開場) 会 場 京都コンサートホール 大ホール <入場無料 当日先着順> 地下鉄烏丸線北山駅下車 演 奏 曲 目 独 唱 瀧 廉太郎 荒城の月 モーツァルト 大いなる魂と高貴なる心 ピ ア ノ 独 奏 リスト ハンガリー狂詩曲 第2番 プロコフィエフ ソナタ 第4番 第1、3楽章 ヴァイオリン独奏 チャイコフスキー 協奏曲 二長調 作品35 第1楽章 トロンボーン独奏 リムスキー=コルサコフ 協奏曲 サクソフォン独奏 デザンクロ プレリュード、カデンツァとフィナーレ 合 唱 松下 耕 混声合唱とピアノのための 「この星の上で」 より オ ー ケ ス ト ラ ビゼー 「アルルの女」第1、第2組曲 より その他 主 催 京都市立京都堀川音楽高等学校 京都市教育委員会 お問い合わせ 京都市立京都堀川音楽高等学校 Tel.075‐253‐1581 * 満員の折は入場をお断りすることがございます。 * 写真は昨年度のものです。 * 当日ホワイエにて東日本大震災で被災された方々への救援募金活動を行います。 ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 3〜5月音楽ホール使用予定第1回卒業証書授与式
3月1日、新しく生まれ変わった京都堀川音楽高等学校第1回目の卒業生(62期生)が巣立って行きました。彼らは京都市立音楽高等学校に入学し、2年間を沓掛の校舎で過ごし、最後の1年をこの城巽(二条城の東南)の地で最先端の施設設備が完備された校舎の中で育ちました。音楽を学ぶには最高の環境になりましたが、すべてが一からのスタートとなりました。彼らは生徒というよりむしろ同志のように頼もしい存在でした。卒業生には、音楽という強い絆で結ばれた友を大切にし、創設以来62年間脈々と受け継がれてきた音楽を愛する歴史と伝統の力に育まれながらしっかり生きてほしいと願っています。式辞では「不易流行」の話をしました。この情報が氾濫している激動の時代こそ「不易」を見極める力が大切だと伝えました。力強く自分の足で大地に立ち、未来を切り拓いてくれることと確信しています。
本校の卒業式の特徴は校歌の全員合唱です。校名改称に合わせて新しい校歌「海を遠く」(作詞山本純子・作曲平田あゆみ)を作っていただきました。ホール全体に響き渡る歌声は心の底から感動を与える素晴らしいものでした。卒業式終了後、生徒自治会が中心となり「3年生を送る会」を行いました。「3年生思い出のビデオ」に始まり、1年生・2年生・教職員の合唱、サプライズ企画、3年生合唱に続き最後に「花笑」を全員で合唱しました。音楽の専門高校ならではの音楽三昧の卒業式と送る会になりました。 今年度集大成の演奏会が「京都市立京都堀川音楽高等学校第1回卒業演奏会(第62期演奏会)」と題して、3月21日(月・祝)5時半より京都コンサートホール大ホールにて開催されます。入場無料です。きっとあったかい気持ちになって帰っていただけると思います。興味のある方は是非お運びください。心よりお待ちしています。 音高ピアノコンサート2011開催しました
2月26日(土)京都市立京都堀川音楽高等学校ピアノコンサートを上桂にあるバロックザール(青山音楽記念館)で開催いたしました。
1年生3名、2年生5名が日ごろの練習の成果を披露しました。 本コンサートには多くの皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。皆様に暖かい拍手をいただき、生徒たちはこれから益々練習に励み、私たちに音楽の感動と喜びを伝えてくれる思います。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 校長より
校長の大江です。今回より不定期ながら学校での出来事を中心にメッセージを配信することに致しました。どうぞよろしくお願いいたします。
本日2月23日(水)12:20〜40まで、本校玄関前において桜の木植樹式が行われました。この企画は「京都さくらロータリークラブ」様の創立5周年記念事業として、桜の木(ソメイヨシノ、サトザクラ各1本)をご寄贈いただきましたことを記念して行われたものです。 その植樹式に、主催者から明石純一会長、5周年記念事業実行委員長井上与一郎様をはじめ多くの会員様、京都市から門川大作京都市長、高桑三男教育長、在田正秀教育次長にご列席を賜り、学校から私大江、生徒自治会長や役員生徒、教頭・事務長・音楽科主任をはじめ教職員が参列し、賑々しく執り行われました。明石会長、門川市長のご挨拶の後、市長より会長に感謝状の贈呈が行われ、その後参加者全員で鍬入れの儀式を執り行い、私から謝辞を申し上げ、最後に桜に囲まれて記念撮影をして式典を終了しました。 今後この2本の桜の成長とともに、本校生徒がすくすくと成長し、世界に羽ばたく音楽家に育っていくことを願っています。 ミニコンサート開催しました
2月12日(土)のミニコンサートでは、午前10名、午後14名の3年生がソロ演奏を行いました。
今回の演奏会を糧に、これから行われる本番で実力を発揮してくれることと思います。 お忙しい中、ご来場いただきありがとうございました。 |
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