京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「高雄校学校保健委員会」

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 2月4日(金)午後、高雄小学校・高雄中学校でお世話になっている5名の学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方にご出席いただいて、小中合同の学校保健委員会を高雄中学校北校舎2階の特別活動室で行いました。
 今回は初めての試みとして、市教委生涯学習部より講師をお招きして、「ケータイの依存性・危険性」について講演していただき、それを受けてそれぞれの立場で意見交流しました。学校医の先生から、「携帯電話の所持率」「ケータイへの学校としての指導」などについて質問がありました。学校医の先生も、判断力の十分でない子どもたちの周りにある、以前では考えられなかった厳しい状況を大変危惧されていました。教員から指導の難しさの実例が挙げられたり、保護者からも「一定のルールを守らせることの大切さ」などについて、ご意見をいただきました。限られた時間ではありましたが、外部から講師をお招きし実りある「学校保健委員会」となりました。

「学年閉鎖解除」

 2月3日(木)の第2時限目からインフルエンザ・風邪による学年閉鎖(単級のため)していました第2学年の学年閉鎖を解除いたしました。
 全校的にはまだインフルエンザ・風邪での欠席生徒もいますが、2年生の教室を見てみますと、ストーブを囲んで元気な声が聞こえ、久しぶりの学校での再会を喜んでいました。まだまだ、インフルエンザ・風邪が流行していますので、規則正しい生活、栄養・休養・睡眠を十分にとり、手洗い・うがいを励行しましょう。

「招待状」

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 Welcome to 高雄中学校
6年生の皆さんへ
こんにちは。今年、中学入学を控えている皆さん!
入学に対しての心配事や不安、わからないことを、少しでも取り除けるように
中学校の様子を紹介します!
質問タイムなどもあります!皆さんに楽しんでもらえるようにがんばりますので、
楽しみにしといてください。お待ちしています。
                      高雄中学校生徒会

この「招待状」は、今年の4月に中学校入学を控えた高雄小学校6年生の皆さんに生徒会から手渡されたものです。2月9日(木)の午後、「新入生オリエンテーション」を今年度初めて生徒会が企画し、取り組んでくれるものです。以前から、「合同避難訓練」「学校祭見学」など小学生・中学生が一緒に活動する行事もありましたが、今回の「新入生オリエンテーション」などの新たな取組みを加えて、さらに充実させていきたいと考えています。

「節分」

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 暦の上で季節が移り変わる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日がそれぞれ「節分」にあたるのですが、近年では「立春」の前日のことを「節分」としています。
 この日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打ち豆と称して炒った大豆を「鬼は外、福は内」(地方によっていろいろな唱え方があります)と唱えて豆をまく習慣があります。これは、平安朝よりの宮中の年中行事の一つで、大晦日の夜に悪鬼を払い疫病を除く儀式である「追儺(ついな・なやらい)」を継承し、近世に民間の節分行事となったもので「鬼やらい」とも呼ばれます。
 身の回りでも「鬼」ならぬ風邪やインフルエンザが蔓延してきました。一人一人が意識してその予防に努めることが大切です。不要不急の外出は控え、手洗い・うがいの励行と栄養・休養・睡眠を充分にとり、規則正しい生活を心掛けてください。

緊急 「2月3日(木)、2年学年閉鎖」

 2月3日(木)現在、本校2年1組で、風邪に伴う高熱やインフルエンザ感染による欠席者が増えてきています。つきましては、生徒たちへの感染予防のため、本日3日(木)2時限目から4日(金)までの期間、第2学年を学年閉鎖(単級のため)いたします。2年1組の生徒は1時限終了後、下校させます。この期間は不要不急の外出を控え、規則正しい生活とともに手洗い・うがいの励行など予防に努めてください。
 なお、学年閉鎖期間を変更する場合は、別途お知らせいたします。
 他の学年については、健康観察を徹底しつつ通常通り教育活動を実施する予定です。

「和敬清寂」

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 2月1日(火)の放課後、地域の方にお願いして「茶道」の指導をしていただきました。ご指導いただいたのは、高雄小学校において「茶道クラブ」で教えていただいている地域ボランティアの方です。今年度、「茶道具一式」が配置されたこともあり、地域の方にご相談いたしましたところ、ご快諾いただき2月よりの実施となりました。
 中学校に和室はないのですが、図書室に読書活動のために用意した畳が4畳半分あり、本に囲まれた「茶室」ですが、茶道の作法を学び、茶の心に触れることが出来ればと考えています。
 第1回目は、「和敬清寂」(茶道で主人と客が互いの心を和らげて慎み敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと。千利休の茶道精神・境地を表した。)の言葉が掲げられ、「礼に始まり礼に終わる」と言われる茶道。先ずは「お辞儀の仕方」から教えていただきました。礼の仕方にも3種類あり、座った状態の最敬礼から畳に手をついて上体を少し倒す会釈までと、「道」と名の付くことはさすがに奥深く、先生には「これから少しずついろんなことを勉強していってください。」と言っていただきました。

「如月」

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 今日から2月、2月の異名(異称)を「如月・衣更着」と言います。辞書で調べてみると「『生更ぎ』の意。草木の更生することをいう。」(広辞苑第5版)とありました。昨日までの厳しい寒さに比べれば今日は少し和らいだ感じですが、それでも職員室前の寒暖計が4度(家庭用冷蔵庫ぐらい)です。
 今日は2年生が今年度3回目の学習確認プログラム(国・社・数・理・英)に取り組んでいます。学習確認プログラムは、生徒の皆さんが中学校3年間の学習内容を計画的に総復習し、その達成状況を定期的に確認することを通して、学習の改善および一人一人の確かな学力の向上を目指して行われています。定期的な確認はテスト形式で行い、全市との比較を含め、自らが客観的な学習状況と学ぶべき課題を確認し、自分で計画的に学習を行うことを支援します。各回ごとに、学習内容の具体的な学習の目安を示すとともに、達成不十分な内容についてはフォローアップシート(復習教材)を配布して弱点克服を支援しています。
 月が改まり1日になりました。これを一つの節目ととらえて、後期後半を振り返り、1年の締め括りとして足りないところは補い、直すべきところは修正し、さらに前進していきたいものです。

「2つの作品展」

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 1月27日(木)〜30日(日)、京都市美術館別館(京都会館隣接)にて「小さな巨匠展」が開催されました。この作品展は、京都市立小・中学校育成学級、総合支援学校の児童・生徒の作品を一堂に集め、学習成果の発表の一環として、展示していました。作品づくりを通して、子どもたちの豊かな心を育てるとともに、多くの市民の方に作品鑑賞を通して障害のある子どもの教育について理解を深めていただき、すべての人が「互いのよさを認め合い、共に支え合って生きる社会」づくりの一助になることを願って開催され、今年で第33回目となります。
 また、1月29日(土)・30日(日)には京都市美術館本館において、第42回京都府学校文化・芸術祭教育美術展覧会が開催されました。この作品展では、京都府内の幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の園児・児童・生徒の作品が多数展示されていました。
 この2つの作品展では、子どもたちの豊かな感性が伸び伸びと、そして、巧みに表現されたすばらしい作品が一堂に展示されていました。休日ということもあり、どちらの会場も大勢の鑑賞する人で賑わい、自分の作品の前で記念撮影をする風景もあちこちで見られました。

「立春の日には…」

 時の流れは早いもので、1月も残すところ4日となりました。来週の木曜日の2月3日が「節分」で、翌日が二十四節気の一つ「立春」となります。その立春の日にまつわるこんな話があります。
 中国の古い書物に「立春の日には卵が立つ」と書いてあるのを発見し、中国、アメリカ、日本など様々な所で実験してみたところ、たまごは見事に立った。テーブルの上に立てたたまごは、次の朝まで倒れずに立っていたし、タイプライターの上にも立てることができた。次の日の新聞には「歴史的な実験に成功」という大見出しで書き立てた。(昭和22年2月)この記事を目にされた理学博士であり、随筆家であった中谷宇吉郎氏は記事に関心をもち、科学者としての考察、見解を随筆「立春の卵」に書かれました。
 「たまごの表面はざらざらしている。すなわち小さなでこぼこがあることは、だれでも知っているとおりである。問題は、あのでこぼこにありそうである。たまごの底の部分の少なくとも三つの凸点は非常に小さなゴトク(五徳)の三本足のような役目をするはずである。そして重心からおろした垂直線が、そのゴトクの三本の足がしめる面積の中に落ちればたまごは立つことになる。それでたまごの底の部分のからを学校へもっていって、たてにうまく切って、その切り口を顕微鏡で調べてみたら、三つの小さな凸点の距離はだいたい0.8ミリくらいあることがわかった。これで問題は一応解けたわけである。たまごの重心からおろした垂直線が、およそ半ミリ四方くらいの底面積の中を通るようにうまくもって調節すればたまごはいつでも立つのである。それには、十分の一ミリくらいの精密さでたまごの頭を少しずつ動かしては、そっと手を離してみればよい。三分から五分やってみれば、たいていうまく立てられるはずである。こうわかってみると、何でもない話ではないかと思われるかもしれない。しかし、問題は、そういう何でもないことに、世界中の人間がコロンブス以前の時代から今日まで、どうして気が付かなかったという点にある。それは、五分くらい費やしてたまごを立ててみようとした人が、今までだれもいなかったからである。実際のところ、たまごを立てる実験は、かなり気を落ち着けて、必ず立つものと確信して、何度も繰り返してやっているうちに、うまく立つものである。立つかなと思ってちょっとやってみるくらいではなかなか立たない。そういう意味では、中国の昔の本にあった立春の日にたまごが立つという話は、かなりおもしろい話である。たまごのような手近なものに、こういう例があるのだから、私たちのまわりには、まだ誰も気の付かないことがたくさんあるであろう。学校で習った物象で全部わかってしまったと思うことが一番いけないことである。」と結んでおられます。
 本当に立つかどうか試してみました。その結果…、見事立ちました。
 
 
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「入学説明会」

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 26日(水)午後から新入生保護者対象の「給食試食会」、新入生の「通学服採寸」と保護者対象の「入学説明会」を行いました。
 ご多用な中、また、寒さ厳しい中をたくさんの保護者の皆様方がご参加いただきまして、誠にありがとうございました。北校舎2階の特別活動室にて、希望された方に個人選択制になっている「中学校給食」を試食していただき、京都市教育委員会体育健康教育室の指導主事より「中学校給食」について説明させていただきました。次に、新入生の皆さんの通学服の採寸を行った後、保護者対象の「入学説明会」となりました。挨拶の後、教務主任より教育課程や年間行事、学校として力を入れていることなどを説明させていただきました。その場でのご質問は少なかったのですが、今後、ご不明な点等がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。どうぞ、よろしくお願いいたします。
 新入生の皆さんには2月9日(水)午後に、生徒会を中心とした「新入生オリエンテーション」を予定しています。初めての試みですが、「中学校体験入学」としてどんな企画が登場するのか、楽しみにしていてください。
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