最新更新日:2024/10/09 | |
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6組 なかよしタイム
2月最後の28日(月),春日野小学校ひまわり学級のみなさんと日野小学校あおぞら学級のみなさんをお招きしての「なかよしタイム」が,春日丘中学校の生き生き交流ルームで行われました。
まずは,3チームによる「とんとん相撲」のリーグ戦です。満員御礼の中,熱い熱い闘いが繰り広げられました。 次に,中学生による「ブレーメンの音楽隊」の寸劇を小学生に見てもらいました。少し恥ずかしい気持ちはありましたが,今までの練習の成果を十分に発揮しようと一生懸命に役を演じていました。 あいにくの外は雨模様でしたが,みんなの気持ちは晴れ晴れとしていました。 ちょっといい話−27−
テストが終わり,本日から部活動の再開です。学校にまた元気な掛け声が戻ってきました。そんな中,子どもが小さいながらも自らで成長していく「ちょっといい話」がありましたので紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『“メダカの死、何かを学んだ娘” 主婦 (横浜市 33歳) 8歳の娘がメダカを飼っている。1年前6匹いたのが2匹残り、背の白っぽい方を「みーちゃん」、黒っぽいほうを「めーちゃん」と名づけ、かわいがっていた。 帰省の数日間、近所の方にお世話をお願いしていた。帰宅した日、1匹に元気がないことに気づいた娘が「みーちゃんが死んじゃいそう」と大騒ぎすると、一時は元気よく泳いだ。しかしそれはメダカの別れのあいさつだったのだろうか。その夜、みーちゃんは死んでしまった。 メダカの死を娘に知らせるのはためらわれた。娘が悲しむ姿が容易に想像できたからだ。しかし、夫婦で話し合って、娘にありのままを伝えようと決めた。 翌朝メダカが水面に浮いている姿を見て、案の定、娘は号泣した。メダカを花壇に埋めたが、そこでも泣き崩れ、その場から離れなかった。2時間以上も泣き続ける娘に、どう声を掛けたらよいのか私も悩んだ。生き物の死を理解し受け入れるにはまだ早すぎたのかと後悔した。 しかし、あくる朝、娘は「みーちゃんに『めーちゃんが長生きするように祈っててね』ってお願いしてくる!」と言った。悲しみを乗り越える答えを、娘は自分自身で見つけたようだった。』 学校便り3月号を配布文書一覧にアップしました
1・2年の「学年末テスト」も今日で終わりました。お疲れ様でした。いよいよ来週の火曜日から3月になります。公立高校入試,3年生を送る会,卒業式,修了式と,いよいよ平成22年度も幕を閉じます。今年度の総括と来年度の準備に大忙しの月になります。
さて,右の配布文書一覧に「学校便り3月号」をアップしました。この1ヶ月間で,いろいろな行事がありますが,年度の節目となる月を充実したものにしていきましょう! (写真は美術科の作品「絵文字」です) 平成22年度卒業証書授与式のご案内
第24回卒業式のご案内
平成22年度「第24回卒業式」を下記のように,とりおこなわせていただきます。つきましては,保護者の皆様方のご列席をいただきますようご案内申し上げます。 記 1.日 時 平成23年3月15日(火) 午前10時開式 ※保護者の皆様は午前9時45分までに式場にご入場ください。 2.場 所 春日丘中学校 体育館 (お願い) ※2足制ですので,スリッパ等の上履きをご持参ください。 ※お車でのご来校はお控えください。 (校内には車は入れませんのでご了承ください) ちょっといい話−26−
2月に入り,私立高校の入試,公立高校の適正・特色・推薦入試が終わり,その発表も一段落を迎えました。いろいろな結果に,いろいろな思いが君たちの中に渦巻いたことだと思います。今日は,この時期にタイムリーな心の優しさが一杯詰まった「ちょっといい話」を見つけましたので紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『〜 “入 試 と 母” 〜 夜,母と話しをしていました。母は静かな声で話しました。 何の話かというと,入試のことなのです。母は高校受験に失敗したそうです。合格発表があった日,一歩も外に出られなくて,泣いていたそうです。だから世間話などで,あの子は入ったとか,この子は落ちたとか,そんな話は一切しません。今になってみると,あのときのことが,ひどく役に立ったと言っていました。心の優しさの大切さ・・・。 いろんな人の気持ちや立場。それが分かることの大切さを,その体験から学んだそうです。不合格を冷たい目で見ない母を僕は尊敬します。今夜,母が一層好きになりました。母を前より尊敬する気になりました。』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※母のつらかった経験・思いを,自分の息子に打ち明ける・・・。息子は母の失敗を失笑するでも責めるわけでもなく,母の優しさに心揺さぶられ,これまで以上に母を尊敬する・・・とまで言い切る。親から子へ,子からまたその孫へ…,伝えていくべき大切なものをしっかりと見極めていきたいと考えさせられる今日の「ちょっといい話」でした。 (写真は美術科の「絵文字」の作品です。) 1年総合 まとめ1・2年学年末テスト始まる
本日23日(水)から3日間,1・2年の学年末テストが行われます。いよいよ今年度を締めくくる最後のテストです。春らしい陽気の中,皆一生懸命にテスト問題にあたっていました。あと1ヶ月もすれば,桜が咲き,進級・入学の季節になります。新しい年度にいいスタートが切れるよう,まずはこの3日間全力を尽くしてください。
ちょっといい話−25−
日1日と春が近づいてきたような陽気を感じる今日この頃です。
今日は,子どもの純真さがたくさん詰まった「ちょっといい話」を紹介します。 いくつになっても忘れたくないのは,素直な純真な“心”です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『“席とってくれた優しい少年” 妊娠6カ月で少しおなかが目立ち始めた私は先日、いつものように混んだ通勤電車に乗って立っていました。座っている人は皆、私に気づかず…。いつもの光景にただ揺られていると、チラチラとこちらを見る視線に気がつきました。 隣に立つ灰色の制服を着た小学4、5年生くらいの柔和な感じの少年が、私のおなかを熱心に見つめているのです。妊婦が珍しいのかなと初めは気にしませんでした。しかし私のおなかを見ては周りを見回す、落ち着きのない少年の態度が次第に気になり始めた時、謎が解けたのです。 大きな駅で大勢の人が降車すると、少年は2、3メートルも離れた空席めがけまっしぐら。ランドセルを席に置くと、私の元へ戻って来て「さ、こちらに座ってください」。そう言われた時は何が起きたかわかりませんでした。少年にエスコートされるままに乗客の間をすり抜け、空席に座りました。 温かい気持ちで胸が詰まりとっさに言えたのは「ありがとう」の一言だけ。少年は少し気恥ずかしかったのか、私の着席を確認すると、すぐに遠くに行ってしまいました。 ずっと席を探してくれていた彼。本当にありがとう。』 (写真は美術家の生徒作品「絵文字」です。) シンキング・タイム〜全校道徳の時間〜3年生の人たちは,生徒会活動や部活動,また勉強(進路)の面で学んだこと,後輩に引き継いでいってほしいこと,また新たな歩みを進めていってほしいことなどを,素直な気持ちで話してくれました。その気持ちを心から吸い取ろうと,1・2年生の人たちはしっかりと聞き入っていました。心の交流をたくさん感じた「シンキング・タイム」でした。 1年総合 学級発表会(2) |
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