京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/27
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今はまだ夢が 見えなくても 一歩ずつでいいから 歩こう 途中で止まっても そのとき感じ 見た経験は 大きな力になるよ

冬らしい行事でスタート

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あけましておめでとうございます。
今年も冬らしい行事でスタートをきりました。まずは平成23年・卯年の一字、「笑」を先生がデモンストレーションで一気に書き上げてくれました。みんなが平穏で暮らし豊かな人間関係を築いていくことを願って、円満な「和」ができるように「和が来る(和来・わらい)」をイメージして一文字に気持ちを込めました。みんなが笑顔で一年をおくれるよいですね。そして、生徒たちも書き初めをした後、恒例のお餅つきをして、新年初日を楽しみました。

冬山スタディング がんばりました

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クリスマスの24日、25日に3年生は花背山の家で一泊二日の学習合宿を行いました。開校以来続いている行事です。冬休みを迎えるこの時期に、仲間と共に受験という共通の目標に向かって一緒にがんばろうとする気持ちを高めるために行われています。
今回は花背も今年一番の寒さで、時折雪が舞う、引き締まった雰囲気の中で行われました。生徒たちは、とても真剣な表情で自分が計画した学習に取り組んでいました。
最後に生徒の代表が言っていた「心を一つにして取り組むことができました」という言う通り充実した2日間でした。生徒たちはこの2日間のがんばりを受験の前の日に自分に届く手紙にして、それぞれの希望に向けて決意を新たに活動を終えました。
また、夜の天体観測で、とてもきれいに、木星や昴をはじめ冬の星が見えたことも素敵なクリスマスプレゼントになりました。


生きてるだけで100点満点、命の誕生

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7月に来ていただいた助産師さんに再び来ていただきました。前回は命の誕生からおなかの中での胎児の成長についてお話しいただきました。今回は出産について、実際に9月に出産された先生にもお話を伺いながら、わかりやすく教えていただきました。子宮をイメージした袋に実際に生徒が入り、陣痛を繰り返し赤ちゃんが産まれてくるように袋から出てくる体験もしました。陣痛は大変なことだけど、一定の間隔で赤ちゃんもお母さんも守っていること。特に赤ちゃん自身が体を回転させたり、頭を小さくしたり、ものすごく、ものすごくがんばっていることに生徒たちも感動していました。
また、もうすぐ3ヶ月になる先生の赤ちゃんを目の前にして、おそるおそるさわってみてり、だっこしてみたり、思わず生徒たちも「かわいい、つれて帰りたいわ」と声を上げていました。3ヶ月で体重が倍になったり、自分の手を見て遊んだり、やがておしゃぶりをして、ちょっとずつ自分で生きることを覚えていきます。本当に赤ちゃんは不思議な力を持って言いますね。「たった一つだけ、1回きりの自分の人生」「生きてるだけで100点満点」赤ちゃんの時には、いっぱい甘えて愛情受けて育っていきます。思春期にはどのような関わりが大切なのでしょうか?生徒たちも親への感謝の気持ちと自分のかけがえのない命の大切さを感じることができた性教育の授業になりました。

ドキドキ街頭インタビュー

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今、1・2年生は生き方探究チャレンジ事業に向けて、風夢風夢(総合的な学習の時間)で「仕事」について調べています。その一環として、先週25日と26日の2日間にわたって、街行く人たちに「仕事観」を街頭インタビューで聞いてみることにチャレンジしました。中学生の時の夢が実現しているか、何のために働くのかなどを聞かせてもらったのですが、熱心にインタビューに答えていただけて、生徒たちも感激していました。
「働くことは、お金のだけではないよ。人との出会いがいいんだよ」と答えてくださった牛乳屋さんのおじさんがいました。その話を聞いただけでも、とてもよい体験になったと思います。

開校6年、あらためて感じる子どもたちの成長

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本校が平成16年10月に開校して、6年年目を迎えました。今年の創立記念行事で、初代の校長先生と平成17年度の卒業生をお迎えして、対談をしていただきました。
洛風での先生や仲間との出会いの中で、成長していった卒業生の経験や様々なエピソードを交え楽しく聞かせていただきました。
「やっぱり一番に印象に残っている言葉は「出会いを大切にすること」という言葉がすごく心に残りました。今日の話を聞いて僕はなんとなく前より洛風のことが好きになりました。いろいろ話を聞いて洛風の歴史的なことも感じ取れたし、すごくあったかな気持ちになれました。
ひとりひとりが一歩一歩進めることができたり、一人だけ仲間はずれにならないような学校だと思いました。
進路などで、こうじゃないとダメなんだと思っているところもありましたが、今回のお話を聞いて色々な道があるんだなと思えました。
話を聞いていて、そういう生き方もあるんだなぁと思いました。自分には自分なりの生き方が。みんなが同じ生き方ではない、自分のことは自分で決める。私もがんばろう、そう思えました。友達がいっぱいできるといいな。」          
などの感想がありました。その心からわき出てくる正直な言葉に、生徒たちも勇気づけられたり、考えさせられたりしたと思います。
何より、卒業生との再会で感じることは、その時々に「人とつながることができる力」を少しずつ身につけていけば、自分にあった生き方を見つけることができるんだということです。
先日行われた本校の「秋パーティー」でも3年生のがんばる姿に、学校行事の持つ力の大切さをあらためて感じました。3年生が毎年テーマを決めて学習発表のようにビデオ映像やクイズ形式など工夫してパフォーマンスをします。また、修学旅行で体験したお菓子作りで1・2年生をもてなします。そのように先輩から後輩へ受け継がれていく、行事を通しての体験で育っていくことの意味は大きいものがあります。今年もしっかりと1・2年生をリードし、堂々と合唱やパフォーマンスをする3年生の姿に感動するとともに、行事を積み重ね伝統を守っていく大切さを実感しました。

休日参観ありがとうございました

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休日参観にご来校いただきありがとうございました。
小春日和といいますか、明るく暖かな日差しの中、保護者の方々には生徒たちが学習に励む姿を温かな眼差しで見ていただくことができ、感謝いたしております。
午後からの全校ヒューマン・タイム「みんなで道徳」では、京都市総合教育センターより指導主事の先生をお招きし、保護者の方々も一緒に授業を受けていただきました。
「元さんと二通の手紙」という読み物資料をもとに、「きまり」や「ルール」の大切さについて考えました。
「きまり」や「ルール」は自分たちの命や生活を守るためにあるもの、しかし、やむなくやぶってしまうこともある。
人として、どう判断するか、元さんの心を通して、みんなで考え意見交流をすることができました。

お化けカボチャ ちょっとミニ

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ハローウィンにちなんで、今年初めて収穫に成功したお化けカボチャで、ランタンを作りました。昨年度は実がならなかったのですが、今年は受粉がうまくいきました。ちなみに、重さ当てコンテストでは、ぴったり賞が2人ありました。
正解は4.8キログラムでした。

1,2年生 秋の校外学習

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先週の10月28日に、1,2年生は秋の校外学習で須磨水族園へ行ってきました。
あいにくの雨で、肌寒い一日でしたが、バックヤードの体験学習ではふだん見られない水族館の裏側を見ることができました。かわいい子亀出会ったり、鮫やヒトデに触ったり、めったにできない体験のできました。天候で心配されたイルカショウもみることができました。後期転入生との交流も深まった一日でした。

世界に一つだけの色

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世界に一つだけのいろ
RAKUFU COLOR
いろんなキモチを込めて色をつくりました。

創造工房の時間に3年生は「たまごキモチ」で自分の色を表現しました。
1,2年生は自分のオリジナルの色イメージで絵の具のチューブをつくりました。
色の名前とイメージを紹介します。どんな色か想像してみてください。

甘いメロンパン色 
…どこにも売っていないような甘いメロンパンが食べたい。
 うすい色だとより甘そうな 気がして。
夏の田舎の空の色
…私のおばあちゃんのやさしいにおいと自然がたくさんあって、
 なつかしい感じをこめ て色を作りました。
幻想の世界の空の色
…夜を幻想の空の色に例えました。たまに空がこんな色をしていました。
若いクローバー色
…三つ葉の中の四つ葉を探している時の期待感。ドキドキするキモチ。
 欲しい物が当たった時の色
…マンガとかのけんしょうが当たった時に感じるうれしい色
秋の夕暮れの色
…秋に友達と遊んだ後、日がしずむ時にそれを見ながら帰った時の色。
 少し感動。
雨あがりの夜空の色
…雨があがってすずしい夜の空の色を想像してこの色を作りました。
日本がんばれ色
…ワールドカップで日本選手にガンバレと言う気持ちで書きました。
未来の地球色
…未来の地球は緑でいっぱいになってほしい
夕方の空の色
…夕方の空に、にていた夏休みに広島でみたきれいな色。
 自分はきれいと思ったから。


実際にやってみた、体験学習

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先週の9月27日には、兵庫教育大学から講師の先生をお招きして、全学年で「薬物乱用防止教室」を行いました。薬物はだれにも身近なこととなっている危険な現状についてお話をしていただきました。その後、実際に薬物の勧誘を受けたらどのように行動すればよいのかをウイングごとに話し合い、状況にあった断り方を演じてみました。
また、1・2年生は30日に、「京都まなびの街生き方探究館」に行きました。自分で家計をやりくりする体験をする中で、収入に見合った消費や貯蓄の感覚を身につけたり、将来の生活設計にとても役に立つ体験になったと思います。先生方も一緒に楽しく学んでいたように思います。
これからも、いろいろと実際に体験してみることで、その状況に応じた「ほどよい対応の感覚」が身についていくように願っています。

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京都市立洛風中学校
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